愛宕山ハイキング


- GPS
- 04:09
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
10:25ケーブル駅跡ー10:30水尾わかれー10:50愛宕神社
11:30月輪寺ー12:00林道月輪寺登り口ー12:25清滝
12:50落合橋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 トイレは清滝(登山口)に有ります。 時間に余裕があれば嵐山からの歩きもいいと思います。 |
写真
感想
毎週火曜日、午前中のハイキングも7週目を迎えました!
友人からは良く続くね。との励ましのお言葉をもらい、本日も行ってまいりました。
今回は家族に3時間延長のお願いをして少し足を伸ばして京都、愛宕山へ。
朝5時に起きて家を出ると10時間も行動できるではないか。
ザックに行動食や着替えを詰め込み、ルートの確認をして深夜2時に就寝。
朝起きてみると7時前、2時間近く寝過ごしてしまいました。
すぐにバイクに飛び乗り出発、。
道中、嵐山からの歩きは無理だなと判断し、落合橋から歩くことに。
バイクを落合橋側道の端に停め、川沿いの散歩道を歩きます。
川沿いの平坦な道はウォーミングアップにちょうどいいです。
登山道入り口に到着するころには少し暑いくらいの天候でした。
愛宕山はぐるりと一回りして登山道口に戻ってこれるルートがあり、
どのコースから登るか迷った結果、表参道から登ることにしました。
有名な山らしく朝の9時となるとさすがにハイキングを楽しむ人も多く、すれ違う人、追い抜く人、あわせて20人以上、会ったと思います。
階段がきついのは事前に知っていましたが、どうも体の様子がおかしい。
頭がくらくらします。
さっき歩きながら菓子パンをひとつ食べたのに?
そんなにおなかは減っていませんでしたが無理やりおにぎり2個とスポーツドリンクを押しこみ、しばらく休憩しました。
その後は息が切れるくらいで階段も順調に登って行きます。
エネルギー不足だったようです。
参道には地元の消防団のかたが設置してくれている標識であとどのくらいで山頂なのか目安になります。
今回の目的地、愛宕神社は1300年もの歴史があり、昔の人もこの道を歩いていたのかと勇気付けられ、思いを馳せます。
水尾のわかれから参道を離れ、少し歩いたところにケーブル駅跡がありました。
昭和4年に開業、昭和19年に廃止されたらしく、山にはホテルやスキー場もあったようです。
山の緑の中に朽ち果てていくコンクリートの建物を見渡し、賑やかだった頃を静かに目を閉じて想像してみます。
水尾のわかれから愛宕神社まではすぐに到着しました。
険しい山中の頂に立つ社殿はとてもおごそかで、写真を撮るのはやめました。
帰りは神社右にある月輪寺を通るルートで帰りました。
こちらから登ったほうが登山の雰囲気を味わえたと思います。
月輪寺で住職と少しお話し、飲み水をいただきました。山からの湧き水でとても冷たくおいしかったです。
建物が自然による永年の風雨なんかで崩落のリスクにさらされていることを知りました。わずかながらのカンパしかできませんでしたがなんとか持ちこたえてほしいと思いました。
お寺から30分ほどで林道に出ました。
とてもいいペースです。寝坊してしまったことなどもう関係ありません。
登山道入り口まで戻ってきてトイレを済ませました。
トイレは掃除が行き届いておりとてもきれいです。
地元の方に感謝せねば。
朝歩いた川沿いの道を歩き、落合橋に到着しました。
さっさと着替えを済ませ、嵐山に寄ってから家に帰りました。
今度は渡月橋から歩きたいと思います。
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