高賀山-植物記録-

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 5.2km
• 登り: 783m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:32

距離 5.2km 登り 783m 下り 785m

12:11 高賀の森公園
13:19 13:25 不動岩屋
13:51 13:53 御坂峠
14:10 14:16 高賀山
14:30 14:31 御坂峠
14:55 14:57 不動岩屋
15:43 高賀の森公園
15:43 ゴール地点

極力，人との接触を減らすために平日に出発。
駐車場についたところ，10台ほどの先客あり。皆考えることは同じなのか。
累積標高が約900mあり，駐車場から頂上までの距離は約3km。
所要時間は3時間30分ほど。
登り始めにはスギ・ヒノキ林が見え，途中落葉樹林，またスギ・ヒノキ林の繰り返しとなる。頂上付近ではササ群落が形成されており，植物観察として面白くない。
地質は流紋岩類（火山活動でできたもの）であり，白っぽい色が特徴である。
展葉するまえの今の時期ぐらいに地形をよく観察することが面白いと思った。
植物は写真で示したものが咲いていた。
全体として，危険な箇所はなく，歩きやすいと感じた。
中腹までは沢に近いので，暑い時期でも水を浴びればなんとかなりそう。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高賀の森公園に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

現時点(4/19)において，危険箇所は特にない。ただし，道がわかりづらいかもしれない。

写真

4/19 12:13

昼に到着。素手に10台ほど車が止まっていた。

4/19 12:13

12:13，登山開始。

4/19 12:29

15分ほど歩くと休憩所あり。

4/19 12:29

ヤブツバキの花が終わりかけでした。

4/19 12:33

フデリンドウがいたるところに咲いていました。

4/19 12:41

最初のスギ・ヒノキ林をすぎると，流紋岩類の地形がみえてきました。火山活動でできたものです。岩の白っぽい色が特徴です。

4/19 12:45

また少しのぼると，スギ・ヒノキ林。

4/19 12:45

カタクリがまだ咲いてました。

4/19 12:50

モチノキの花。

4/19 12:57

まだ樹木の葉が出ていなくてよく見わたせる。

4/19 13:03

コウヤミズキ。トサミズキは花序軸に毛があるらしい。コウヤはない。

4/19 13:08

クロモジ。少し葉をちぎると良い香り。

4/19 13:09

ハルトラノオ。

4/19 13:16

エイザンスミレ？ヒゴスミレ？わかりませんでした。

4/19 13:26

ミヤマカタバミの終わりかけ。

4/19 13:27

またスギ・ヒノキ林。

4/19 13:30

さらに登っていくと，ササ群落となる。

4/19 13:33

キクザキイチゲ。もうほとんど花は見られない。

4/19 13:48

4/19 13:56

1時間40分ほど登ったところで，あと頂上まであと少し。

4/19 14:14

頂上。ちょうど2時間かかりました。

4/19 14:49

ヤマルリソウ。

4/19 14:51

なぞに積み上げられた石をよく見る。

4/19 14:53

ワチガイソウ。

4/19 15:01

カタクリ。

4/19 15:07

ミヤマネコノメソウ？

4/19 15:28

クサイチゴ。

4/19 15:35

サルトリイバラ。

4/19 15:47

下山終了。開始から，3時間35分ほど。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

感想

pawakaje

外出の自粛が重要であるが，研究調査の下見のため登山。
年配の方が多いが，若い人もかなり登っていることに驚いた。
休日はもっと混んでいると予想する。
Fjallravenの帽子を落としてきたので，拾った方は連絡ください。
キツネのマークがある帽子です。