2019年北海道遠征その9 利尻山

2019年07月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:42

9:18 利尻山北麓野営場（登山口）
9:27 9:28 甘露泉
9:54 9:54 四合目
10:21 10:21 五合目
10:41 10:44 六合目
11:03 11:06 七合目
11:51 11:51 長官山
11:52 11:52 八合目
12:03 12:08 利尻岳山小屋
12:34 12:39 九合目
12:56 12:57 沓形分岐
13:12 13:26 利尻山北峰
13:40 13:43 沓形分岐
13:59 13:59 九合目
14:14 14:14 利尻岳山小屋
14:22 14:22 八合目
14:50 14:52 七合目
15:03 15:03 六合目
15:16 15:16 五合目
15:34 15:34 四合目
15:51 15:51 利尻山−ポン山 分岐
16:00 利尻山北麓野営場（登山口）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

稚内港まで車で移動し、フェリーターミナルに駐車。
7/25朝一番のフェリーで鴛泊港へ移動し、港からタクシーにて鴛泊登山口へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所・道迷い箇所はないと思います

その他周辺情報

下山後はマルゼンペンション　レラモシリにて宿泊、ウニ飯を堪能

写真

7/25 9:27

登山口に到着。もともと7/25午後に利尻島入り、翌日登山の計画だったが、7/26の天候が悪そうだったので7/25朝一の入山に変更

7/25 9:38

名水百選の甘露泉水。下山時に美味しくいただきました。離島なのでエキノコックスでの汚染リスクは基本的に無し（だそうです）

7/25 10:52

6合目の第1見晴台。山頂は雲の中。

7/25 11:47

8合目手前にある第2見晴台

7/25 12:12

8合目の長官山あたりで、避難小屋とその山頂が見えた！

7/25 12:25

リシリブシかな

7/25 13:24

虚無の山頂に登頂。
この利尻山で百名山登頂を果たした方に撮ってもらいました。
私も北海道9座完登できて嬉しい！

7/25 13:37

ガスの山頂でも名残惜しみつつ下山開始

7/25 13:47

7/25 13:57

チシマフウロ

7/25 14:20

7/26 8:53

翌日も天気はこんな感じで、利尻富士の全容を見ることは叶わず。

7/26 11:31

日本最北の地、宗谷岬にある間宮堂さん。元祖帆立ラーメンのお店。

7/26 11:35

帆立ラーメンを塩味で。ウマすぎ。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

EOS Kiss M ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

PXB00176

北海道百名山、最後の9座目となる利尻山。
当初は7/25に移動、7/26に早朝から登頂の予定にしていましたが、天気予報は7/26の方が悪くなりそうだったので7/25の朝一番で稚内から鴛泊へフェリーで渡っての登頂に変更。

到着後、タクシーで直接登山口へ。野営場管理のおばさんに声をかけてもらっての出発でした。

今回も天気は良くなく、フェリーからも利尻山の勇姿が見れなかったのですが、長官山までたどり着いたところで山頂が見えてプチ感動。
今夜、泊まるペンション・レラモシリさんでの夕食の時間に間に合わせることを目標に淡々と頂上へ歩みを進めました。
息を切らしながらたどり着いた山頂では、この利尻山で百名山を達成された方と写真撮り合いながら、お互いの目標達成を称え合いました。

下山後、野営場のおばさんに再び声をかけられ、どうしたのかな？と管理棟へ行くと若い外国人の人に野営場の説明を伝えられるなくて困っていたので、通訳のお手伝いをしました。海外から日本国内、いろんなところに旅してくる人が増えて観光業にとっては朗報なんですが、個別の苦労を垣間みることができました。

宿泊先のレラモシリさん、ガイドでオーナーの渡辺さん、そしてスタッフの皆さんは気さくで親切でしたし、ウニ漁の状況にも左右されるウニ飯も無事に美味しく頂くことができました。

翌日はフェリーで稚内に戻り、宗谷岬の間宮堂さんで帆立ラーメン（塩）を食べた後、そこからのんびり車を走らせて小樽港へ。たまたまやっていた小樽潮まつりの花火と寿司を堪能してから23:30 小樽港発、翌日21:15 敦賀港着のフェリーで帰路につきました。7/12に出発して7/27に帰宅するまでの16日間、走行距離は2572キロ。

天候にも関わらず無事に北海道9座を巡ることができ、言葉には尽くせない充実した山行と北海道を楽しむことができました。
違う季節、違う天候の北海道をまた見に来ます。