奥穂高岳・涸沢岳・前穂高岳(過去レコ)

コースタイム
- 山行
- 16:57
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 18:58
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地バスターミナルにて登山届 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 さわんど温泉 梓湖畔の湯 |
写真
感想
上高地バスターミナルで登山届を出し、荷物を整えたら今日は河童橋を渡って岳沢方面へ。急な登りと平坦な道を繰り返しながらやっとの思いで岳沢小屋到着。焼岳や乗鞍が見渡せるお洒落なテラスで休憩をとったら、岳沢小屋の明日のランチオーダーストップの時間を確認して、九十九折りに登る緩斜面のお花畑から重太郎新道スタート。段差のある登山道に変わり徐々に高度をあげると最初のはしご。岩場、鎖場の連続で疲労もピークに達したところで紀美子平に到着。前穂は明日にしようと意見が決まったところで歩いても歩いても吊り尾根が続き、意気消沈していたところで眼下に涸沢カールの赤い屋根のヒュッテが見えた。振り返ればさっきスルーして来た前穂の頂がなんとも美しいフォルムで背中を押してくれる。
最後の力を振り絞って、穂高ブルーに際立つ奥穂高に着いた♡思う存分
360度の景色を堪能したら穂高岳山荘へ下降。さっき最後の力を振り絞ったけど、もう一度最後の、本当に最後の力を振り絞って垂直のはしごを降りた。穂高岳山荘は賑わいはあったものの、一人一枚の布団も確保でき快適。到着が少し遅めだったので、夕食は二巡目の回に。ちょうど食べ終わった頃に夕陽と雲海のパノラマショー。
次の日は朝食後、ここまで来たから涸沢岳にも登ってみた。足場が安定してないので正直、山頂は今回の山行で一番怖かった。ここから、北穂高、槍ヶ岳がよく見えて眺望良好。
戻ってから身支度整え、さあまたあの黒い要塞のような岩登りの始まり。
今日は奥穂はスルーしてジャン様をみるとなんと特徴のある頂にはもうすでに人が立っている。憧れの思いでしばし見納め、前穂高へ向かう。
途中、雷鳥に遭遇。何度見ても可愛い。紀美子平で前穂に登る人、下山する人、休憩する人で一時渋滞。登った先は今日もやっぱり穂高ブルーの前穂高岳。恵まれた2日間を過ごせて本当にしあわせですね。お昼もギリギリ岳沢小屋の念願キーマーカレーも間に合い無事下山。
今回コロナの影響で山も自粛になりましたが、この長い空いた時間でヤマレコ初参加してみました。過去ヤマレコで!(^^)!登録がうまくできず、写真も肝心の前穂から載せられずでしたが、早くコロナで人々が命を落とすことがない世の中になってほしいものです。
ホントに最高の穂高ブルー??素晴らしい眺めでしたね。かなり険しい道中も乗り越えて辿り着いた先は忘れられませんね。感動です?
本当にその通りです。
これからも感動をたくさん一緒に共有して行きましょう。
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