過去記録2007年5月 剱岳 源次郎尾根 早月尾根下山

2007年05月03日(木) 〜 2007年05月05日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,263m
• 下り: 2,991m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:51

7:00 黒部ダム駅
7:30 7:30 ダム下
8:30 8:40 内蔵助谷出合
12:20 12:30 内蔵助平
13:00 13:10 ハシゴ谷乗越
14:51 真砂沢ロッジ

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 5:33
• 合計: 11:20

5:30 真砂沢ロッジ
6:34 6:34 平蔵谷出合
9:24 10:37 源治郎尾根 I 峰
11:10 15:30 源次郎尾根 II 峰
16:50 II峰直下

3日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:37

8:20 II峰直下
9:30 9:38 剱岳
12:45 13:15 早月小屋
15:27 15:27 松尾平
15:57 15:57 馬場島
15:57 ゴール地点

写真

5/3 7:41

黒部ダム下まで降り、黒部川沿を内蔵助谷へ

5/3 8:47

内蔵助谷出会

5/3 8:50

丸山東壁直下を残雪と藪漕ぎ交え登る

5/3 8:52

5/3 10:12

対岸　赤沢岳からのびる猫の耳岩峰？

5/3 11:16

内蔵助平をハシゴ谷乗越へ

5/3 13:35

ハシゴ谷乗越を超え、デブリの激しい劔沢を真砂沢のテント場へ

5/4 5:23

翌朝、真砂沢から出発する。他パーティーは皆軽装アタック装備。僕らは早月尾根抜けるためフル装備。

5/4 5:47

平蔵谷を源次郎尾根取付に向かって。

5/4 6:30

5/4 7:01

ぞろぞろと先行パーティーが登っていく。晴天、トレースバッチリ。

5/4 7:28

5/4 7:32

源次郎尾根へ急斜面を詰める

5/4 8:29

5/4 8:38

5/4 9:05

5/4 9:24

尾根に這い上がり立山方面を振り返る

5/4 9:25

I峰にたつとII峰には沢山のパーティーが、IIに行っても居場所が無いようなので、しばらく1峰で大休止

5/4 10:01

I峰から大きく降ってII峰へ

5/4 10:40

II峰ピークに大行列

5/4 10:48

八ツ峰　立山の大パノラマを眺めながら、不安定な足場で4時間待ち。。

5/4 15:32

ようやく順番。晴天無風とは言えさすがに身体が冷えた、慎重にロープを伸ばす。

5/4 15:58

源次郎から本峰に向かって一直線に伸びるトレース。懸垂下降点で渋滞中。

5/4 16:14

5/4 16:22

5/4 16:33

ここに立ち、この景色を仲間と共有したら山より素晴らしいものがあるとは思えない。

5/4 16:42

5/4 17:10

5/4 17:48

ようやく懸垂下降点

5/4 18:09

幸いにも僕らはフル装備。懸垂下降したのち、II峰直下で雪を掘ってテント泊。

5/5 6:14

今日はこどもの日。

5/5 6:14

テント場からの朝の眺めが過ごすぎて、出発が遅れる。

5/5 8:34

本峰へは大パノラマの中、ひたすら真っ直ぐ登るのみ。

5/5 8:35

八ツ峰のバックに鹿島槍、五龍

5/5 8:50

5/5 9:30

本峰着

5/5 9:38

山頂の祠は少しだけ見える。

5/5 9:39

早月尾根を下山

5/5 11:28

2,614Mピーク？から懸垂下降

5/5 11:53

5/5 12:41

早月小屋へ

5/5 13:38

小屋から下はシリセードで一気に。

5/5 14:10

5/5 15:27

松尾平

5/5 15:57

馬場島

5/5 18:35

富山駅近くの昔ながらの銭湯。まだあるかな？

5/6 5:40

富山で祝杯の後、夜行の急行能登で帰京。

撮影機器：

FinePix F700 富士フイルム

μ-25 DIGITAL オリンパス

感想

wellenkuppe

1年で一番楽しみなGWの春山山行。今年はもう雪山ブーツを綺麗に手入れして仕舞いますか。
上野駅発着の夜行急行能登で劔岳や黒部に通った時がありました。年齢とともにレベルは落としても、テント一式背負って春山山行を少しでも長く継続したいと思ってます。