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記録ID: 2313377
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ハイキング
甲信越

岩殿山へ 岩殿寺から 奥の院岩山のスリル 遙拝所方面下山

2020年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
8.8km
登り
648m
下り
639m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
1:10
合計
4:42
8:37
72
岩殿寺
9:49
10:25
20
10:45
10:45
28
遙拝所への分岐
11:13
11:47
23
12:10
12:10
50
遙拝所への分岐
13:00
13:00
19
別所登山口
13:19
岩殿寺
<往路>
 7:40 安曇野穂高発 明科経由
 8:30 岩殿寺駐車場着
<復路>
13:30 岩殿寺発
14:20 自宅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑北村 西条とくら温泉辺りからスポーツ公園方面 坂北 岩殿寺へ
岩殿寺の駐車場利用させていただく 
登山口への林道は途中までは入れるが倒木あり注意 
コース状況/
危険箇所等
特に問題ない 別所への下り標示されているが落ち葉深く間違えやすいところあり
その他周辺情報 西条とくら温泉
岩殿寺へ参拝し出発
2020年04月25日 08:40撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 8:40
岩殿寺へ参拝し出発
倒木の林道を30分ほど歩き登山道へ
2020年04月25日 09:11撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:11
倒木の林道を30分ほど歩き登山道へ
ヒトリシズカの群生が見られる
2020年04月25日 09:22撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:22
ヒトリシズカの群生が見られる
奥の院まで0.62km
大岩を縫うように急登が始まる
2020年04月25日 09:25撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:25
奥の院まで0.62km
大岩を縫うように急登が始まる
九頭龍社
雨乞い
2020年04月25日 09:30撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:30
九頭龍社
雨乞い
雷神社
五穀豊穣
2020年04月25日 09:34撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:34
雷神社
五穀豊穣
学問行者の墓地
2020年04月25日 09:44撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:44
学問行者の墓地
岩殿山奥の院(三社権現)への分岐
2020年04月25日 09:48撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:48
岩殿山奥の院(三社権現)への分岐
奥の院
2020年04月25日 09:50撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:50
奥の院
奥の院岩山から岩殿山山頂
2020年04月25日 09:56撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:56
奥の院岩山から岩殿山山頂
岩山からのパノラマ
2020年04月25日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:57
岩山からのパノラマ
岩上から北アルプス
2020年04月25日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 9:58
岩上から北アルプス
冠着山・四阿屋山・大沢山
2020年04月25日 10:01撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:01
冠着山・四阿屋山・大沢山
岩殿山奥の院岩山から岩殿山頂
2020年04月25日 10:06撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:06
岩殿山奥の院岩山から岩殿山頂
岩から下る
眺望は良いが私には恐怖だった
2020年04月25日 10:17撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:17
岩から下る
眺望は良いが私には恐怖だった
天狗岩付近からの眺望
2020年04月25日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:30
天狗岩付近からの眺望
天狗岩
2020年04月25日 10:31撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:31
天狗岩
有明山・大天井から燕への稜線
2020年04月25日 10:35撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:35
有明山・大天井から燕への稜線
筑北の里山
四阿屋山・大沢山・大洞山・入山など
2020年04月25日 10:35撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:35
筑北の里山
四阿屋山・大沢山・大洞山・入山など
下山は遙拝所方面へ
2020年04月25日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 10:45
下山は遙拝所方面へ
岩殿山1008m山頂
2020年04月25日 11:16撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 11:16
岩殿山1008m山頂
聖山が美しい
2020年04月25日 11:18撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 11:18
聖山が美しい
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳
中間が大峰高原
手前が京ヶ倉・大城
2020年04月25日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 11:47
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳
中間が大峰高原
手前が京ヶ倉・大城
遙拝所
2020年04月25日 12:19撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 12:19
遙拝所
下山途中の廃屋
2020年04月25日 12:48撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 12:48
下山途中の廃屋
別所登山口
2020年04月25日 13:00撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 13:00
別所登山口
車道を20分ほど歩き岩殿寺へ戻る
2020年04月25日 13:17撮影 by  iPhone X, Apple
4/25 13:17
車道を20分ほど歩き岩殿寺へ戻る

感想

2020年(令和2年)4月25日(土)

岩殿山へ 岩殿寺から 奥の院岩山のスリル 遙拝所方面下山

別所方面から登り、岩殿寺の林道経由下山で歩いたことがある。
その逆回りでの山行を計画した。
車は迷わず岩殿寺の駐車場をお借りすることにした。
桜が満開で美しい境内へ、参拝してからの出発。

橋を渡り林道へと入っていく。
すぐに倒木が何本か見られ登山口まで車は入れない状況だ。
少し濁りのある川沿いに30分ほど歩くと堰堤の右側へ登山道が伸びる。
一端細い川を越えて、単管で作られた梯子を登り沢沿いを進む。

ヒトリシズカの群生する辺りから急斜面となり、
大きな岩を縫うように高度を上げていく。
その大岩は神社のご神体になっているようで、
九頭龍社、雷神社など農耕に関する社が鎮座する。
学問行者の墓石が見られる急坂を登り切ると三社権現・岩殿寺奥の院入り口へと着く。

円くきれいにブツブツと穴がある岩壁の下に祠が建つ。
その壁の大岩には祠の横から登ることができる。
足場をしっかりと岩をつかみ慎重に、岩と岩の間をよじ登る。
私にとってはかなりハードな岩登りだった。

何とか上部に出ると眺めの良いこと、見通しの悪い急斜面をひたすら登っていただけに、360度開けた眺望はより感激が大きい。
北アルプス常念山脈の稜線が目の前に。
南にこれから向かう岩殿山の山頂が見られる。

スリルある岩の上は両側が切れ落ちている。
眺望の素晴らしさはあるが長く止まっていたいとは思わない。
移動も慎重になり過ぎるぐらい自分でもぎこちなく感じる。
最後の降り場は特に嫌な感じがしたので、
他のルートはないかと落ち葉の深い逆側に下る。
使われている道のようにも思われたが、結局行きづまり登り返した。
怖々細い岩の間に身体を入れ時間をかけて無事下ることができた。

かなりエネルギーを使い奥の院を後に稜線を岩殿山へ向かった。
途中にもいくつかの岩が出てくるのだが、
天狗岩付近は展望も良く奥の院の岩山に全く劣らない景色を見ることができた。
危険を冒してまで登ることはなかったと思う次第だった。

下山に使う遙拝所方面との分岐に出る。
ここからがかなり急斜面、そして起伏がああり大変だった。
また切れ落ちた崖の脇を通過する。
最後は気分が落ちてしまったのだが茸山のテープが張り巡らされ、
テープに沿って山頂へたどり着いた。

今日が3回目の登頂となるが、今までは山頂標識がなかった。
それが2枚も取り付けられていた。
山頂からは思うように展望はないが、
今まで里山に隠されていた爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳の白い峰々が見られた。
手前には京ヶ倉の独特な山容が里山にもかかわらず目を引く。

下山は遙拝所方面へ。
深い落ち葉の登山道を下る。
ときどき道を失うぐらい深く、人があまり入っていないのではないかと思われる。
途中にお釜が散乱する廃屋を通り登山道へと出た。
別所川に沿って岩殿寺へ向かい車道をのんびりと今日の山行の幸せを感じながら歩いた。

ふるちゃん

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