カヤマチ山【シャクナゲ・フライングで見られず!】


- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 710m
- 下り
- 698m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:06
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に急坂が多く体力を使う。道標はないのでGPSがあったほうがいい。地形は比較的はっきりしているので道迷いのリスクは少ないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッヘル
|
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感想
今年はサクラもツツジも例年より早く咲き始めている。もしかしたらカヤマチ山のシャクナゲも咲いているのではと期待してでかけた。緊急事態宣言が発令されている最中だが、人と出会わない山行であれば許されるのではないだろうか。実際、今日の山行では一人とも出会わなかった。
丹波市氷上町清住を目指す。達身寺の手前を清住谷川に向けて左折北進する。獣柵ゲートがあり、その手前に広いスペースがある。ここに駐車する。
今回は、十九山から登る。字横谷で右手の谷に入り東に進む。広い作業道だ。タイヤがを並べた車止めがある。きれいな谷でついそのまま作業道を進むが、タイヤ止めのところで左の谷に入らないといけなかった。引き返して左の谷筋を登る。尾根に取り付くところがわからない。作業道が細くなったところで尾根に向かうが、道のない急斜面を登るので体力を使う。何とか尾根に出る。少し道らしい跡がある。尾根道も急登。苦しみながら高度を上げる。677mのピークに着く。十九山だろうが、山頂標識がなくはっきりしない。帰宅後調べて、十九山であると確認できた。
尾根道を北に向かう。シハイスミレがたくさん咲いていた。スミレの名前はよくわからなかったが、シハイスミレとタチツボスミレは何となくわかるようになってきた。
次の701mピークではタムシバがきれいに咲いていた。近寄れなかったのが残念。岩屋山がよく見える。シャクナゲの葉が目に入るが、花がついていない。もし花が咲いていたらここまでの疲れも飛んでいくのだろうが、逆に疲れが倍増したような気になる。しかし、気を取り直してこれも長い期間のひとつの姿と思いながらカヤマチ山を目指す。
カヤマチ山で昼食休憩。展望なくこれといった特徴のないピークである。昼食の後は葛野峠へ下る。ここも急坂。
葛野峠から谷を下るのだが、なんとここまで作業道ができていた。急斜面の下りは避けて作業道を下る。やたらと作業道ができていて迷いそうだが、谷筋ははっきりしているので下っていけばいい。谷筋のコンクリート舗装の道に出る。清住谷川はきれいな沢である。気持ちよく歩きながら駐車地に戻りついた。
今回の山行はシャクナゲの花がメインの目的だったので、満足度は低いがそれでもきれいな沢に沿った山歩きは十分に楽しめた。
2014年の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-424521.html
2015年の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-627410.html
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