白砂山/堂岩山〜白砂山〜八間山の稜線歩き7kmが素晴らしい
- GPS
- 08:42
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:40
09:24 地蔵峠
10:51 堂岩山分岐
12:10 白砂山 13:30
14:25 堂岩山分岐
16:05 八間山 16:15
17:20 白砂山登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:00 渋川伊香保IC 8:30 暮坂峠経由で野反湖キャンプ場 登山口に駐車場、バス停、トイレ、お土産屋、あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いが、雨の後はぬかるみが多くスリップ注意。 |
写真
感想
ここ2週間連続でグループでの山行予定の土曜日に出張が入った為に計画を中止し、さらに来週末の泊まりでの計画にも出張が入ってしまい日帰りに計画を変更せざるをえず、悶々としていた。
月曜日は天気も良さそうなので、久々にお一人様でどこか行く事にした。
赤岳の真教寺尾根〜県界尾根...前泊早出しないと日没しそう。夏場が良いか。
白砂山...白砂山〜八間山の稜線を歩いてみたい。遠いし皆では行かないかも。
という事で白砂山へ行く事にした。
白砂山は2年前の6月にも別々に行っていて、堂岩山から白砂山の稜線を歩くのはとても気持ちが良かった。また八間山までの稜線は見晴らしが良さそうで気になっていた。実際過去レコを見ると眺めが良いらしい。
二度寝やら靴を忘れて取りに戻ったりやらで駐車場には8時半に到着。準備をして8時40分出発。素晴らしい天気だ。
登山口からは少し登って、その後ハンノキ沢まで下って行く。ハンノキ沢には綺麗な水が流れていて、その上を傾いた橋で渡って行く。
その後はほとんど眺望の無い道をひたすら登って行く。前日の雨でぬかるんでいる所や、土が滑りやすくなっている所が多い。
途中で会った人は、もう飽きたので堂岩山で戻る、と言っていた。一応堂岩山の少し先まで行くと眺望がひらけるますよ、と伝えておいた。
堂岩山山頂を少し先へ行くと、眺望が開けて初めて白砂山が現れる。八間山方面との分岐がある。左には八十三山や佐武流山が見え、右は榛名山や赤城山まで遮るものなく見晴らせる。
2年前に来た時には、この堂岩山から白砂山への稜線歩き部分は結構高度感がありスリルを感じたのだけども、あちこちの山へ行って慣れたのか今回はあまりドキドキ感は無く少し寂しい気分だ。しかしその分見晴らしをゆったり楽しみながら歩けた。
堂岩山から白砂山へは見晴らしの良い稜線を歩ける…という記憶が強かったのだが、思いのほか結構アップダウンがあることを実感した。最後の白砂山への登りは結構きつかった。山頂へは3時間半、コースタイムきっちりかかってしまった。
山頂は狭く10人も居れば一杯になってしまう。この日は7〜8人が居た。山頂標識が2年前には無かった立派なものが新設されていた。
山頂からは北側の眺望はありませんが、10mほど踏み跡を辿ると苗場山が見えます。白砂山からの苗場山は、山頂の広い湿原が見晴らせるので特に印象的だ。東には谷川連峰が見えるがこれもいつも見る角度とは違うので山が同定出来ない。
山頂では食事して眺めを見て、写真を撮ったり人と話をしたりで1時間半ほど過ごしてしまった。天気の崩れる感じは微塵も無いが、八間山を回って降りるのなら日没を気にしなくてはならない時間になったので、パノラマ用の写真を撮って急いで出発する。
堂岩山で八間山方面へ分岐していくと、笹が刈払われていて石も無くとても歩き易い道だ。行く手左側は眺望が開け、左後ろには常に白砂山が見えている感じだ。逆回りの方が眺望は楽しめるかもしれない。
かなり急いで歩いたのだが八間山まではコースタイム通りかかってしまい、16時になってしまった。駐車場まではコースタイムで1時間20分。到着は日没との競争になりそうだと思い急いで降りた。
何とか明るいうちに駐車場に着く事が出来たが、その後すぐに真っ暗になった。秋はもっと早めに下山しないと。
Mt.Shirosuna
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