松山

2020年04月22日(水) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 7.5km
• 登り: 645m
• 下り: 644m

天候

晴れのち曇り、風が強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舗装路終点の駐車スペースに停めました。送電線の鉄塔まで車の乗り入れは可能だと思います。

コース状況／危険箇所等

244Pまでは笹被りの道でそれ以降は歩きやすい道でした。
小さなアップダウンが多いです。

写真

駐車場所から穴澗山（左）、これから登って行くポコ（右）に刈り分けが見えていました。

白水岳、冷水岳方向。

ズームアップ。

初めての山へワクワクで出発。

送電線の鉄塔の所まで車の乗り入れ可能でした。

枯れたススキの中を。

笹被りの道が始まりました。

直ぐに主の落とし物（羆の糞）、数か所ありましたが下の方にだけでした。

ヒトリシズカ

刈り分け道の分岐、右の直進路へ。

黄色矢印の所が駐車地点です。

穴澗山（左）と244P付近。

境界標石、境界の刈り分け道を行くので、結構な数がありました。

笹被りが酷い所もありました。

スミレ、スミレの判別は超苦手です。

キタコブシ

白水岳方向、中央奥の白い山です。

松山の頂上はまだ見えません、前方の山の奥です。

244Pを過ぎたら笹被りの道から解放されました。

キクザキイチゲ

穴澗山、左側にズーット見えていました。

標高330mのポコを過ぎて漸く、松山の頂上が見えました。

ナニワズ

標高差50mほど下ったコルの先に急登がありました。

松山の頂上が近くなりました。

頂上近くなって岩の露出した所もありました。

刈り分け道を離れ、100mほど薄い藪を漕いで松山の頂上へ。

頂上には色あせしたピンクテープがありました。
松山と云うけれど、ここまで松は1本も見ませんでした。

雄鉾岳方向。

白水岳方向。

風の音がゴーゴォー聞こえていましたが頂上は穏やかでした。

二人ともに嬉しい初ピークです。

下山します。

カタクリ
登るときは閉じていましたが、帰路では思いっきり綺麗な姿を見せてくれました。

キクザキイチゲ

標高300mのポコ付近から、乙部岳だと思います。

狸のため糞は多数ありました。

前方は244Pです。

キタコブシ

エゾエンゴサク

エンレイソウ

244Pから笹被りの道へ。

最後のポコから。

タンポポ

ごくろうさまでした。
帰り支度中に小雪が舞う天気になりました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

yakumo2018さん、sakagさんとSHOさん、JYUNさん、waji-bb さんの記録を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、山行といえども安易に友人をお誘いできないな〜と自分も思うようになりました。
また、万が一ケガなどをして医療を受ける場合、院内感染など多くのリスクが発生する可能性があることから、いつも以上に一歩一歩を注意して行動しました。

一山一日、ゆっくりとこれまで登った方々の2倍以上の山中滞在時間を使って、初めての山を楽しんで来ましたとは良い言い方で、実のところは皆さんの様に歩けないだけです。
花は少なかったですが、今年初めて、雪の無い山を楽しんだ一日でした。