中央分水嶺・権兵衛峠〜佛谷〜坊主1/3

2020年04月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 5.9km
• 登り: 760m
• 下り: 118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:12

5:44 スタート地点
6:35 6:48 アンテナピーク
7:45 7:55 北沢山
8:24 8:24 コイノコ
10:56 ゴール地点

05:44 スタート(0.00km) 05:44 - その他(1.16km) 06:38 - その他(2.10km) 07:17 - その他(2.77km) 07:47 - その他(3.10km) 08:02 - その他(3.68km) 08:26 - その他(3.81km) 08:35 - その他(4.23km) 08:55 - その他(4.43km) 09:08 - その他(4.93km) 09:55 - ゴール(5.54km) 10:57

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

GPS機器の操作ミスによりログを途切れさせてしまいました。
よってヤマレコへのUPも、三分割させて頂きます。
本記事は、その1/3。
権兵衛峠から経ヶ岳肩の2180mピークまで、です。

本コースは一般登山道ではなく、いわゆる藪山です。
が、権兵衛峠〜経ヶ岳肩の2200m地点までは、綺麗に笹刈りされていました。
その先、肩〜経ヶ岳頂上は、私は生憎、無雪の状態を知りません。
なので断言は出来ませんが、恐らく、肩から経ヶ岳へも、もう少しは笹刈りが続いている様に感じました。

登山道として認知されていないこんなマイナーなルートの事、
何時また放置されるか、判ったもんじゃありません。
このルートも中央分水嶺。
楽に登りたいなら、もしかしたら今が良い機会かもしれませんよ。


このコースには、2038m三角点に、強行突破が困難な大岩が有ります。
東（伊那側）に巻き道は有りますが、これも決して安全な道とは言えない。

写真

権兵衛峠から。
南ア仙丈の夜明け。
ああそうか、今まで気にした事なかったけど、
権兵衛峠からだと北岳も望めるんだ。
伊那市街地からだと北岳まで見えるポイントは、限定される。

1806m電波中継塔。

1884m付近から、残雪がちらほら。

木曽奈良井川の番所集落からの尾根なので【番所尾根】【番所山】と勝手に仮称してましたが、【コイノコ2035m】となるんですね。
笹の、明るい山頂。

パノラマ写真・左。
コイノコから経ヶ岳を望む。

霧氷が、2000m付近を境に綺麗にライン取り。

パノラマ写真・右。
コイノコから経ヶ岳を望む。

霧氷が、2000m付近を境に綺麗にライン取り。

足跡。
前回山行2月末にもこのルートを歩きましたが、
その時に付けた私の足跡だけではあるまい。
やはり何人かの入山者は有った模様。

2043m三角点。
中央分水嶺の各所に見られる、「yamaga1ban」さんのプレート。

パノラマ写真1/4。

2043mからもう一登りして、
経ヶ岳肩の、中央分水嶺分岐点から。
経ヶ岳。

経ヶ岳山頂は、
中央分水嶺から僅かに外れてしまう。

パノラマ写真2/4。

2043mからもう一登りして、
経ヶ岳肩の、中央分水嶺分岐点から。
経ヶ岳。

経ヶ岳山頂は、
中央分水嶺から僅かに外れてしまう。

パノラマ写真3/4。

2043mからもう一登りして、
経ヶ岳肩の、中央分水嶺分岐点から。

経ヶ岳山頂は、
中央分水嶺から僅かに外れてしまう。

パノラマ写真4/4。

2043mからもう一登りして、
経ヶ岳肩の、中央分水嶺分岐点から。
駒ヶ岳。

経ヶ岳山頂は、
中央分水嶺から僅かに外れてしまう。

そして、経ヶ岳分岐から、
目指すは佛谷。

しかし気持ち良いこの雪原。
時間が有ったら、
ここでのんびり一泊するのも悪くないな。

開放的な雪原を過ぎても、
雪付きのおかげで快適に進める。
この周辺の無雪の状態は知らない。
もしかしたら先程の雪原も、
笹藪の嵐なのかも。

陽も高くなり、暖かくなってきた。
佛谷と、樹頂に残った霧氷。

感想

yamaikuze

経ヶ岳肩の分水嶺分岐点、
ここの雪原はとても雰囲気が良い。

時間に余裕が有る時は、ここで一泊するのも悪くないな、と感じました。
ここから佛谷までなら、雪さえ付いていればそんなに困難なルートでもないので、
またいつか訪れてみたいと思わせる場所。