羽賀場山・お天気山

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,039m
• 下り: 984m

天候

晴のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

リーバス古峰原線　東武新鹿沼駅7:35-天王橋7:58
　　　　　　　　　上大久保13:21-東武新鹿沼駅13:47

コース状況／危険箇所等

長安寺からの登りは2019年の台風で荒れた箇所あり。歩行困難ではない。
羽賀場山からお天気山の間はわかりにくい箇所あり。
急斜面にはロープあり。

写真

2/15 8:21

天王橋バス停から5分ほど歩き長安寺へ。登山口は境内の右手奥にあった。

2/15 9:05

長安寺から送電線鉄塔までは見晴らしが良い。

2/15 10:00

羽賀場山山頂。展望なし。ここからお天気山まではアップダウンの激しい樹林帯。わかりにくい箇所もあり、道迷いにおびえながら進む。

2/15 11:42

お天気山山頂からの展望。ガイド本には展望はないと書いてあったが、日光や足尾方面の眺めが良かった。

2/15 12:07

お天気山から上大久保まではしっかりした案内標識がある。

2/15 13:04

上大久保集落からお天気山。

2/15 13:28

バスで新鹿沼駅に戻る。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

感想

mountcrawler

道がわかりにくい部分もあるらしい山域。
スマホもGPSも持っていないので、プリントアウトした2.5万図とコンパスを持って、少々おびえながらの山歩きとなった。実はコンパスなんてほとんど使用したことはない。気休めみたいなもの。

誰にも会わないだろうと思って歩き始めたが、歩き始めてすぐに会津ナンバーの車に乗った男性登山者が1名到着した。

長安寺から羽賀場山までは、台風の影響を受けた場所もあるが、迷うほどではなかった。

羽賀場山山頂で先程の男性が追いついてきた。男性が先に山頂を出発し、自分も1分以内に後を追って出発。彼が山頂で見ていたスマホのGPSのほうが自分のインチキ地図読みよりも正確だろう。目視できる範囲で追随していこうという姑息な戦略。しかし、あっという間に男性を見失った。「いくらなんでも足が速すぎるな。どっちかが道を間違ったな。自分のほうが間違ってるんじゃないか。」と思って、自分の能力を疑い戻ろうとしたところ、歩いてきた道から先発したはずの男性が現れた。スマホの地図を確認せずに歩いていたら間違った斜面を下ってしまった様子。下っている途中で間違いに気付いて登り返して来たとのこと。
間違えやすい所は羽賀場山から777mピークの間で、後は大丈夫だった。

お散歩程度にしか感じずサクッと歩けている人もいるようだが、自分にとってはちょっぴり怖いお山だった。