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Yamareco

記録ID: 2290321
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無雪期ピークハント/縦走
東海

シャウズ山 奈良代山(黒沢山敗退)

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
11.8km
登り
762m
下り
752m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:40
合計
6:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水窪ダムをすぎてから登山口までの間で、タイヤのパンクに注意!
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないけど、笹藪地獄で倒木にすねをやられたり、枝で擦り傷を負ったりしないように注意が必要。
何とかパンクせずにここまで来ました。ゲートに鎖が架かっていないのでもう少し進もうかと考えましたが、、、やめました。
気温は0℃。さあ、準備をして出発です。
2020年04月04日 06:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 6:33
何とかパンクせずにここまで来ました。ゲートに鎖が架かっていないのでもう少し進もうかと考えましたが、、、やめました。
気温は0℃。さあ、準備をして出発です。
つづら折りの林道を直進で登ります。
2020年04月04日 06:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 6:53
つづら折りの林道を直進で登ります。
踏み跡は薄いがお助けリボンがたくさんあるので道迷いせず進めます。
2020年04月04日 07:06撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 7:06
踏み跡は薄いがお助けリボンがたくさんあるので道迷いせず進めます。
奥布山 (1741m)到着です。登山道から少し南へ3〜40mほどずれたところにあり、また、なだらかな山なので何となく歩いていると通り過ぎてしまいます。
2020年04月04日 07:31撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 7:31
奥布山 (1741m)到着です。登山道から少し南へ3〜40mほどずれたところにあり、また、なだらかな山なので何となく歩いていると通り過ぎてしまいます。
いい感じの登山道なんだけどなぁ。
2020年04月04日 07:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 7:36
いい感じの登山道なんだけどなぁ。
シヤウヅ山が見えてきました。
木に葉が付いていないこの時期だからこそ見える景色。
2020年04月04日 07:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 7:38
シヤウヅ山が見えてきました。
木に葉が付いていないこの時期だからこそ見える景色。
シヤウヅ山の斜面です。笹原がステキです。
2020年04月04日 07:48撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 7:48
シヤウヅ山の斜面です。笹原がステキです。
シヤウヅ山(栃生山) (1835m)山頂です。ちょっとした広場になっています。
2020年04月04日 08:01撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 8:01
シヤウヅ山(栃生山) (1835m)山頂です。ちょっとした広場になっています。
山頂標識。文字がだんだん薄くなってきています。
2020年04月04日 08:02撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 8:02
山頂標識。文字がだんだん薄くなってきています。
シヤウヅ山をすぎるとしばらく針葉樹が続き少し山の雰囲気が変わってきます。
この先500mぐらいのところで、間違って右の方に行ってしまい、笹藪と倒木に遮られ大変な目に遭いました。
2020年04月04日 08:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 8:11
シヤウヅ山をすぎるとしばらく針葉樹が続き少し山の雰囲気が変わってきます。
この先500mぐらいのところで、間違って右の方に行ってしまい、笹藪と倒木に遮られ大変な目に遭いました。
黒沢山が見えてきました。正面右よりの黒っぽい山がそれです。
手前の笹原に所々枯れ木が立っていて、なかなか雰囲気の良い風景です。
2020年04月04日 08:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 8:46
黒沢山が見えてきました。正面右よりの黒っぽい山がそれです。
手前の笹原に所々枯れ木が立っていて、なかなか雰囲気の良い風景です。
いざ、笹藪地獄に突入。
2020年04月04日 09:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 9:10
いざ、笹藪地獄に突入。
笹藪&倒木と格闘することおよそ40分。移動した距離はたったの300m。黒沢山登頂断念!無念じゃ!
言い訳はいっぱいありますが、、、。
2020年04月04日 09:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 9:53
笹藪&倒木と格闘することおよそ40分。移動した距離はたったの300m。黒沢山登頂断念!無念じゃ!
言い訳はいっぱいありますが、、、。
少し引き返したところで倒木の上に腰を下ろし、腹ごしらえをしながらひとり反省会です。
2020年04月04日 10:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 10:28
少し引き返したところで倒木の上に腰を下ろし、腹ごしらえをしながらひとり反省会です。
尾根から南東方面の景色。
2020年04月04日 10:44撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 10:44
尾根から南東方面の景色。
尾根から北西方面の景色。兵越峠から白倉山に続く尾根で、ここにも水窪百山がゴロゴロしてます。いつかは歩いてみたい。
2020年04月04日 10:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 10:58
尾根から北西方面の景色。兵越峠から白倉山に続く尾根で、ここにも水窪百山がゴロゴロしてます。いつかは歩いてみたい。
奈良代山への取り付き点です。
林道から撮影しました。
2020年04月04日 12:08撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 12:08
奈良代山への取り付き点です。
林道から撮影しました。
登山道ははっきりしないけど、上へ上へと登っていけば山頂に着きます。
2020年04月04日 12:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4/4 12:13
登山道ははっきりしないけど、上へ上へと登っていけば山頂に着きます。
奈良代山 (1624m)山頂です。展望ありません。
お疲れ様でした。
つづら折りの林道を直進し、駐車地に向かいます。
2020年04月04日 12:18撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 12:18
奈良代山 (1624m)山頂です。展望ありません。
お疲れ様でした。
つづら折りの林道を直進し、駐車地に向かいます。
松林山。車で下山中に偶然見つけました。
水窪100山リストに「登らなくてもいい山」とありました。
楽チンしておまけでゲットです。
2020年04月04日 13:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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4/4 13:50
松林山。車で下山中に偶然見つけました。
水窪100山リストに「登らなくてもいい山」とありました。
楽チンしておまけでゲットです。

感想

 黒沢山は静岡100山でもないし、ましてや300名山に入っているわけでもないし、それに静岡県の分県登山ガイドでは藪山と紹介してあるので、全く登る気はありませんでした。
 と言うものの、分県登山ガイドに載っているので気にはなっていました。(中略)ということで、今回チャレンジすることとしました。
 しかし、山頂手前、後少しで笹藪を抜けるのではないかと言うところに来て敗退です。理由は、本当は男らしくないので書きたくないのですが、もし次回チャレンジしたときの注意事項として書き留めておきます。

1)タオルで汗を拭いたときコンタクトがずれてしまった。→(反省)汗を拭くときは目を触らないよう気をつけて拭く。
<状況>良く確認すると、幸運にも落っことしていませんでした。良かったです。初めはずれたのではなく、落っことしてしまったかと思い、相当焦りましたが、そっと目玉をまわしてみるとなんだかこりこりするので、ずれているとわかり胸をなで下ろしました。そこでずれたコンタクトを鏡で良く確認しようと思い、ザックに常備してあるはずの手鏡を探せど探せど見つからない。また焦りだしましたが、今度は何かいいものはないかと落ち着いて考え、携帯電話の液晶部を鏡の代用とすればよいと思いつきました。コンタクトを落っことさないよう笹藪の中で顔を上に向けて液晶画面にかすかに映る目の玉をのぞき込み、奥に隠れているコンタクトをまぶたの上から指をあてがいながらずらして黒目の所にもっていき、何とかトラブルを脱しました。
目が正常に見えるまでにロスした時間およそ10分。心の焦りが生じたので長〜い時間に感じられ、山頂までまだ1kmはあるであろう深い笹藪を見ると、戦意は完全に喪失してしまいました。

2)手の甲が傷傷になった。→(反省)手袋は必ず着けていく。手が暑くなってもははずさず薄手のもの交換する等する。
<状況>冬用の厚手の手袋をしていたが、暑くなり取ってしまい、笹藪&倒木と格闘していたときに傷つけてしまったようだ。

3)すねが傷傷になった。→(反省)すねにプロテクター(段ボールでもいい)をあてることを検討する。
<状況>笹藪地獄ではあるが、自分が感じたのはそれ以上に倒木地獄である。悪戦苦闘しているときにすねを傷つけたようだ。

4)倒木の枝で目を突きそうになった。→(反省)サングラス等のメガネをかける。
<状況>倒木の枝や、笹の葉で何度か目を突くかもしれない状況があった。(通常の登山でもこの状況はあるので、目を保護するために常にメガネは掛けた方がよい。)

5)ストックが笹藪の中で有効かそうでないかを考えながら行動し、そうでないときはザックにしまう。
<状況>ストックが笹藪や倒木に取られ追うとおりに進めなかった気がする。登っていたときは必死だったのであまり気にとめなかったが、下山後肩や腕の疲れがひどくその理由がストックではないかと感じています。

                            以上


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