早池峰山 河原坊〜小田越 日帰り周遊登山 第1次東北遠征 第7座目

2009年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 860m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:17

5:20 河原坊
7:40 7:40 頭垢離
8:40 8:42 打石
9:19 9:25 早池峰山
10:15 10:15 御金蔵
11:06 11:10 小田越
11:37 河原坊

昭文社コースタイム：5時間50分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道4号線を南下し、紫波から東へ向かう山道に入ります。
河原坊には駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

河原坊〜頭垢離
最初に小さな渡渉をし、その後は沢沿いの道を登ります。

頭垢離〜早池峰山
どんどん傾斜がきつくなり、足場の岩も大きくなり、歩きにくくなってきます。
頭上の落石にも注意が必要です。

早池峰山〜小田越登山口
石の登山道をどんどん下っていきます。最後は樹林の下の一般的な登山道になります。

小田越登山口〜河原坊
アスファルト舗装された林道を歩き続けます。

写真

9/24 6:59

紅葉がきれいなコメガモリ沢を登っていきます。

9/24 7:03

朝もやが晴れてきました。

9/24 7:03

9/24 7:23

岩の険しい稜線に、紅葉の赤が映えます。

9/24 7:23

9/24 7:24

向かいの山との間はまだ雲海が埋め尽くしています。

9/24 7:24

薬師岳との間にも雲海です。

9/24 7:24

険しい岩の道を登り続けます。

9/24 7:32

9/24 7:57

9/24 7:58

9/24 8:21

打石が近づいてきました。

9/24 8:22

9/24 8:22

打石がだいぶ下になりました。

9/24 9:19

山頂に到着しました。

9/24 9:20

山頂にはたくさんの鉾があります。

9/24 9:21

如来様も。

9/24 9:21

南東の方の眺めです。

9/24 9:22

山頂のすぐ横に避難小屋です。

9/24 9:25

避難小屋としてはかなり立派です。

9/24 9:28

ハシゴを下ります。

9/24 9:28

ところどころ木道が現れます。

9/24 9:32

山頂から少しだけ下りました。

9/24 9:35

9/24 9:55

9/24 9:55

稜線の岩が大きくせり出して見えます。

9/24 10:32

9/24 11:06

小田越登山口まで下山しました。

9/24 11:06

9/24 11:10

小田越から見上げる早池峰の稜線です。

9/24 11:37

小田越から上の林道は狭くなっています。

9/24 11:37

9/24 11:37

河原坊まではアスファルトの林道を歩きます。

9/24 14:03

下山後、えさし藤原の郷を訪れました。

9/24 14:19

9/24 14:29

9/24 14:31

平安後期の栄華を感じさせる街並みです。

9/24 14:37

9/24 17:53

松島湾の夕暮れです。

9/24 18:32

松島へ回りました。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

エスプリ

　前日までの連続の雨天がうって変わって、澄みきった好天に恵まれました。
前日に早池峰の付近まで移動しておき、朝から少し移動して河原坊の登山口から登り始めました。

　河原坊主を出発すると、最初はちいさな渡渉があり、それを越えると沢の流れ沿いに登り始めます。
　まだ朝もやにつつまれたコメガモリ沢をどんどん登っていくと、頭垢離に到着し、以降は足下の道も岩だらけ、頭の上にも岩の斜面という落石の危険のある道を登り続けます。
　特徴的な形の打石を過ぎると山頂まで険しい岩道を登り続けます。

　山頂に着くと、昨日までの雨で鬱屈していた連休の登山者の笑顔がはじけるようでした。

　たくさんの鉾や避難小屋のある山頂を後にすると岩の下り坂をどんどん下り、最後の御門口からは樹林の下を歩くと小田越登山口に到着します。ここからの稜線の姿は格別雄大だと思います。
河原坊までアスファルトの林道を歩くと駐車場に到着します。

　下山後は松島を訪れた後仙台を通り抜けて山形の吾妻山へ向かいました。



第1次東北百名山遠征日程表
第1日　9月19日　月山・蔵王山
第2日　9月20日　八幡平・八甲田山
第3日　9月21日　移動のみ（下北・竜飛）
第4日　9月22日　岩木山
第5日　9月23日　岩手山
第7日　9月25日　吾妻山・磐梯山
第8日　9月26日　安達太良山（大阪へ帰還）