ひき岩群ほんわかハイキング@南紀田辺
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 199m
- 下り
- 190m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【トピック】 ・田辺市一望の高台 ・四季を通じた植物観察 ・わかやま夕日百選 ・新西国三十三番霊場 ・桜の名所、動鳴気渓 【要注意箇所】 ・スズメバチ注意 |
写真
感想
10月3連休は紀州・和歌山へ帰省しました
今年は盆休みではないので、関西はだいぶ涼しくなりました
かなり山歩きしやすい環境となったので、
今回は田辺市のひき岩群自然公園へ親子二代のハイキングです。
海抜20mからひき岩群山頂の標高115m
標高差は100mにも満たないです。
登ったり下ったりを繰り返しますが、
登山道はしっかり整備されているので道迷いの心配なく歩けます。
登行適期は春と10月から12月くらいまで。
真夏はたぶん歩けません…(^^ゞ
軽い岩登りや岩稜歩きがあるので、刺激的なハイキングです。
残置ハーケンがあったので、
クライミングの練習にも用いられているのでしょう。
元気に歩けるお子様連れでも、問題なく歩く事が出来ます。
高度感はないものの落差は数十メートルあるので、
転落には注意したいところです。
ひき岩群ハイキングの一部で、
岩屋山観音寺参詣道から新西国三十三番霊場めぐりが可能です。
七番霊場を過ぎたところで蜂の大襲撃に逢い撤退を余儀なくされました。。
はじめの一匹が同行者の頭部に取り付いて対処していたところ、
その後、猛烈な数の蜂が巣穴から飛び出してきました…。
もうどうにもなりません…大パニック状態で一気に走り下りました。
それでも蜂は執拗に追い回してきます。
漫画の中での笑える場面だと思っていましたが、
あんなに恐ろしい生き物だとは思いもしませんでした。
その後救急病院へ直行…幸い、何事もありませんでした。
後々生体を調査しましたが、アシナガバチだったようです。
スズメバチよりも温和な性格をしているそうですが、
巣穴を守るために必死なのだと思います。とても攻撃的でした。
万が一スズメバチだったら…逃げ切れずに助からなかったと思われます。
年配の方が入られる事もあるそうなので、
お寺のご住職に連絡をし、「対処します」との事でした。
山では人間は侵入者であり、
自然界においては天敵に過ぎない…と再認識しました。
しばらくトラウマになりそうです(^^ゞ
コメント
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ハチこわーーーい!!!
こないだキイロスズメバチに数十分付き纏われたわたし
沢の中、なーんもなくってホントよかったです
においの強いものを避けることと、ポイズンリムーバー
対処の仕方が分からないから、それだけは守るようになりました
一世一代の大逃走劇でした(^_^;)
巣穴を守る蜂は怖いですね
逃げ切った後でも、
毒を吸い出せれば良かったと思いました。。
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