香港最高峰の大帽山(958m)を1日で4回登頂してTDSのトレーニング

2019年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 15:24
• 距離: 63.4km
• 登り: 3,360m
• 下り: 3,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:07

22:52 MTR Tsuen Wan
22:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 12:42
• 休憩: 0:49
• 合計: 13:31

0:45 0:45 大帽山(Tai Mo Shan)
4:49 4:53 鉛礦坳(Lead Mine Pass)
7:10 7:45 鉛礦坳(Lead Mine Pass)
9:23 9:23 大帽山(Tai Mo Shan)
12:33 12:43 大帽山(Tai Mo Shan)
14:16 MTR Tsuen Wan

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

MTR Hong Kong⇄MTR Tsuen Wan

コース状況／危険箇所等

★コース状況★
一般のハイキングコース及び舗装道路

その他周辺情報

★飲食店★
スタートのTsuen Wan駅にコンビニ、朝着いたTai Wai駅にMAC、昼食の川龍に飲茶の店、大帽山からの下りに売店あり

写真

7/27 1:48

[1:48] 第1登です

7/27 1:48

[1:48] 山頂はレーダーサイトになっており三角点には近寄れません

7/27 1:55

[1:55] 夜景が綺麗でした

7/27 4:45

[4:45] 第2登です。まだ夜明け前

7/27 4:45

[4:45] 舗装道路なので結構走れます

7/27 5:34

[5:34] 朝焼けが始まりました

7/27 5:34

[5:34] ちょっと寄ると素晴らしい

7/27 5:52

[5:52] レッドマインパスのトイレで水を浴びます

7/27 5:52

[5:52] あちらから降りてきました

[8:30] 熱中症で倒れてます

[8:55] 立ち直りました

かなりスローダウンしてます

ストックないと無理

一応ポーズ

一旦下ったあと舗装道路の登り

なんとか走ってます

[10:23] 第3登です。

7/27 10:39

[10:39] 昼飯目指して下山中

7/27 10:41

[10:41] 晴れて暑いです

[10:41] 上の岩に乗ってみました

7/27 10:41

[10:41] 先ほどまでいた山頂

7/27 10:52

[10:52] 牛がのんびり

早く飯くいたい〜

7/27 13:27

[13:27] 大分登ってきました

7/27 13:36

[13:36] マクリホーズトレイルの印

7/27 13:37

[13:37] やっと着いた〜もう登らなくていい

7/27 13:40

[13:40] 昼飯のあと第4登

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

携帯電話(1) ヘッドランプ(1) 懐中電灯(1) 行動食(2) レスキューシート(1) ゴミ袋(1) ハイドレーション 現金 テーピング(1)

感想

kennogu

★本日のコース★
香港の最高峰の大帽山(957m)を違うコースで4回登頂するという、8月末のTDSに向けての標高差を稼ぐトレーニングです。これまで2回登頂は何度かやったことありますが、4回は初めて。

前日の夜、MTRのTsuen Wanをスタートして舗装道路を登っていきます。川龍の村からトレイルに入り、登山口へ。売店はやっていないので山頂まで舗装道路を駆け上がっていきます。

山頂はレーダーサイトで入れないので写真を撮って反対側に下山。カドリーファームの手前のバス停で折り返し、下りてきたばかりの階段を登ります。夜でも気温が下がらず汗が滝のように流れます。

再び舗装道路に出ると風の通り道になっていて涼しい。こんな夜中でも人が歩いているのが香港の面白いところ。走っているのは私だけですが。2登目を終え今きた道を駆け下ります。舗装道路の終点から登りに転じます。そこから一気にレッドマインパスのトイレまで駆け下りてトイレで水を浴びてリフレッシュ。朝飯のMTR Tai Waiに向かいます。

そこでサポートと合流。朝MACのあと、今きた道を登ります。暑いので調子出ません。レッドマインパス手前で熱中症になりました。ともかく体温を下げないとということで、トイレの水をバフに染み込ませ、体中に水をかけて冷やします。30分以上これを繰り返し、ようやく少し動けるようになりました。そこから3登目の階段が始まりました。

後ろからランナーにどんどん抜かれますがマイペースを保って体温が上がりすぎないように歩きました。少し風が出て冷却用の水を被りながら淡々と登りをこなしました。3登目終了。継続するかは昼飯の後決めることにしました。体調は少し回復して下りは走りました。

川龍では飲茶を食べてしっかりエネルギー補給。コーラを飲んで、アクエリを購入して、4登目に向かいます。ここでサポートと別れ一人旅。ラストの登りは破線ルート。非常にきつい登りですが、これをこなせれば自信が付くと信じ一歩一歩登りました。山頂直下で舗装道路に出て4投目完了。

さすがにエネルギーは全然残ってなくて最後の下りは舗装道路の一番やさしいルートをとりました。暑がりの私にとってはきついトレーニングとなりましたが、4月以降の日本でのトレーニングと香港でのいくつかのトレーニングで、かなり耐性がついたと感じています。

TDSは新コースになり、距離、標高差ともに昨年より厳しくなっていますが、なんとかギリギリで完走できるだけの力がついたのではないかと思います。