砥石郷山〜恐羅漢山〜旧羅漢山

2012年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 12.6km
• 登り: 803m
• 下り: 811m

コースタイム

牛小屋高原エコロジーキャンプ場駐車場　8:45
夏焼のキビレ　9:13
砥石郷山　9:45-9:57
恐羅漢山　11:10-11:42
旧羅漢山　12:01
1271ピーク　12:17
水越峠登山口　12:45
牛小屋高原エコロジーキャンプ場駐車場　13:50

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛小屋高原の駐車場にはトイレ完備（きれい）
自販機もあります（ビールも）

コース状況／危険箇所等

恐羅漢〜旧羅漢の間の登山道が所々ぬかるんでいます。
伐採木片を敷き詰めていますが、それでも沈みます。
砥石郷山、1271ピークから水越峠への急坂も粘土質で滑りやすい状況。

写真

10/7 8:26

恐羅漢山、今日は始終ガスってたな。

10/7 9:12

夏焼のキビレ
とりあえず、砥石郷山をピストンしてみる

10/7 9:49

砥石郷山頂
行動食で一服

10/7 10:46

枯れて朽ちたブナの木

10/7 11:01

最初シメジ？かと思って帰って調べると、どうやらツキヨタケ（毒）のようです。
左側の個体は不明。

10/7 11:12

恐羅漢山頂で昼食を。
今日は戸河内のおふくろ弁当　天むすなのだ。

10/7 11:32

山頂より戸河内方面

10/7 11:45

そろそろ良い感じに染まってきてます。

10/7 12:01

旧羅漢山
おじさん、危ないよ。

10/7 12:21

十方山を垣間みる

10/7 12:42

水越峠登山口
要所要所で看板があるので、まず迷わないで済みます。

10/7 12:53

横川川の流れ
割と水量多めかな。

10/7 13:02

中央にアマゴが3尾居ますが、良く見えませんね。

10/7 14:20

砥石郷山の由来かな？
稜線が砥石の平面に似ている感じ。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

jeythie

紅葉にはちょっと早いけれど、県北に足を伸ばしてみました。
人気のコースである、砥石郷〜恐羅漢です。
時間が余ったので旧羅漢から水越峠経由で牛小屋まで周回してみました。

9時前なのに、肌を刺す風がとても冷たい。
恐羅漢上空に怪しい雲が掛かっていたので防寒を兼ねてレインジャケットを羽織って出発しました。
と言っても、夏焼峠に到着する前にとっとと脱いじゃったんですが・・・
歩くと汗ばみ、休憩すると肌寒い。
砥石郷山は思ったほど視界が無く、途中のピークから恐羅漢山、十方山がよく見えた。
西方を見るも、名の分からないピークがいくつもあり、西中国山地の奥深さを感じ取れた。
砥石郷山から恐羅漢山へはピッチを上げすぎて少々へばったものの、山頂からの眺望と秋風に癒され、いい気分。
途中途中の広葉樹のざわめき、森の空気全体が秋なのだな。

昼食後はのんびりと旧羅漢山へ向かい、そこから水越峠まで一気に下って行きました。
十方山まで行ってみる気力はあったのだが、股関節が痛みだしたため、水越峠から牛小屋キャンプ場へ帰還することにしました。

林道脇の横川川の流れもすばらしく、紅葉時にまた来たくなりました。
流れには尺近くもあるアマゴが1尾と、その回りに一回り小さなアマゴが泳いでいました。
きっとペアリングの最中だったのかな？

今回のコースは、砥石郷山の急坂以外はどちらかというと稜線のトレールがメインなので快適なトレッキングが楽しめた気持ちのよいコースでした。