秋の尾瀬：沼山峠〜尾瀬沼〜見晴・弥四郎小屋〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠

2012年09月30日(日) 〜 2012年10月01日(月)

• GPS: 08:25
• 距離: 19.8km
• 登り: 305m
• 下り: 399m

コースタイム

一日目
沼山峠7:30-8:40尾瀬沼ビジターセンター9:25-11:10沼尻12:05-13:45見晴
二日目
見晴8:00-8:30竜宮小屋9:00-10:50尾瀬ロッジ11:25-12:30鳩山峠

天候

1日目の昼は晴天。山小屋到着後，18時頃より雨が降り出して深夜に台風17号が直上通過で暴風雨。明けて2日目，午前は曇りで時折小雨がぱらつくが，午後は晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武鉄道＋バスで檜枝岐までいって前泊。一日目に檜枝岐6:30発のバスで沼山峠へ。
帰りは鳩待峠からバス＋新幹線。

コース状況／危険箇所等

三平下から小沼湿原までの尾瀬沼南岸をまわる道は，木道が随所で崩壊しています。崩壊路を迂回する箇所もあります（写真14など）。

写真

9/30 7:30

沼山峠から登りはじめます。木道が整備されていて歩きやすい道です。

10/1 20:44

少し登ると道は平らに。

10/1 20:44

しばらくいくと休憩所があり，尾瀬沼が眼下に広がります。

10/1 20:39

尾瀬沼に向かって下っていきます。

9/30 8:07

下りきると大江湿原に出ます。

9/30 8:09

湿原はすっかり秋の色。

9/30 8:15

小淵沢田白の分岐点の休憩所。

10/1 20:39

尾瀬沼ビジターセンターで休憩。

9/30 9:28

尾瀬沼の南側の道。

10/1 20:39

尾瀬沼を右に見ながら歩きます。いい天気でした。

9/30 9:45

尾瀬沼山荘の前を右折して，大清水方面の道と分かれます。

10/1 20:45

ここから，木道の破損が目立ちます。

9/30 10:04

木道が崩壊して迂回が必要な箇所も。

10/1 20:46

道が高いところを通るので，尾瀬沼の景色が綺麗です。

10/1 20:46

小沼湿原にでます。正面に燧ヶ岳が見えます。

9/30 11:00

しばらく上り下りがあって，沼尻に出ます。

9/30 11:36

沼尻の休憩所で昼食。ラーメンを作って食べます。

9/30 12:07

休憩所を後にして尾瀬ヶ原方面へ。

9/30 12:17

沼尻川に沿って道が続きます。

10/1 20:39

途中いくつかの湿原をぬけます。

9/30 12:21

白砂田代の池に映った光景。

9/30 13:01

途中，何度か木道のない普通の山道がはさまります。倒木もありました。

9/30 13:23

木道を降りていくと見晴です。弥四郎小屋に泊まりました。

10/1 5:23

二日目早朝の弥四郎小屋。台風は夜のうちに通過したので雨戸が閉まってます。

10/1 5:47

朝は涼しいので上着を着る。

10/1 8:00

二日目は尾瀬ヶ原を西に横断します。

10/1 8:02

木道が別れたり曲がったり。

10/1 8:02

あちこちにリンドウが咲いてました。

10/1 8:26

沼尻側に架かった橋を渡って福島県から群馬県へ。

10/1 20:41

竜宮小屋でひとやすみ。祖父母に絵はがきを書く子供達。

10/1 20:41

時折青空ものぞくいい天気。

10/1 10:34

正面に至仏山がみえてきます。

10/1 20:50

山の端から鳩待峠へは木道の登り坂。

10/1 11:48

所々傾斜のきついところも。

10/1 20:50

鳩待峠への出入り口には，種落としのマットが。

10/1 20:50

鳩待峠へ到着。ここからバスと新幹線で東京へ。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

iPhone 4S Apple

感想

takakiyo

都民の日の三連休を利用して前泊＋一泊二日の尾瀬旅行。台風17号が接近する中，天候が心配されましたが，結果的には全く問題になりませんでした。

前日の昼に東京を発ち，東武鉄道とバスで檜枝岐まで行って宿泊。ひのえまた荘は，頼むとバスに間に合うように6時前に朝食を用意してくれました。6:30檜枝岐始発のバスで沼山峠へ。

一日目朝の時点の予報では，台風は深夜12時頃に尾瀬の真上を通過。午後6時頃から雨に，というものでした。午後3時前には小屋に入れるので予定通り出発。この日は雲も少なく，よい天気でした。そろそろ10月で年によっては霜が降りはじめる時期ですが，上着を着ずに長袖シャツ1枚でちょうどいいくらいの陽気。暑くも寒くもなく快適でした。

午後2時前に弥四郎小屋に到着。台風接近のせいかキャンセルが多く，わずか3組の宿泊客でした。夕食後の午後6時半頃から雨が降り始め，暗くなるにしたがい本降りに。夜の11時頃には暴風雨になりました。親は窓からの光景に興奮していましたが，子供達は目も覚まさずに熟睡。翌朝にはほとんどやんで時折霧雨がぱらつくほどになりました。

大事をとって遅めの8時に山小屋を出発。風が強めで雲が多かったですが，時折青空ものぞき，雨はほとんど降らず。鳩待峠までゆったりと歩けました。