戸隠古道（一の鳥居〜戸隠神社奥社） 運動靴で歩ける山を！と言われて(^^;第六弾

2020年04月07日(火) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 15.4km
• 登り: 369m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:09

距離 15.4km 登り 369m 下り 331m

12:53 一の鳥居駐車場
14:19 火之御子社
14:33 14:39 戸隠神社中社
14:47 14:48 中社第２駐車場
14:56 そばの実
15:10 戸隠神社奥社前駐車場
15:14 奥社前なおすけ
15:30 随神門
15:52 15:55 戸隠神社奥社
16:10 16:11 随神門
16:21 奥社前なおすけ
16:23 戸隠神社奥社前駐車場
16:36 そばの実
16:44 中社第２駐車場
16:48 16:53 戸隠神社中社
17:02 戸隠営業所

＊タイトルを古道としましたが、道を間違えたり、残雪の遊歩道を避けたりして、正確に歩いている訳ではありません。ご了承ください。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野市街から県道36号線で「一の鳥居苑池」を目指し
広い駐車場（飯綱山登山者駐車場を兼ねています）に駐車、
トイレもあります

コース状況／危険箇所等

・一の鳥居駐車場〜戸隠中社
古道コースを歩き始めましたが、
途中で、道を間違え、古道コースを正確に歩いていない箇所もあります
概ね平担道で、危険個所はありません
・戸隠中社〜戸隠奥社入口
舗装車道（県道36号線）歩き
残雪がある為、遊歩道は避けました
・戸隠奥社入口〜随神門〜戸隠奥社
真っ直ぐな参道は、随神門の先、残雪が徐々に増加
奥社付近の急坂は、多数の靴跡で滑りやすく
軽アイゼン、チェーンスパイクがあると安心です
・戸隠奥社入口〜戸隠営業所（バス停）
奥社入口バス停からバスで一の鳥居に戻る計画でしたが
数分差で4時台のバスに乗り遅れ、戸隠営業所まで車道歩き
バスは一時間に一本です

＊長野市戸隠マップ
https://togakushi-21.jp/kodomap/

写真

4/7 12:52

諸事情により、遅めのスタートです(^^;

4/7 12:54

広い公園の中なのか、幅の広い芝生の道

4/7 12:57

一の鳥居跡
巨大な石の鳥居、倒れても不思議はありません！

4/7 12:58

昭和60年に取り壊されたそう

4/7 12:59

古道の雰囲気が良いですね(^.^)

4/7 13:00

丁石

4/7 13:09

車道に出ます
ほんのちょっと車道を歩き、また山中へ

4/7 13:12

殆ど等高線に沿う平坦道♪

4/7 13:17

少し青空が見えて来ました

4/7 13:39

葉が茂り始めると林の中も暗くなるでしょう。冬枯れの時季の里山歩きが一番好きです！

4/7 13:42

雪解けですね！きらきら光る水が勢いよく流れていきます。

4/7 13:47

一夜山

4/7 13:48

西岳
信州百名山の難関の山の一つでしょう。今は眺めて、緊張の連続だった鎖場の思い出に浸るのみ。

4/7 13:48

キレット

4/7 13:56

残雪が現れました

4/7 13:57

昼なお薄暗い植林帯は、残雪がないのにひんやりとした空気！汗が引きます！

4/7 14:03

舗装車道を斜め横断

4/7 14:08

ゲートに遭遇(*_*)

4/7 14:09

人口の滝
水源池から流れ出ている川。ここで道を間違えていたようです。ゲート付近で池の東側を歩いて中社に向かう予定でした(/_;)

4/7 14:12

水源池から戸隠山
思わぬ絶景でした(^.^)

4/7 14:12

本院岳
険しい西岳の尖峰

4/7 14:26

戸隠中社に入りました。道を間違えて、予定のコースを外れて歩いています

4/7 14:32

戸隠中社

4/7 14:33

石段は通行禁止
左にスロープがあります。近くに住みながら、本当にご無沙汰しており、お詫びしながら参拝させて頂きました。

4/7 14:43

正に御神木
人の世の移り変わりをどれ程眺めてきたのでしょうか？人の命の儚さを感じます。

4/7 15:01

戸隠山
徐々に晴れてきました♪

4/7 15:08

戸隠山と九頭竜山
険しい尾根の様相に一層迫力が加わる気がする残雪期の風景は幾度来ても見飽きません

4/7 15:08

五地蔵岳方面

4/7 15:09

奥社入口案内板

4/7 15:15

帰りはバスにします。往復歩きはきついので(^^;

4/7 15:15

参道の行き着く先に聳える戸隠山は、神社の裏に建つ巨大な屏風のよう！古くから神社が存在したのもそんな畏敬の念からではないかと思います。

4/7 15:16

ここからは真っ直ぐに長い道

4/7 15:25

この時季、歩く人はいないと思ってきましたが、人の姿がありました！

4/7 15:29

随神門を守る狛犬
口が生々しく赤いのが印象的

4/7 15:29

随神門

4/7 15:31

杉の大木に圧倒される参道。偉大な神社の歴史を物語っているようです。凍った残雪の塊が足に引っ掛かり歩きにくなって来ました。

4/7 15:39

急斜面になると多数の靴跡がスキー場状態！帰りの方が怖いかも(:_;)チェーンスパイク、軽アイゼンがあると安心（携行していなかったので、慎重に歩きました）

4/7 15:41

漸く石段
石段も半分以上雪に埋もれ、スキー場状態！

4/7 15:47

しめ縄の張られた小さな滝

4/7 15:50

2012年5月末、戸隠山を縦走して牧場に下山して以来！
久しぶりにお参りしました。これまでの登山の無事に感謝です。

4/7 15:50

背後に戸隠山の垂壁
カメラを雪上に落として水滴がついてしまい、残念な写真に(T_T)

4/7 16:05

宝篋印塔入口
雪がなくなったら、小鳥のさえずりを聞きながら多数ある散策道を歩くのも良いですね！また来たいと思います。戸隠山は見るだけになってしまいましたが…

4/7 16:10

随神門

4/7 16:11

狛犬さんさようなら
奥社付近の残雪の多さに面くらいましたが、例年ならもっと雪が深いのではないかと思います。

4/7 16:22

バス停に近づきました。この時点で、4時台のバスに乗り遅れ、一時間もただ待つと体が冷えてしまうので、中社迄歩いて、五時台のバスに乗ることにしました。

4/7 17:46

駐車場に到着
昼過ぎからの慌ただしい山歩きでしたが、忙しさの割に充実した歩きが楽しめた感じです♪

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

飽きもせず、運動靴で歩ける山を！のリクエストに、
又ですか！と内心ぼやきつつも、思い出したのは
陣馬平山の帰りに発見した「戸隠道」の標識でした。
調べると「戸隠古道」を歩くイベントなどもある様子で、
とりあえず、マップに載っている古道を歩いてみることにしました。

一の鳥居苑池は、飯綱山登山の駐車場としても広く整備され
古道を歩く際も、車を置くには格好の場所です。
奥社迄の往復は、距離が長くなり、日暮れも迫るので
帰路は、奥社入口からバスを使うことに決定。

出発してからしばらくは、古道コースを快適に歩いていたものの
気付かぬうちにコースから外れていた様子です。
広く平坦な道が続き、危険個所はなく、問題ありませんが、
せっかくなので、正確に古道を歩きたいという方には
参考にならず、申し訳ありません。
11月に古道を歩くイベントが二日間にわたり開催されるようです。
https://www.togakushi-walk.jp/

パワースポットとして大勢の観光客の押しかける戸隠神社奥社も
まだこの季節は、訪れる人は殆どないだろうと思いながら
途中から残雪も現れる長い真っ直ぐな参道を歩き始めると、
意外にも、幾組かの若い方々にすれ違い、
逆に若い方々から元気というパワーを分けて頂いた気がしました。
寒々とした長い参道の果てにお参りする神社に
この季節ならではの厳しさ、厳かな空気も感じられると思います。

宝光社にはお参りせず、久しぶりに中社にお参り後
中社のすぐ傍の観光案内所で、遊歩道の状態をお聞きすると、
残雪の多い個所もあるとの話で、車道歩きとしたのもちょっと心残り。
新緑を楽しみながら、小鳥の囀りを聞きに出直そうかと思います。

コメント

simokita

第２次遠征
今年中に戸隠山を登る予定です。
２日から第２次遠征に出発し、山陰方面８座、四国５座終了、残り瓶ヶ森、三嶺
明日瓶ヶ森日曜、月曜が雨なので2日間初めての休養日の予定です。

kyom4

Re: 第２次遠征
精力的に遠征を続けていらっしゃいますね
山陰方面は、三瓶山とか上蒜山とか、名前が懐かしいです
四国の山々は、笹原に覆われた縦走路をどこまでも歩きたくなりますね
多分もう行く機会はないと思うと それが出来ずに心残りがあります
どうか、思う存分、四国の山々をお楽しみください
雨の日には、讃岐うどんとか、観光地巡りも良いですね
道中の無事をお祈りいたしております。

戸隠山を今年登られるのですね
六月に入れば残雪の心配もなく、大丈夫と思いますが、
鎖場、蟻の戸渡の通過にはご注意ください！

simokita

Re[2]: 第２次遠征
１１日に2座登り四国を後にしました。
日、月は鈴鹿の道の駅で休養し、御在所岳、藤原岳を登り帰宅します。
この時期、関東方面には行かれないですね？

kyom4

Re[3]: 第２次遠征
御在所岳、藤原岳と自分も車中泊で続けて登った山です
懐かしさと共に藤原岳の、点々と存在する奇岩が思い出されます
藤原岳は蛭が生息しているので、今の時期が良いですね。

車で移動しておられるので、リスクは少ないかとは思いますが
やはり、避けて通れるなら、そうされた方が良いかと思います。
関東近辺で登り残した山はないのでは？