山行記録: 鍋割山（登山デビュー）

コースタイム

09：15　「県民の森」駐車場
11：30　鍋割山頂　12：30　
13：00　小丸尾根分岐　
14：30　二股
14：50　「県民の森」駐車場

天候	曇りのち雨
過去天気図（気象庁）	2012年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車東名秦野中井IC～表丹沢「県民の森」駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険個所特になし

感想

　登山デビュー
今回10年位会うことのなかったALFAROMEOさんとひょんなことから再開し突然山に登ることとなりました。この20年位これといった運動もすることなく仕事と家の往復の毎日、趣味といったたぐいのものとは無縁の日々でありました、が！ある日突然「明日山に行きましょう！」と誘われ大急ぎで靴とソックスと服を買い、後は全て借り物で鍋割山デビューとなりました、どうしよう…ついて行けるかな？、林道を歩きながら山登りの歩き方、マナーなど教わりながらスタート。
　そういえば四方八方山の中の全寮制の男子校に在学中よく先輩から「タ〇〇買ってこい」などと言われ夜中も山の中を走り回っていたなー、と思いつつ懐かしさに浸りながら歩いていると徐々に山の斜面が迫ってきました、「負けないぞー」と思いつつ必死にALFAROMEO氏の後をついて行きました、この日はほぼ無風、うだるような暑さの中タオルを絞ると「ジャー」と音をたてて汗がこぼれ落ちる、頂上付近で雨、しかし何とか頂上に到達。
　「鍋割山荘」と書かれた山小屋がありそこで「鍋焼きうどん」と「おにぎり」を食べる、おおいしい…、楽しい…、この達成感…、また来たい…、と様々な思いが浮かぶ。
　そして下山、登りよりもきつくこれもまた遅れないよう必死について行く、そしてゴール！、温泉に入り汗を流し都心へ戻り二人でビール、おいしい…、楽しい…、この安堵感…、明日筋肉痛くるだろうか…とまた様々な思いが浮かぶ。
　翌日、ふとももは張るものの思っていたより大丈夫そうなので恵比寿の山道具屋にJR二駅分歩いて行ってみた、完全に場違いなことは理解しつついろいろ物色、いかにもという方が同じコーナーに来ると何となく退散、居なくなるとまたそこで物色、二子玉川の店でまた物色、店員に聞きつつある程度の物は揃えた。
　思えば自ら趣味のために時間を費やしたことがあっただろうか？山には何とも言えない魅力がありますね。
　このような機会を与えて下さったALFAROMEOさんに感謝。
数日後「金峰山」のお誘いがあり、再び「山」へ。

　