'12 武尊山 お姫様キャンプ登山

2012年10月20日(土) 〜 2012年10月21日(日)

• GPS: 09:12
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,156m

コースタイム

10/20（土）　玉原のブナ林、玉原湿原

8：53　レストラン玉原前P
9：54-10：00　ブナ平
10：45　玉原湿原
11：20　レストラン玉原前P


10/21（日）　武尊山

7：10　武尊神社P
8：00　剣ヶ峰山分岐
8：59-9：07　手小屋沢避難小屋分岐
11：00-11：55　武尊山（沖武尊）
13：00-13：20　剣ヶ峰山
15：40　剣ヶ峰山分岐
16：20　武尊神社P

天候

20日：　快晴
21日：　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社に無料P,トイレあり。

コース状況／危険箇所等

○コース各所に鎖場、急坂があります。初心者には厳しいかもしれません。

・手小屋沢避難小屋分岐〜武尊山までの区間にはいくつか鎖場があります。足場が滑る場所があるので、鎖に頼らないで登ることができないと苦労します。

・剣ヶ峰山〜剣ヶ峰山分岐は、木の根の多い急坂が続きます。木の根が滑るので、滑ってしりもちをつく人続発です。晴天が続いても、ぬかるんでいる場所があります。

○水場：　基本的には、そのまま飲める生水を得られる場所はなかったです。
・手小屋沢避難小屋近くの水場は確認していません。
・武尊沢の水場マークは、沢の水なのでそのまま飲むのは要注意か。

写真

センターハウス（レストラン玉原）の駐車場。今日はたんばらスキー場周辺をハイキング。

ここからブナ林に入ります。

大きなキノコがいっぱい。

ここにもキノコ

木の上に。

奥にも分岐点（山と高原地図には載っていない道がたくさんあります。）

青空と赤と黄色と

玉原湿原

ここから2日目。武尊山登山。黄色い登山道です。

剣が峰山をバックに。

鎖のある岩場がたくさなります。

もうすぐ山頂。右側滑落注意！
（実際は、この左側にもう1本登山道があります。）

武尊山山頂。お弁当を食べる広い場所はここくらいしかありません。

武尊山山頂から見る剣が峰山。

犬もいました。

みなかみ側の紅葉。日が当たっています。

もういっちょ。

剣が峰山からの下りは、このような急坂が続きます。スリップ注意。

感想

やま

紅葉の武尊山。

なぜお姫様登山？それは至れり尽くせりだったということで。

まずお姫様2人を自宅まで迎えに行きピックアップ。
初日の軽いハイキングのあと昼食をすませ、温泉に。
宝川温泉は、広いの何の、川をはさんで大きな露天風呂が3つ（女性専用あわせて4つ）もあります。これが源泉かけ流しというからすごいです。
土曜なので、入っている人もいっぱい。
葉っぱも、少し色づいていました。

今回初テントという二人はシュラフを事前に購入。
（自分のシュラフよりよっぽど高性能。うらやましい・・・。耐寒温度が違います。）
お姫様たち、最近山用品を買ってもいても、街中で着る普通の洋服は買っていないとのこと・・・。

テント場は車でもいけるところだったので、完全な山テントではなく、いろいろ持ち込みました。

夕食は飯盒でご飯を炊きました。そこにレトルトの中華丼の具をのせて、残りのご飯にはドライカレーの素をかけて、2種類楽しみました。容器を両手で持って、犬のようにごはんを待ちわびている2人によそってあげました（失礼！）。
デザートには、途中で買ったりんご。

ご飯が炊けるまでは、テントを設営したり、暗くなる前にできることをしておこうと大忙し。

すぐに暗くなり、片づけをして後は寝るのみ。

翌日もいい天気。天気は大事です。
7時すぎに駐車場につきましたが、遅いほうでした。実際、標準タイムで戻ってこられるのが16時くらいなので、暗くなるのがはやいこの時期は注意が必要です。

道は、ぬかるんでいる場所がいくつかあります。
一人は、泥の上に足を置いたら、泥が深くて登山靴の中まで入ってきていました。申し訳ないですが笑いました。別のパーティーの人も笑っていました。

武尊山から剣が峰山までの道は景色のよい道です。剣が峰山から手小屋沢避難小屋分岐点までは、山と高原地図2006年版では1時間半となっていますが、2時間はかかります。（ちなみに2012年版は1時間50分との表記でした。）

下山後は水上の温泉に入り、夕食。食事をとれる店は比較的少ないです。

水上IC出発が19時半くらい。遅いこの時間でも、藤岡JCTの先は渋滞が発生。いつまで渋滞してんだ？
運転はとにかく眠い。前席のお姫様は運転につきあってくれましたが、後ろのお姫様はグースカ寝ています。
あー、自分もお姫様になりたい。

練馬には22時すぎにつき、お姫様二人を自宅まで送り届け、
その後、23時ころに無事に帰宅。

お疲れ様でした、自分（笑）。