20200407千種街道からイブネのもふもふワールドへ
- GPS
- 05:51
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ...朝イチは冷えた感じやったけど日中はかなり暖かく... |
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過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千種街道→当たり前ですが、舗装林道、未舗装林道、山道と徐々にレベルダウンします...古の街道の名残?か道中に見学(笑)ポイントが何ヵ所も出て来ますので、休憩がてら色々見学しながらのんびり歩くことができます...また、それによって現在位置の把握やタイム管理がしやすくなります...ただ...視界が広がるまでが長い(泣)...ピストンすると下山時がホンマに長く感じます...どこでもドアが欲しくなるくらいです(笑)...基本的にずっと渋川に沿って歩きますので、何度も渡渉しながら沢の音を楽しめます...杉峠直下にザレ気味の少しコース幅の狭い部分があり、下山時は気をつけた方がよいかと... 杉峠〜イブネ→皆さんご存知のように、雨乞さんを背に遠く左に綿向さんや右奥に伊勢平野を望みながらの快適ハイクができます...一旦佐目峠に下ってイブネの台地に乗っかるまでも開けた明るいルートが続きます... イブネ〜クラシ〜チョウシ〜イブネ→イブネの台地は苔の楽園です...開放感と大眺望と足下のもふもふ感にひたすら癒されます...昨晩冷え込んで霜柱が立っていたようで、粘土質な部分はズルズルになっていました...クラシは眺望なしです...チョウシから熊の戸平に向かう間に少し深めに削られた沢を渡る必要がありますが、熊の戸平からイブネの台地を見上げるのが、一番もふもふワールドを楽しめるのではないかと... |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
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感想
歴史好きにはたまりません...織田信長に蓮如上人...そして我が近江の誇る戦国大名六角氏(笑)...千種街道でもし信長が討たれていたら...千種街道でもし蓮如上人が延暦寺の追ってに捕まっていたら...その当時以前は室町将軍を保護して細川氏など畿内の権力者と渡り合っていたんやから、六角氏も南近江のええ支配地から天下を伺えたんちゃうんかな(笑)...歴史に「もし」は不要って聞くけど...そんなん考えながら歩いていた...聞こえて来るのは沢の音と鳥さんの囀りだけやったから...
杉峠からイブネの台地の周回はホンマに別世界を歩いているみたい...下界の騒動を忘れてリセットしてくれるみたい...熊の戸平からイブネまでの間、銚子ヶ口からのお兄さんとお会いし一瞬一緒に歩かせて頂いたけど、こういう出会いで話すだけでもリフレッシュできるしね...せっかく銚子ヶ口へのご同行と甲津畑への送りをおっしゃってくださったのに、帰宅時間の加減でお断りして申し訳なかったです...でも、お陰で家の者との約束は守れました...
それにしても...歩いておられる方の少ないこと...わたくしも、家から近くなかったら来るのも憚られたんかな...それとも、心身のリフレッシュのためのお散歩として見てもらえるんやろうか?お仕事場所がスーパーやから働くだけ働かされてお山歩きはダメって言われたら、ある意味やってられんわ...って感じです...愚痴ってしまって申し訳ないです...
早く気が引けるようなことなく、心底からお山歩きを楽しめる日に戻ることを願って祈っています...
本日も無事に下山することができました。お山さん、ありがとうございました。
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