【過去レコ】養老山 これが私の登山の始まり
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 841m
- 下り
- 827m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最初の登山に養老山を選んだのは家から比較的近く、標高も低い、そして何よりガイドブックに「迷うことはない」と書かれたいたからだ
今回のために登山用具はひととおり揃えた(ほとんどのものは環状線沿いの「ヒマラヤアウトドア岐阜店」で購入)
全部合わせるとかなりの額になったが、長く使えるものだし、数週間後にボーナスが入ることも背中を押してくれた
駐車場で軽く準備体操をして、養老の滝を目指す
道はよく整備されているが、最初からジグザグの急登である
5分と経たないうちに太腿が張ってくる、日頃の運動不足が効いているのだろうか?息も荒く、頂上まで辿り着けるかと不安になる
しかし、一番つらかったのがこの辺りで、その後は体が慣れたせいもあってか、それほどきつくはなかった
天気は梅雨とは思えないほど良く晴れていて、風が心地よい、鳥のさえずりも聞こえる
やがて三方山(730m)山頂に到り着く、濃尾平野が一望できる素晴らしい眺めだ
笹原峠を経て、小倉山(841m)へ
ベンチやテーブル、あずまやもあって公園のようになっている
ここからの眺めもまた格別だ、疲れが吹き飛ぶ
木曽三川から恵那山、さらには雲の上に御嶽山も顔を出していた
小倉山から養老山は約15分、アップダウンを数回繰り返して到着
養老山の山頂は木に囲まれていて展望は得られない
1等三角点を踏みしめ、小倉山へと戻る
小倉山の頂上で昼食、おにぎり2個とバナナ1本を食べる
だいぶお腹が減っていたので、特にバナナがうまかった
その後、往路を戻って下山
駐車場まで戻ると、隣の売店でカキ氷を買った
今年の夏、初のカキ氷
200円にしては量も多く、シロップもたくさんかかっていて、大満足
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2004年、当時25歳、岐阜県在住、社会人4年目だった私
何か新しいことを始めたい、趣味に没頭したいと思っていた頃
大学4年生の時に研究室の恩師・仲間と金峰山・国師ヶ岳に登ったことを思い出し、「そうだ!登山を始めよう!」と思い立った
このとき、思い切って登山を始めて本当に良かった
これ以来16年、登山は私の人生に無くてはならないものになっている
16年後の2020年4月現在、STAY HOMEの日々
COVID-19が収束して、登山自粛が解除される日が待ち遠しくてたまらない
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