三徳山【こわ〜い参道、投入堂へ】

2012年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 4.9km
• 登り: 551m
• 下り: 554m

コースタイム

三徳山三佛寺P9：58−参詣受付案内所10：05−本堂10：30−文殊堂11：10−鐘楼堂11：20−観音堂11：29−投入堂11：30/40−本堂12：20−三徳山三佛寺P13：10

※雨宿りを兼ねて三佛寺内で住職から寺の歴史を聞いていたのでログが乱れています。

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○ 三徳山三佛寺には無料駐車場があります。（路駐もたくさんの車が止めてありました）

コース状況／危険箇所等

【三徳山入峰修行（投入堂参拝登山）心得】●抜粋です
● 参拝受付時間8時から15時まで。
● 貸し出された輪袈裟を必ずして登ります
● 天候により当山が危険と判断した場合は入山禁止となります
● 一切の火気類使用禁止です

○ 参拝道は滑りやすい場所が多く注意が必要です（クサリ場も1ヶ所有）
○ 参詣受付案内所400円＋入峰修行受付所200円（あと、適さない靴の場合わらじ購入500円が必要です）
○ 荒天の場合は参拝することができません
○ 1人では投入堂まで参拝はできません
○ 近くに三朝温泉がありますhttp://spa-misasa.jp/

写真

10/7 10:01

雨も上がって投入堂へ出発です(umon)

10/7 10:03

ここから参詣受付へと向かいます

10/7 10:03

ミゾソバも多く咲いています

10/7 10:04

参拝受付案内書へ向かいます(umon)

10/7 10:05

ナデシコ

10/7 10:06

参詣受付
雨も上がっていい感じに

10/7 10:11

皆成院入口。
「三徳そば」の看板が目につきますな。(umon)

10/7 10:12

キンモクセイ満開
あま〜い香りがいっぱい

10/7 19:32

百八煩悩転生大念珠
ここで安全参拝をお願いしているumonさん（雑念は消えましたか？）

10/7 10:14

百八煩悩転生大念珠　その2(umon)

10/8 6:29

百八煩悩転生大念珠　その3(umon)

10/8 6:29

百八煩悩転生大念珠　その4(umon)

10/8 14:37

本堂へ向かいます(umon)

10/7 10:16

この先に本殿があります

10/7 10:18

水琴窟(umon)

10/7 10:19

三佛寺本堂。
良い感じです。(umon)

10/7 10:35

靴チェックで適さないと判断されればわらじを購入これで本当に修行僧に？！

10/7 10:35

皆さん輪袈裟をして参ります

10/8 6:29

大きな杉の木(umon)

10/7 10:37

ここから峰入り（行の始まり）です

10/7 10:40

結構キツイ(umon)

10/7 10:41

いきなり
みなさん苦労されて参拝します

10/7 10:46

滑りまっせ〜(umon)

10/8 6:29

濡れて滑りやすい岩を登ります(umon)

10/7 11:05

嫁も頑張ってます(umon)

10/7 11:09

クサリ場を越えると絶景、文殊堂です

10/7 11:13

文殊堂からの展望

10/8 10:02

文殊堂から下を見るとクサリ場を待つ大渋滞が発生していました

10/7 11:13

文殊堂からの展望

10/7 11:18

地蔵堂へ向かいます(umon)

10/7 11:23

鐘楼堂の鐘をつくpore-poreさん(umon)

10/7 11:24

鐘楼堂で合掌のumonさん
頭の中は今度の登山装備何買おうかな〜と思いを巡らせているに違いありません←ピッケル

10/7 19:33

カメノコテントウ

10/7 11:29

観音堂
岩の中を回って行きます

10/7 11:33

投入堂と不動堂(umon)

10/7 11:34

そして投入堂
どのように造ったのか思いを巡らせます

10/7 11:38

下山の無事をお願いしているのでしょうか？
(早くご飯が食べたいな・・・)

10/7 12:00

キノコびっしり
帰宅途中でなめこ購入

10/7 12:22

本堂では雨が本降りになりました
雨がやむまで参拝できません

10/7 12:55

シュウカイドウも雨に打たれてお辞儀しています

撮影機器：

Canon PowerShot SX230 HS Canon

FinePix F770EXR FUJIFILM

感想

umon

今回の山行は若杉山でウォーミングアップしてから三徳山に登り、三朝温泉でくつろいで帰宅する計画でした。
奥津辺りまでは雨も上がって良い感じでしたが、人形峠を越えてから怪しい雲行きになり、若杉山登山口に到着すると雨、雨、雨。
ガスって展望が期待できない若杉山に登っても仕方ないので、三徳山付近の天候が回復しているのを期待して三徳山に向かいました。
三徳山に到着すると、雨も止んで晴れ間が見えてきてました。

今回のメインは三徳山なので、ラッキーでした。
雨上がりで足下が悪い中でもたくさんの人が投入堂に向かいます。
滑りやすい登山道では皆さん苦労されていました。
カズラ坂、クサリ坂を越えて文殊堂へ。
ここからの眺めはなかなかのものでした。

地蔵堂、鐘楼堂を経て元結掛堂・観音堂・納経堂へ向かいます。
ここまで来ると投入堂はすぐそこでした。

初めて見る投入堂にしばし感動。
以前は不動堂まで行けたみたいですが、今回は立ち入り禁止になってました。残念。

下山途中、雨が降り出しましたが、樹木のおかげでほとんど濡れずに下山できました。
下山後は本堂で雨宿りを兼ねて住職から歴史の話を聞くことができました。

帰りは三朝温泉に立ち寄りラジウム温泉につかって疲れを癒しました。
今回は若杉山に行けなかったので歩数は5000歩程度。
たまにはこんな楽々観光登山も良いかもしれませんね。

道中、運転してくれたpore-poreさん、hdj81vさん、ありがとうございました。
またご一緒しましょう。

pore-pore

中国地方の若杉山、三徳山に行こうと計画。

天気が悪い方向に車は走って行きます。
若杉山の麓に着いた時には雨もザーザー降り、若杉山はキャンセルとしてとりあえず三徳山に向かいます。
途中、晴れ間ものぞいてきました。

駐車場にはたくさんの車、のんびりと出発です。
参詣受付で、まず靴をチェックされます。
続いて入峰修行受付でまたもや靴チェックがあります。ここで危険な靴と判断されればわらじを購入しないと投入堂まで参拝することができません。
私たちは、軽登山靴でしたのでOKでした。
六根清浄と書かれている輪袈裟をして歩きます。

参拝道は滑りやすくお尻のあたりがドロドロになって戻ってくるおばちゃんもいました。
クサリ場で大渋滞発生、声を掛け合いながら進ませてもらいます。
文殊堂、地蔵堂、などいくつかのお堂を鐘の音を聞きながら巡って行きます。

一番奥に投入堂がありました。
どのように造られたのか見れば見るほど感心してしまいます。

本堂で住職が三徳山三佛寺のお話を聞かせてくれました。
雨が本降りとなったなか駐車場まで戻ってきました。

コメント

tomuyan

皆さんおつかれ様でした(✿ฺ´∀｀✿ฺ)
こんにちは。
１０年近く前に北アの帰りに寄って参拝しましたが
今では渋滞が起きるほどの人が参拝しているのですね。
当時は靴チェックとか輪袈裟とかもなかったような・・

最初の木の根っこで上がるところがアスレチックみたいで子供達と面白がって上がりましたが・・・

夏だったので短い距離でしたが全身汗びっしょり
観光客らしき団体を案内してきたお寺の方(？ฺ)が下山して来た私を見て
(皆さーん、この方は投入堂まで行かれたんですよ。
　こんな靴を履いて全身風呂上りのように汗をかいて
　・・大変な場所だということがわかりますね。)と説明していました。

投入堂以外の場所とかあまり覚えていないのですが
この説明だけは覚えています。
デブで汗かきの私・・・・

pore-pore

そうなんです、大渋滞‼
こんばんは、

今ではTVの影響もあって大盛況？になっていました。
みなさん、tomuyanさんのように汗いっぱいかかれて下りて来ていましたよ

参拝後のモデルさんになられて少し照れましたでしょうか？！
でも、いい思い出？となって良かったですね。