室堂↔︎剱岳日帰りピストン、熊遭遇😅

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 3:59
• 合計: 7:58

距離 18.0km 登り 1,804m 下り 1,808m

8:41 室堂
8:45 みくりが池
8:49 血の池
8:53 雷鳥荘
8:58 11:01 浄土橋
9:41 9:47 剱御前小舎
10:14 10:21 剣山荘
10:32 10:37 一服剱
11:03 11:09 前剱
11:11 11:19 前劔の門
11:27 11:32 平蔵の頭
11:32 11:40 カニの縦バイ
11:40 11:49 カニのヨコバイ
11:56 12:07 剱岳
12:11 12:18 カニのヨコバイ
12:19 12:23 カニの縦バイ
12:24 12:29 平蔵の頭
12:35 12:41 前劔の門
12:43 12:49 前剱
13:12 13:21 一服剱
13:29 13:37 剣山荘
14:24 14:26 剱御前小舎
14:50 14:54 浄土橋
15:00 15:01 雷鳥沢ヒュッテ
15:07 雷鳥荘
15:13 15:14 血の池
15:17 エンマ台
15:27 ホテル立山
15:27 ゴール地点

行き室堂0840到着
帰り室堂1540発

天候

暑いので終始タンクトップ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日富山泊、
富山から電車、ケーブル、バスで室堂へ

コース状況／危険箇所等

崩落とかはない
剱岳はマークがわかりづらい箇所いくつかある

その他周辺情報

前日夜富山の居酒屋猫八でブラックラーメン食べる
当日夜富山駅で、西町大喜 とやマルシェ店でブラックラーメン大盛り食べる

写真

8/31 5:16

富山駅、ホテルから走って汗だく。電車時間間違えた。

8/31 5:47

しょうがなく鈍行に乗る

8/31 7:13

ケーブルチケット買う。事前にWEBチケット買っておけば良かった。

8/31 7:32

なんとか0740のケーブルに乗れる

8/31 7:37

8/31 7:50

バスも臨時便出ててすぐ乗れる

8/31 8:38

予定の0830スタートとほぼ変わらない時間に到着。

8/31 8:39

水汲んでスタート。
さて、終バスの1620までに帰って来れるか。
ドキドキ

8/31 8:43

いい天気。

8/31 8:54

剱岳の前にこれ登るんかあ

8/31 8:58

橋到着。予定0900なのでちょうど。

8/31 9:04

まだ温存、ゆっくり登る。

8/31 9:44

ようやく小屋見えてきた。

8/31 9:47

見返すとおお、剱岳じゃ。

8/31 10:01

雪渓も僅か。

8/31 10:05

山荘見えてきたー

8/31 10:15

水汲んですぐスタート。
ここから本番。

8/31 10:24

見返しもいい景色。

8/31 10:28

鎖場難しいとこはない。
高度感もあまりない。

8/31 11:09

どーん。

8/31 11:35

カニのたてばいも誰もいない。
渋滞したら帰りのバス間に合わないと思ってたが良かった。
サクッと登る。

8/31 11:56

山頂見えてきた。

8/31 12:01

到着。

8/31 12:02

下山の無人をお願いする。

8/31 12:03

いいねえ。でもバスの時間考え、すぐ降りる。

8/31 12:17

ハシゴ

8/31 12:24

鎖場

8/31 13:30

山荘に戻ってきた。
コーラがぶ飲み。

8/31 13:46

登り返しがきつい。

8/31 14:14

小屋見えてきた。

8/31 14:31

県警の人が笛をピーと鳴らしている。
外国人カップルがベアーと教えてくれる。
右の沢下に黒い塊が見える。
急いでみんなで固まって降りてくださいと県警の方から言われる。
登山者の熊こっちくるぞ、との声を聞き慌てて下る。
こんなに人いっぱいいるのに今の熊は恐れない。

8/31 14:52

おかげで橋まで早く降りて来れた。
あれ1540のバス間に合うんじゃない？

8/31 14:59

頑張って階段登る。
剱岳よりこの階段が今回1番きつかった。

8/31 15:23

戻ってきたよ。

8/31 15:27

ヤッホー到着。

8/31 15:33

終バス1本前にのれたあ。
滑り込み。

8/31 16:38

ケーブル降り

8/31 16:55

ご褒美ソフトクリーム食べて

8/31 17:00

鈍行に乗り

8/31 18:51

おかげで富山駅に予定より早く到着し、
ブラックラーメンで塩分、タンパク質チャージ。
山の怖さと楽しさを同時に味わった一日でした。

装備

個人装備

ザックノースフェイスTRロケット ヘルメット サングラス キャップ ヘアバンド タンクトップ アンダー上 腹巻き 短パン 靴下 シューズ ダウン上 傘 雨具上下 ピコシェルター ヘッドライト エマージェンシーキット 着替えシャツ2枚 パンツ 草履 タオル 500フラスコ2本 水タンク900 おにぎり3 ベーグル2 黒パン1 塩粉 コーヒー粉 ミニスニッカーズ2 カメラgoウルトラ ミニ三脚 充電器一式

備考

インスタのGOウルトラ使える。写真主体で動画時々で1日持つ。手ぶらで写真すぐに胸で撮影でき、軽くて走っても問題なし。画質もエースプロ2より綺麗かも。これからの山のメインカメラになりそう。

感想

yama-runrunrun

北陸出張を兼ねて、「室堂からなら剱岳も日帰りできるのでは？」と前泊で富山へ。ただ、ホテルが駅から遠いことを着いてから知り、夜遅く着いたうえに周囲は真っ暗。ホテルで教えてもらった「猫八」でラーメンを食べる。しょっぱいだけでなく旨味のあるスープが美味しかった。 翌朝、5:15の電車に乗る予定が調べ間違えて5:57に…。ケーブルカーの早い便には間に合わなかったが、運よくバスの臨時便が出ていて室堂に8:40到着。日帰りなので余裕はなく、水を汲んでタンクトップ姿ですぐスタート。みくりが池を下り、橋を予定通りの時刻に通過。小屋までは危険もないので脚を温存しながら登る。トラバースして下り、 剱山荘で水を補給してすぐにアタック開始。すれ違うのは下山してくる人ばかりで、カニのたてばいも空いていてスムーズに通過。山頂は数人だけで、写真を撮ったらすぐ下山。なにせ16:20のバスを逃すと帰れなくなる。 下山途中、小屋の先で県警の方が笛を吹いていた。熊が出たとのこと。よく見るとすぐ横の沢筋に黒い塊が…。その直後、登山者の「熊、こっちに来るぞ！」という声。思わず一瞬固まったが、逃げるように急いで下る。心臓が早鐘を打つ中、とにかく橋まで駆け足。 橋で時計見ると「もしかして15:40のバスに間に合うかも」と思い、最後の階段を必死に登る。脚は悲鳴をあげたが、なんとか滑り込みセーフ。冷えたバスの中ではダウンを着込み、富山駅に戻ってブラックラーメンを食べ塩分とタンパク質補給、新幹線で帰路についた。 室堂からの日帰りピストン、そして熊と一瞬すれ違った緊張感。山の怖さと楽しさを同時に味わった一日だった。