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記録ID: 230065
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ハイキング
房総・三浦

鎌倉葛原岡ハイキング〜江ノ島

2011年03月05日(土) [日帰り]
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fatboy その他3人

コースタイム

北鎌倉駅→建長寺→浄智寺→葛原岡ハイキングコース→葛原岡神社→銭洗弁天→佐助稲荷→大仏→長谷寺→長谷駅→(江ノ電ぶらぶら旅)→江ノ島駅→龍口寺→江ノ島ハイキング→湘南江ノ島駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
押上→(都営浅草線)→新橋→(横須賀線)→北鎌倉
コース状況/
危険箇所等
葛原岡ハイキングコースはとても歩きやすく面白い。
危険なところもほぼ無く神社仏閣巡りと合わせて楽しめる。
江ノ島もエスカーを使わずにワシワシと歩きたい。
迫力の建長寺山門
2011年03月05日 09:49撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 9:49
迫力の建長寺山門
けんちんそば
2011年03月05日 10:47撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 10:47
けんちんそば
浄智寺の鐘楼門
2011年03月05日 11:16撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 11:16
浄智寺の鐘楼門
浄智寺の境内は変化に富んでいる
2011年03月05日 11:28撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 11:28
浄智寺の境内は変化に富んでいる
葛原岡神社で出会った猫
2011年03月05日 12:01撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 12:01
葛原岡神社で出会った猫
葛原岡神社へお参り
2011年03月05日 12:05撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 12:05
葛原岡神社へお参り
銭洗弁天へ
2011年03月05日 12:16撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 12:16
銭洗弁天へ
佐助稲荷へ
2011年03月05日 13:00撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 13:00
佐助稲荷へ
江ノ電の旅も
2011年03月05日 14:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 14:35
江ノ電の旅も
日蓮宗の霊跡本山龍口寺
2011年03月05日 15:32撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 15:32
日蓮宗の霊跡本山龍口寺
江ノ島からの風景
2011年03月05日 17:16撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 17:16
江ノ島からの風景
富士山も見えた
2011年03月05日 17:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/5 17:40
富士山も見えた
撮影機器:

感想

3/5は今年初めての大人の遠足だった。実は2月半ばを予定していたのだが雪のため延期。今回は晴天。但し花粉が凄そう・・・どうなる事やら。散歩は北鎌倉の駅からスタート。
今回はけんいち主催の鎌倉・江ノ島散歩。参加者はおなじみたかぢと今回初参加のブンと僕。
北鎌倉スタートだからまずは円覚寺かと思いきや、けんいちはスルー。
まずは巨福山建長寺へ。鎌倉五山第一の名刹だ。
境内には霜柱が。寒かったんだなぁ。
まず目に飛び込んでくる、迫力のある三門に圧倒される。三門をくぐり、正面の仏殿へお参り。御本尊は地蔵菩薩。大きなお地蔵様だ。臨済宗のお寺の本尊が地蔵菩薩というのは珍しいのではないか?
方丈から庭園も見物。その他の塔頭のあたりも散策して建長寺を後にした。
建長寺前の「五山別館」にてサッポロ黒ラベルで喉を潤す。たまらん。建長寺といえばけんちん汁だが、ここにはそばかうどんしか無く、けんちんそばをいただく。美味いが、少々塩辛い。修行の後はこうでないと駄目なのかな?
まずは満足の早目の昼食であった。
建長寺から北鎌倉方面へ少し戻る。続いては鎌倉五山第四位の浄智寺へ。
臨済宗円覚寺派のお寺で、鐘楼を兼ねている三門が美しい。
趣きのある本堂、曇華殿には過去をあらわす阿弥陀、現在をあらわす釈迦、未来をあらわす弥勒の各如来の像が安置されてるが今日は法要中だったので観る事は叶わなかった。
本堂の裏には観音様が祀られている。そちらにお参り。
裏庭はとても美しい。日本の古民家といった趣きも。
更に奥の墓地も洞窟や井戸、石仏などがあり面白い。ユニークな布袋尊の像もありお腹を撫でてみる。
浄智寺を後にした我々は参道脇の葛原岡ハイキングコースを進む。
舗装されていない分第2回大人の遠足の高尾山より趣きがある感じ。けっこう険しいが距離がたいした事ないので気楽にハイキングが楽しめる。
黒猫に歓迎されながら葛原岡神社へ到着。こちらは元弘の変の時に斬殺された日野俊基の終焉の地という事で太平記の舞台のひとつ。
中学時代に遠足で訪れた事がある源氏山公園を通り有名な銭洗弁天へ。
正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社。トンネルをくぐると鳥居群が。
お参りを済ませたら洞窟内でお金を洗う。
洗ったお金で早速飲食。境内の茶店でけんいち、ブンは甘酒を、たかぢはスーパードライを、僕は一番搾りで乾杯。うららかな春の一日・・・いい感じだ。
銭洗弁天からしばらく歩くと佐助稲荷神社だ。伯母の家の犬の名が佐助なので妙な親近感がある。稲荷神社特有の赤い鳥居の連続は何故か少しぞくっとする。
その昔、後にこちらの主祭神となった宇迦御魂命が源頼朝の夢枕に立ち平家討伐を促したという。若き日の頼朝は佐殿(すけどの)と呼ばれていた為に佐殿を助けたという意味で佐助稲荷というらしい。
社殿は少し登った所にあり空気が清らかだ。僅かだが山の気を感じる。
小さなお狐様の置物が切り株に飾られていて愛らしかった。
佐助稲荷からは長谷の方へ行く。
途中、高徳院の裏に出た。伏目がちな大仏様の横顔を眺め進む。
たかぢが急に便意を催し歩みが早くなる。目指すは浄土宗系単立寺院の長谷寺だ。
間一髪、たかぢはトイレに間に合ったが、その間に観光バスが到着して長谷寺は満員に。という訳で今回は長谷寺は見送り、江ノ電へ乗る事にした。
この後は江ノ電の旅を楽しんだ後は江ノ島へ。
江ノ島に着いたらまずは一杯。
「貝作」というお店で生ビールで乾杯。けんいちお薦めの「イカ焼き」とブンがこだわった「しらすのかき揚げ」がつまみだ。
イカ焼き旨し!柔らかく味も良い。かき揚げは油っぽくて残念だった。一勝一敗と行った所。
お腹が出来たところで夕方の江ノ島散策開始だ。家族連れ、カップル、女同士の観光客だらけ。男4人は少々浮く感じ。
江ノ島にはエスカーなる有料のエスカレーターがあるが、もちろん使わない。男は黙って歩く。
しばらく登ると江島神社の辺津宮に到着。茅の輪をくぐりお参りだ。
江ノ島は猫が多いがどの猫も人に馴れている。
このあたりからは片瀬海岸が見渡せる。
江島神社第二のお社は中津宮だ。こちらは時間が遅かったのでお宮の扉は閉まっていた。
夕暮れは近い。富士山が赤く染まる。我々は更に奥に行く。
そして最後の奥津宮だ。ここまで来たなら島の先まで後少し。
奥津宮を越えると稚児ヶ淵や岩屋はもうすぐだが、ここに来て花粉の威力大爆発。くしゃみが止まらなくなる。
鼻はぐずるが稚児ヶ淵から見た風景は美しく、満足だ。
残念ながら岩屋は閉まっており、片瀬海岸へ向かう船も終わっていたが満足。船が無いので来た道を引き返す。
あとは打ち上げ。湘南モノレールにて銭湯と打ち上げの飲み屋へ向かうだけ。ところが、けんいちの携帯で調べたところモノレールは信号トラブルで止まっているという。とりあえず駅に行ってみるともう復旧しているとのことで一安心。
またしてもところがだが、一駅行った目白山下までデンジャラスな走りを楽しんだと思ったら、この駅で停まったままいつまでも発車しない。
再び信号トラブルだという。一駅行った片瀬山からバスに振替えるというので片瀬山まで乗車。
地元の人たちについてバス乗り場までゆく。
文句を言いながらバスを待っていると湘南モノレールの車掌さんが猛ダッシュで我々を迎えに来た。信号は直ったという。
半信半疑で再びモノレールに乗車。モノレールはかなりデンジャラスな走りで迫力満点。銭湯の近くの富士見町までその走りを堪能した。
今日の銭湯も前回の曳舟湯同様にディープな所。「常楽湯」という銭湯は昔の佇まいをそこかしこに残っていて、トイレも汲取式であった。
お湯はかなり熱め。これがさっぱりしていて気持ち良い。
僕は相変わらずの早風呂でさっさと浴びてさっさと出る。風呂上がりのフルーツ牛乳が美味い。
最後は大船のけんいち行きつけの「大船磯小屋」にて打ち上げの乾杯。
けんいちとブンはビール。たかぢは緑茶ハイ。僕はキンミヤ焼酎のハイボールだ。
魚はブリ、カンパチ、アジ、マグロ、タイ等の刺盛り。
マグロのカマ、鯵の干物、えぼだいの一夜干し、鮭ハラス、シシャモ、蛤、サザエ、ホタテ等を網焼きで堪能。
今回も充実した遠足だった。くらちゃんが不参加だったのが惜しまれる所。

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