トムラウシ山

2017年09月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:35

4:34 短縮登山口
4:51 4:51 温泉コース分岐
5:32 5:32 カムイ天上
6:45 6:49 コマドリ沢出合
7:33 7:37 前トム平
8:09 8:09 トムラウシ公園
8:47 8:48 南沼キャンプ指定地
9:18 9:58 トムラウシ山
10:13 10:14 南沼キャンプ指定地
10:44 10:45 トムラウシ公園
11:18 11:21 前トム平
11:55 12:01 コマドリ沢出合
13:12 13:24 カムイ天上
13:54 13:55 温泉コース分岐
14:09 短縮登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/4 16:50

東大雪荘

9/4 17:06

客室

9/5 4:34

登山口

9/5 5:32

カムイ天上、ネーミングの由来は？

9/5 7:09

少しづつ晴れ間が。

9/5 7:13

9/5 7:18

紅葉が少し

9/5 7:27

9/5 7:33

9/5 7:34

前トム平

9/5 7:43

9/5 7:52

9/5 7:53

トムラウシ公園が眼前に

9/5 7:54

9/5 7:54

9/5 7:54

9/5 7:55

9/5 8:06

9/5 8:07

9/5 8:16

9/5 8:16

9/5 8:25

9/5 8:25

9/5 8:27

9/5 8:45

9/5 8:54

絶景の中を行く。

9/5 9:04

9/5 9:19

山頂

9/5 9:19

山頂から

9/5 9:19

9/5 9:20

9/5 9:37

9/5 9:38

9/5 9:50

9/5 10:28

下山時も絶景の中を行く。

9/5 10:44

9/5 10:44

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

yusekose

　前日、旭岳を登り東大雪荘で宿泊。3時過ぎに起床し、風呂に入って眠気を取り4時頃宿を出発する。くねくねした未舗装の道路を行くこと20分強で、短縮登山口駐車場に着いた。20台程度駐車している。出発準備中の人も。薬師岳で辛い思いをしたので、荷物は最小限にし、一眼レフも持って行かないことにする。4時半過ぎ登山開始、温泉コース分岐まではほとんど平な道だ。この後、急登もそんなになくカムイ天上に着いた。コースタイムより早い。体調も悪くない。

　少し行くと下りが始まる。結構急だ。100m程下り少し行くとコマドリ沢出合に着く。樹林帯を抜け沢沿いの登山道を行く。大きな石がゴロゴロした斜面を登りしばらく行くと前トム平に。眺望が一気に開ける。草紅葉が始まった草原が素晴らしい。

　もう一登りすると眼下に岩と池そして紅葉が始まった山肌が一望できるところに出た。池のほうに向かって降りていくとトムラウシ公園の標識がある。本当に公園のようだ。山頂方面は少しガスがかかっている。公園の遊歩道のような山道を行く。

　天気は最高、景色も最高、疲れも感じない。最後の岩場の急登を登ると山頂だ。5時間弱なかなかいいペースだ。山頂には5〜6人の方が。皆さん感激している。360度の絶景だ。旭岳周辺だけに雲がある。旅館からもらったおにぎりを食べ、旭岳の雲が取れるのを待つ。待つのは長い。なかなか取れない。帰りの時間もあるので、10時前に下山開始。

　下山時も絶景を堪能。光の具合も変化しているので色合いが違って見える。最近は下りに時間がかかるようになってきた。ひざが耐えられないようだ。何人かの人に追い抜かれる。皆さん飛ぶように降りていく。自分には無理だ。ただ、今回は登りが快調だ。トムラウシ公園からの登り返し、コマドリ沢出合からの登り返しも比較的順調だった。辛かったけど。

　カムイ天上で休憩していると、途中で抜きつ抜かれつしていた人がやってきた。話を聞くと札幌の人で、トムラウシに何回も来ているようだ。その人の話だと今日の天気は今までで最高だとのこと。初めてでこのような機会に恵まれて本当に良かった。

　昨年の台風で、道内の林道はいたるところで崩壊して、入山禁止の山が多いとのこと。復旧も後回しになっているそうだ。そんな中トムラウシの短縮登山道は被災を免れ、入山者が増えているそうだ。8月の東大雪荘は予約困難だったとのこと。いいタイミングだったとあらためて思った。