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記録ID: 2324484
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

「過去レコ」仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳 2012年9月

2012年09月12日(水) 〜 2012年09月14日(金)
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コースタイム

2012年9月12日〜14日 仙丈ケ岳 甲斐駒ケ岳(百名山)

9月12日 水曜日
12:48 北沢峠
12:59 大平山荘 重幸新道入り口
14:46 分岐
14:56 馬の背ヒュッテ

甲府から広河原まではバスで2時間かかります。
北沢峠までは広河原から25分かかります。
北沢峠には「長衛荘」という山小屋があるのですが、初日少しでも歩いておきたかったのと、翌日ご来光が見えるかな?と山腹の山小屋間まで沢沿いを2時間強歩きました。

9月13日 木曜日
5:39 馬の背ヒュッテ
5:48 丹渓新道分岐
6:20 仙丈小屋
6:43 仙丈ケ岳 着
6:56 同発
7:23 大仙丈ケ岳
8:15 仙丈ケ岳にもどる
8:47 同発
9:14 八合目
9:33 小仙丈ケ岳
10:03 六合目
10:17 大滝頭(五合目)
10:31 四合目
10:55 二合目
11:14 一合目
11:25 北沢峠 長衛荘 泊り 午後 コース下見

9月14日 金曜日
4:30  長衛荘(山小屋)出発
5:10 仙水小屋 通過
5:43 仙水峠
7:01 駒津峰
7:27 八合目
7:30 六方石
7:49 摩利支天分岐
8:15 甲斐駒ケ岳
8:42 同 発
9:36 駒津峰
10:09 双児山 (四合目)
10:37 中間点 (双児山 と 北沢峠)
10:43 二合目
11:00 北沢峠 バス停

登り3時間45分 下り2時間18分
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
8:25立川-9:28甲府 63分 スーパーあずさ5号(松本行) 特急券900円
バス 10:00 甲府駅発→11:58 広河原着 
(運賃:甲府駅−広河原=1,900円)
    12:15 広河原発→12:40北沢峠


<復路>
バス 13:05北沢峠発→13:30広河原着 
   14:00広河原発→15:55甲府駅着
(次の便 15:30→15:55 16:30→18:25)

16:10甲府発 → 17:22立川  かいじ118号(新宿行) 自由席 900円
コース状況/
危険箇所等
仙丈ケ岳へのルートは藪沢ルート(重幸新道)を登りに使い、初日に途中の馬の背ヒュッテまであがりましたが、翌日の行程に十分な余裕がとれました。沢沿いのルートはトラバース気味に進む崩落個所や小さな雪渓がありましたが、川沿いに高山植物も楽しめて涼しいルートでお勧め。
小仙丈ケ岳を経由して登ってくる道は下りに使うほうが楽ちんかも・・
大仙丈ケ岳、ひとも少なくてちょっと足を延ばしてみるのもいいかも♪

甲斐駒ヶ岳へは朝暗いうちからスタートするケースが多いと思われますが、駒仙小屋から仙水小屋の間に沢沿いに堰堤を越えたり、広い河原を歩くので、暗いうちは道がわかりづらいため、前日に下見をしておくほうが良いです。
仙水峠手前にごつごつした岩場を斜めにあがっていくところがあり、暗いときは要注意。仙水峠2264mから駒津峰2740mは直登500m、頑張り所
駒津峰からは少し岩場が出てくる。浮き砂利に注意、特に下り。
その他周辺情報 仙丈ヶ岳 
<馬の背ヒュッテ>
1961年(昭和36年)に初代の小屋が建てられ、現在の小屋は2代目で1989年(昭和64年)に建てられたもの。小屋裏から見えるご来光は最高で、アットホームな山小屋として女性に人気。
予約:TEL 0265-98-2523 小屋直通電話 090-5572-9744  朝6:00〜夜8:00
〒396-0403 長野県伊那市長谷黒河内2681-2 TEL.0265-98-2523(上島恵理雄)ダケカンバの林に囲まれ、明るい雰囲気が漂う。
場所 丹渓新道・薮沢ルートの分岐点近く 標高2,640メートル
収容人員100人 開設予定期間 7月7日〜10月8日
料金【1泊2食】7,500円 【弁当】1,000円 水場あり(営業期間のみ)

<長衛荘> 現在は北沢峠こもれび山荘
北沢峠にある山小屋。標高2036メートル。収容人員110人。 長野、山梨両林道バスの終点で甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳登山の起点となる。竹沢長衛ゆかりの小屋。
場所 北沢峠 標高2,036メートル 収容人員 110人 
開設予定期間 4月25日〜11月上旬
予  約 要予約 連 絡 先 TEL:090-3023-9030(現地)
宿泊料金【1泊2食】8,000円 【弁当】1,000円 など 水場あり
初日(12日)は南武線で立川に出て、「スーパーあずさ」で甲府で下車しました。
ここから広河原行きのバスがでています。
2012年09月12日 09:38撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 9:38
初日(12日)は南武線で立川に出て、「スーパーあずさ」で甲府で下車しました。
ここから広河原行きのバスがでています。
2012年09月12日 11:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 11:01
途中、芦安の市営駐車場で停車しますが、マイカーで登山される方は、ここで登山バスに乗り換えます。南アルプス林道のマイカー乗り入れ規制は「夜叉神峠」までとなっていますが、駐車スペースが限られているため、ほとんどのひとが芦安市営駐車場に停めます。
甲府から芦安市営駐車場まで、1時間、広河原にはさらに1時間弱かかります。
2012年09月12日 11:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 11:02
途中、芦安の市営駐車場で停車しますが、マイカーで登山される方は、ここで登山バスに乗り換えます。南アルプス林道のマイカー乗り入れ規制は「夜叉神峠」までとなっていますが、駐車スペースが限られているため、ほとんどのひとが芦安市営駐車場に停めます。
甲府から芦安市営駐車場まで、1時間、広河原にはさらに1時間弱かかります。
広河原に11:58に到着、南アルプス林道バスに乗り換えます。12:15発で野呂川出合を経由して北沢峠に12:40に着きました。
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳の登山口で、峠の周りに3〜4軒の山小屋があります。
2012年09月12日 12:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:48
広河原に11:58に到着、南アルプス林道バスに乗り換えます。12:15発で野呂川出合を経由して北沢峠に12:40に着きました。
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳の登山口で、峠の周りに3〜4軒の山小屋があります。
北沢峠 2030m
北沢峠の標識の後ろに写っているのが「長衛荘」で伊那市の経営のようです。私は、こちらに二日目にお世話になりました。
2012年09月12日 12:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:48
北沢峠 2030m
北沢峠の標識の後ろに写っているのが「長衛荘」で伊那市の経営のようです。私は、こちらに二日目にお世話になりました。
腹ごしらえは広河原で林道バスを待っている間に済ませたので、身支度を整えたら出発です。藪沢という沢沿いの道を登っていきますが、初日の泊まりは「馬の背ヒュッテ」 標高2640mですから、610m登ることになります。北沢峠から3時間となっていましたが、3時半前には到着したいと思っていました。
2012年09月12日 12:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:58
腹ごしらえは広河原で林道バスを待っている間に済ませたので、身支度を整えたら出発です。藪沢という沢沿いの道を登っていきますが、初日の泊まりは「馬の背ヒュッテ」 標高2640mですから、610m登ることになります。北沢峠から3時間となっていましたが、3時半前には到着したいと思っていました。
広河原からきたバス道の先を10分くらい、まず歩きます。
2012年09月12日 12:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:59
広河原からきたバス道の先を10分くらい、まず歩きます。
左側に下りて大平山荘に向かいます。
2012年09月12日 12:52撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:52
左側に下りて大平山荘に向かいます。
大平山荘
バス道からは一旦、沢に向かって下ります。
こじんまりとした山小屋の大平山荘がありました。
2012年09月12日 12:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:59
大平山荘
バス道からは一旦、沢に向かって下ります。
こじんまりとした山小屋の大平山荘がありました。
「熊出没注意」の張り紙があったので、早速、熊よけの鈴をザックにつけました。
2012年09月12日 12:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:59
「熊出没注意」の張り紙があったので、早速、熊よけの鈴をザックにつけました。
2012年09月12日 12:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 12:59
2012年09月12日 13:09撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 13:09
沢を登っていきますが、涼しくて気持ちの良い風が通ります。
「南アルプス天然水」が一杯です・・ははは
2012年09月12日 14:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:21
沢を登っていきますが、涼しくて気持ちの良い風が通ります。
「南アルプス天然水」が一杯です・・ははは
滝もあれば、雪渓も残っていて、その上を50mくらい歩きました。
2012年09月12日 14:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:21
滝もあれば、雪渓も残っていて、その上を50mくらい歩きました。
間違っているかもしれません・・

ホソバトリカブト、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンポウゲかな?
2012年09月12日 14:11撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:11
間違っているかもしれません・・

ホソバトリカブト、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンポウゲかな?
2012年09月12日 14:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:12
2012年09月12日 14:13撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:13
沢の右側を見上げると雲に隠れた甲斐駒ケ岳がありました。
2012年09月12日 14:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/12 14:22
沢の右側を見上げると雲に隠れた甲斐駒ケ岳がありました。
ミヤマクロユリです・・
2012年09月12日 14:42撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:42
ミヤマクロユリです・・
藪沢をあがって馬の背分岐までやってきました。もう初日の山小屋まですぐのところです。
この分岐を左にいくと、小仙丈ケ岳を経由して仙丈ケ岳に登る道の五合目に行きます。
大滝の頭とも呼ばれています。
2012年09月12日 14:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:46
藪沢をあがって馬の背分岐までやってきました。もう初日の山小屋まですぐのところです。
この分岐を左にいくと、小仙丈ケ岳を経由して仙丈ケ岳に登る道の五合目に行きます。
大滝の頭とも呼ばれています。
初日の宿には3時前に到着しました。北沢峠から2時間とちょっと・・
カワバタさんという若い小屋番さんに男女1名ずつのスタッフ、平日やオフシーズンは3名でやっているそうです。当日の客数は9名でしたので、大部屋でしたが、ゆっくりスペースをもらって寝ることができました。夕食はカレーライスでしたが、野菜も多めでお代わり自由、
朝ごはんも美味しかったです。
夕食のあとに、山頂からの写真が前後に大きく貼ってありましたが、それをひとつひとつ丁寧に「これは御岳山 中央アルプス 空木岳・・・」などと解説してくれました。
近代的ではありませんが、森のなかにたたずむ山小屋で、水はたっぷりあります。
フレンドリーでアットホームな感じの山小屋です。
2012年09月12日 14:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:56
初日の宿には3時前に到着しました。北沢峠から2時間とちょっと・・
カワバタさんという若い小屋番さんに男女1名ずつのスタッフ、平日やオフシーズンは3名でやっているそうです。当日の客数は9名でしたので、大部屋でしたが、ゆっくりスペースをもらって寝ることができました。夕食はカレーライスでしたが、野菜も多めでお代わり自由、
朝ごはんも美味しかったです。
夕食のあとに、山頂からの写真が前後に大きく貼ってありましたが、それをひとつひとつ丁寧に「これは御岳山 中央アルプス 空木岳・・・」などと解説してくれました。
近代的ではありませんが、森のなかにたたずむ山小屋で、水はたっぷりあります。
フレンドリーでアットホームな感じの山小屋です。
2012年09月12日 14:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:56
2012年09月12日 14:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/12 14:56
翌日(第二日目)は5時40分に小屋の裏で朝焼けと早暁の甲斐駒ケ岳を見てから出発しました。小屋は山腹に位置していますので、ご来光を見るのは難しそうです。
2012年09月13日 05:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 5:39
翌日(第二日目)は5時40分に小屋の裏で朝焼けと早暁の甲斐駒ケ岳を見てから出発しました。小屋は山腹に位置していますので、ご来光を見るのは難しそうです。
小屋から10分ほど登ったら、丹渓新道の尾根道に突き当たりました。昔、南アルプス林道ができるまでは仙丈ケ岳へのアプローチは遠く、この丹渓新道を歩いて登ってきたそうです。
2012年09月13日 05:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 5:48
小屋から10分ほど登ったら、丹渓新道の尾根道に突き当たりました。昔、南アルプス林道ができるまでは仙丈ケ岳へのアプローチは遠く、この丹渓新道を歩いて登ってきたそうです。
2012年09月13日 05:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 5:48
丹渓新道の尾根道を行くと上方に「仙丈小屋」と仙丈ケ岳、カールが見えてきました。
2012年09月13日 05:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 5:58
丹渓新道の尾根道を行くと上方に「仙丈小屋」と仙丈ケ岳、カールが見えてきました。
丹渓新道の尾根道を行くと上方に「仙丈小屋」と仙丈ケ岳、カールが見えてきました。

2012年09月13日 05:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 5:58
丹渓新道の尾根道を行くと上方に「仙丈小屋」と仙丈ケ岳、カールが見えてきました。

6時20分 仙丈小屋到着です。こちらも伊那市の経営する山小屋で太陽光発電に加えて、風力発電、バイオトイレ(水洗)完備の近代的なもので、1億3千万円の予算が投入されたようです。私が泊まった馬の背ヒュッテは民間の運営なので設備面では到底かなわず、愚痴が飛び出していました。最近は雨が少ないのか、小屋の水源の水場が枯れてしまって困っているようです。市の運営ですから、ヘリコプターで運んでくるのでしょうが・・
2012年09月13日 06:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:21
6時20分 仙丈小屋到着です。こちらも伊那市の経営する山小屋で太陽光発電に加えて、風力発電、バイオトイレ(水洗)完備の近代的なもので、1億3千万円の予算が投入されたようです。私が泊まった馬の背ヒュッテは民間の運営なので設備面では到底かなわず、愚痴が飛び出していました。最近は雨が少ないのか、小屋の水源の水場が枯れてしまって困っているようです。市の運営ですから、ヘリコプターで運んでくるのでしょうが・・
2012年09月13日 06:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:22
2012年09月13日 06:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:23
尾根道をあがってきて、仙丈ケ岳まであとわずかです。
仙丈小屋からの景色です・・
小仙丈ケ岳につながる稜線、
2012年09月13日 06:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:20
尾根道をあがってきて、仙丈ケ岳まであとわずかです。
仙丈小屋からの景色です・・
小仙丈ケ岳につながる稜線、
2012年09月13日 06:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:20
八ヶ岳
2012年09月13日 06:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 6:20
八ヶ岳
2012年09月13日 06:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:49
6時43分 仙丈ケ岳到着です。
朝が早いので、さすがに人影もまばらです・・
360度の展望、すばらしいですぅ・・
山頂標識の後ろは「中央アルプス」(宝剣岳・木曽駒ケ岳など・・)です。
2012年09月13日 06:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 6:43
6時43分 仙丈ケ岳到着です。
朝が早いので、さすがに人影もまばらです・・
360度の展望、すばらしいですぅ・・
山頂標識の後ろは「中央アルプス」(宝剣岳・木曽駒ケ岳など・・)です。
2012年09月13日 06:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:55
北岳と富士山
2012年09月13日 06:44撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 6:44
北岳と富士山
乗鞍岳?
2012年09月13日 06:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 6:49
乗鞍岳?
槍と穂高
2012年09月13日 06:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 6:50
槍と穂高
仙丈カールと小屋
2012年09月13日 06:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:50
仙丈カールと小屋
北岳越しの富士山
2012年09月13日 06:54撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 6:54
北岳越しの富士山
2012年09月13日 06:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:55
甲斐駒ヶ岳
2012年09月13日 06:51撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 6:51
甲斐駒ヶ岳
仙丈ケ岳から大仙丈ケ岳につながる尾根道です。岩場もあって結構、高度感がありました。
2012年09月13日 06:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:50
仙丈ケ岳から大仙丈ケ岳につながる尾根道です。岩場もあって結構、高度感がありました。
第二日目は北沢峠の山小屋止まりなので時間がたっぷりありました。そのまま下りてしまうと10時前に小屋(長衛荘)に着いてしまいそうなので、山頂でゆっくりするのと、往復1時間の大仙丈ケ岳に行ってみることにしました。
2012年09月13日 06:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 6:56
第二日目は北沢峠の山小屋止まりなので時間がたっぷりありました。そのまま下りてしまうと10時前に小屋(長衛荘)に着いてしまいそうなので、山頂でゆっくりするのと、往復1時間の大仙丈ケ岳に行ってみることにしました。
大仙丈ケ岳 2975m
30分弱で到着しました。
2012年09月13日 07:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:23
大仙丈ケ岳 2975m
30分弱で到着しました。
今度は、こちらから仙丈ケ岳を見上げる写真です。
仙丈ケ岳の山頂には続々と登山者があがってきていました。
2012年09月13日 07:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 7:23
今度は、こちらから仙丈ケ岳を見上げる写真です。
仙丈ケ岳の山頂には続々と登山者があがってきていました。
2012年09月13日 07:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:26
大仙丈ケ岳からの展望
鳳凰三山 地蔵岳のオベリスク
2012年09月13日 07:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:30
大仙丈ケ岳からの展望
鳳凰三山 地蔵岳のオベリスク
中央アルプス
2012年09月13日 07:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:28
中央アルプス
北岳、間ノ岳  先週は、あっちからこっちを眺めていました。
2012年09月13日 07:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 7:29
北岳、間ノ岳  先週は、あっちからこっちを眺めていました。
20分ほど、大仙丈ケ岳の山頂で過ごしたあと、仙丈ケ岳に戻りました。
2012年09月13日 07:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:26
20分ほど、大仙丈ケ岳の山頂で過ごしたあと、仙丈ケ岳に戻りました。
塩見岳?
2012年09月13日 07:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:32
塩見岳?
仙丈ケ岳に向かう細い、岩場の尾根道を歩きかえします。
2012年09月13日 07:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 7:40
仙丈ケ岳に向かう細い、岩場の尾根道を歩きかえします。
2012年09月13日 08:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:14
2012年09月13日 08:15撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:15
大仙丈ケ岳から戻ってきました。
まだ、時間はたっぷりあるので、仙丈ケ岳からの展望を楽しみます。
7時前に比べると、だいぶ雲が多くなったような気がします。
2012年09月13日 08:15撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:15
大仙丈ケ岳から戻ってきました。
まだ、時間はたっぷりあるので、仙丈ケ岳からの展望を楽しみます。
7時前に比べると、だいぶ雲が多くなったような気がします。
北岳
2012年09月13日 08:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 8:16
北岳
間ノ岳
2012年09月13日 08:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:16
間ノ岳
森の中の馬の背ヒュッテ
2012年09月13日 08:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:17
森の中の馬の背ヒュッテ
2012年09月13日 08:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:20
次の日に登る甲斐駒ケ岳を見ながら、小仙丈ケ岳に向かう尾根道を下ります。
2012年09月13日 08:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 8:22
次の日に登る甲斐駒ケ岳を見ながら、小仙丈ケ岳に向かう尾根道を下ります。
2012年09月13日 08:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:23
2012年09月13日 08:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:47
快適な尾根道を下ります。
2012年09月13日 08:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
9/13 8:53
快適な尾根道を下ります。
時々、振り返ると仙丈ケ岳はもうだいぶ上のほうになってしまいました。
2012年09月13日 08:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:53
時々、振り返ると仙丈ケ岳はもうだいぶ上のほうになってしまいました。
2012年09月13日 08:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:53
2012年09月13日 08:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:57
仙丈小屋を上からみています。
ソーラーパネルと風力発電の風車が見えます。
2012年09月13日 08:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 8:57
仙丈小屋を上からみています。
ソーラーパネルと風力発電の風車が見えます。
2012年09月13日 09:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:03
仙丈小屋分岐
2012年09月13日 09:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:03
仙丈小屋分岐
2012年09月13日 09:05撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:05
八合目
2012年09月13日 09:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:14
八合目
2012年09月13日 09:33撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:33
9時33分に到着しました。
ここで30分くらい、のんびりしようと思っていたのですが、比較的にぎやかな関西弁の おばさまたちのグループが占拠していて、しばらく動きそうにないので、諦めて下りました。
2012年09月13日 09:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:34
9時33分に到着しました。
ここで30分くらい、のんびりしようと思っていたのですが、比較的にぎやかな関西弁の おばさまたちのグループが占拠していて、しばらく動きそうにないので、諦めて下りました。
下のほうに前日お世話になった山小屋「馬の背ヒュッテ」が見えました。
2012年09月13日 09:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:34
下のほうに前日お世話になった山小屋「馬の背ヒュッテ」が見えました。
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳を見上げると、もう随分小さくなっていました。
登るのはなかなか到達しませんが、下りるのはあっという間です。

2012年09月13日 09:35撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/13 9:35
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳を見上げると、もう随分小さくなっていました。
登るのはなかなか到達しませんが、下りるのはあっという間です。

2012年09月13日 09:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:36
甲斐駒ケ岳も雲に覆われてきました。
2012年09月13日 09:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 9:46
甲斐駒ケ岳も雲に覆われてきました。
どんどん下ります。
この時間はまだ10時前なので、登ってくるひとも沢山いました。
2012年09月13日 10:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 10:03
どんどん下ります。
この時間はまだ10時前なので、登ってくるひとも沢山いました。
2012年09月13日 10:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月13日 10:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月13日 10:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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五合目です。ここから山腹を巻いて「馬の背」にでる道の分岐点のようです。
2012年09月13日 10:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 10:18
五合目です。ここから山腹を巻いて「馬の背」にでる道の分岐点のようです。
四合目 二合目 一合目です・・
このコースは確かに上部は見晴らしがよいのですが、結構急坂なので、藪沢を登ったほうが楽なような気がします。

11時過ぎても、まだ登ってくるひとたちもいます。
2012年09月13日 10:31撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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四合目 二合目 一合目です・・
このコースは確かに上部は見晴らしがよいのですが、結構急坂なので、藪沢を登ったほうが楽なような気がします。

11時過ぎても、まだ登ってくるひとたちもいます。
樹林の中を下ります。
2012年09月13日 10:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 10:55
樹林の中を下ります。
2012年09月13日 11:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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11時25分に到着しました。
2012年09月13日 11:25撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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11時25分に到着しました。
泊まる山小屋(長衛荘)は目の前です・・
お昼用にと、とってあった菓子パンとバナナは翌日のお昼に回すことにして、
長衛荘で缶ビールとラーメンにしました。缶ビール350ml 自動販売機からでてきます。
この山小屋は道に面しているのも、宿泊料金も含めて、もう少し安くてもよいのではないかと思うのですが、稜線上の小屋並みです。

2012年09月13日 11:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 11:27
泊まる山小屋(長衛荘)は目の前です・・
お昼用にと、とってあった菓子パンとバナナは翌日のお昼に回すことにして、
長衛荘で缶ビールとラーメンにしました。缶ビール350ml 自動販売機からでてきます。
この山小屋は道に面しているのも、宿泊料金も含めて、もう少し安くてもよいのではないかと思うのですが、稜線上の小屋並みです。

山小屋が提供する食べ物、飲み物のメニュー ご参考までに。
2012年09月13日 12:15撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 12:15
山小屋が提供する食べ物、飲み物のメニュー ご参考までに。
ラーメンと缶ビールでお昼を済ませたあとで、山小屋の宿泊受付をしました。
昔の山小屋スタイルの2段ベッド(各段4人)でしたが、ちゃんとカーテンで仕切りができるようになっていた二等寝台車並みでしょうか・・
荷物を置いてから、翌日のコースの下見にでかけました。
二日目は山腹の小屋を5時40分に出たので明るくて歩くのには問題はなかったのですが、
三日目は早出が必要なスケジュールとしたので、5時出発としても最初はヘッドランプのお世話になりそうです。暗いところを歩くのはコースをはずしやすいので、予め30分くらいの地点までは「下見」をしておくことにしました。
北沢峠から駒仙小屋を経て仙水小屋、仙水峠に向かう道です。地図の標準時間では、駒仙小屋まで10分、仙水小屋まで、さらに30分となっていました。

帰りのバスは北沢峠から広河原の便が11:15 13:05 15:30となっていることも確認しました。朝5時に出発して、13時05分のバスに間に合うように下山するというのが当初の計画です。
2012年09月13日 12:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 12:24
ラーメンと缶ビールでお昼を済ませたあとで、山小屋の宿泊受付をしました。
昔の山小屋スタイルの2段ベッド(各段4人)でしたが、ちゃんとカーテンで仕切りができるようになっていた二等寝台車並みでしょうか・・
荷物を置いてから、翌日のコースの下見にでかけました。
二日目は山腹の小屋を5時40分に出たので明るくて歩くのには問題はなかったのですが、
三日目は早出が必要なスケジュールとしたので、5時出発としても最初はヘッドランプのお世話になりそうです。暗いところを歩くのはコースをはずしやすいので、予め30分くらいの地点までは「下見」をしておくことにしました。
北沢峠から駒仙小屋を経て仙水小屋、仙水峠に向かう道です。地図の標準時間では、駒仙小屋まで10分、仙水小屋まで、さらに30分となっていました。

帰りのバスは北沢峠から広河原の便が11:15 13:05 15:30となっていることも確認しました。朝5時に出発して、13時05分のバスに間に合うように下山するというのが当初の計画です。
2012年09月13日 11:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月13日 13:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒仙小屋は建替え中で、テント場だけの運営となっていました。
2012年09月13日 13:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 13:29
駒仙小屋は建替え中で、テント場だけの運営となっていました。
河原に色とりどりのテントが並んでいましたが、13時05分のバスに乗るのか、撤収中の ひとが多かったように思います。ここでテントを張って、身軽に仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳を往復するようです。テント張り代金はひとり500円くらいですから、二人で2泊もすれば、最近の軽量で組み立ても簡単なテントが買えるということになります。
2012年09月13日 12:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 12:30
河原に色とりどりのテントが並んでいましたが、13時05分のバスに乗るのか、撤収中の ひとが多かったように思います。ここでテントを張って、身軽に仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳を往復するようです。テント張り代金はひとり500円くらいですから、二人で2泊もすれば、最近の軽量で組み立ても簡単なテントが買えるということになります。
駒仙小屋の先の橋を渡って、沢沿いの道を行き、堰堤を越えてからは河原を歩いたり、橋を渡ったりして仙水小屋の手前まで歩いて、コースを確認しました。

2012年09月13日 12:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 12:34
駒仙小屋の先の橋を渡って、沢沿いの道を行き、堰堤を越えてからは河原を歩いたり、橋を渡ったりして仙水小屋の手前まで歩いて、コースを確認しました。

初めての場所を歩くのが暗闇のなかでは不安がありますし、石がごろごろの河原だったので下見をして正解でした。
2012年09月13日 12:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/13 12:59
初めての場所を歩くのが暗闇のなかでは不安がありますし、石がごろごろの河原だったので下見をして正解でした。
イワナ
帰りに清らかな水の溜まり場を覗いていたら25cmくらいの岩魚が泳いでいました。
写真の中央すぐ下くらいですが、白いものが縦にある真上に少し反った形で
泳いでいます。わかりますかね?
2012年09月13日 13:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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イワナ
帰りに清らかな水の溜まり場を覗いていたら25cmくらいの岩魚が泳いでいました。
写真の中央すぐ下くらいですが、白いものが縦にある真上に少し反った形で
泳いでいます。わかりますかね?
三日目は4時半に山小屋を出発しました。前日の夕食時の話では天気がやや不安定になりつつあるということで麓の天気予報は12時ごろからにわか雨とのこと。雲が広がると高いところほど影響を受けやすいので、早出早着が良いとのアドバイスがありました。

朝食は「弁当スタイル」になっていて、小屋番が味噌汁だけを作ってくれました。お昼に弁当を頼むと、この朝のものと同じだったようです。
早い人は3時半ごろから支度を始めて、4時には出て行きました。

4時半に小屋を出たときは満天の星・・ヘッドライトをつけて、前日に下見をしたルートを思い出しながら歩きます。前に誰かが歩いている場合でも足元も気をつけて歩かないといけないので時間がかかるけど仕方ありません。
途中であらぬ方向から関西弁の団体が7〜8人出てきたのでてっきり、上の小屋から下りてきたのだと思って道を譲ると、「そこの君、このコースは初めてか?」とおじさんの声。どうも道がわからなくなって、私が違う方向から来るのを怪訝に思った様子。
おじさんのあとに続くおばさん連中が「どっちにいくの?」と訊くので、「昨日、下見をしてますが、その橋の左をあがっていくんです」と答えると、「ああ、そうかあ・・」と先に行ってしまいました。
おじさんも「道を教えてくれ!」とはいえなかったのでしょう。暗い道を歩かなければいけない場合は、ほんとうに下見が重要です。

2012年09月14日 05:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/14 5:43
三日目は4時半に山小屋を出発しました。前日の夕食時の話では天気がやや不安定になりつつあるということで麓の天気予報は12時ごろからにわか雨とのこと。雲が広がると高いところほど影響を受けやすいので、早出早着が良いとのアドバイスがありました。

朝食は「弁当スタイル」になっていて、小屋番が味噌汁だけを作ってくれました。お昼に弁当を頼むと、この朝のものと同じだったようです。
早い人は3時半ごろから支度を始めて、4時には出て行きました。

4時半に小屋を出たときは満天の星・・ヘッドライトをつけて、前日に下見をしたルートを思い出しながら歩きます。前に誰かが歩いている場合でも足元も気をつけて歩かないといけないので時間がかかるけど仕方ありません。
途中であらぬ方向から関西弁の団体が7〜8人出てきたのでてっきり、上の小屋から下りてきたのだと思って道を譲ると、「そこの君、このコースは初めてか?」とおじさんの声。どうも道がわからなくなって、私が違う方向から来るのを怪訝に思った様子。
おじさんのあとに続くおばさん連中が「どっちにいくの?」と訊くので、「昨日、下見をしてますが、その橋の左をあがっていくんです」と答えると、「ああ、そうかあ・・」と先に行ってしまいました。
おじさんも「道を教えてくれ!」とはいえなかったのでしょう。暗い道を歩かなければいけない場合は、ほんとうに下見が重要です。

途中で、おじさんたちのグループを追い越して仙水小屋を経て、仙水峠には5時40分に到着しました。ちょうど、峠でご来光が見れてラッキー!!
2012年09月14日 05:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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途中で、おじさんたちのグループを追い越して仙水小屋を経て、仙水峠には5時40分に到着しました。ちょうど、峠でご来光が見れてラッキー!!
直登500mの厳しい登りです。30分ごとに休憩をいれて登りました。
地蔵岳のオベリスクです。
2012年09月14日 06:09撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/14 6:09
直登500mの厳しい登りです。30分ごとに休憩をいれて登りました。
地蔵岳のオベリスクです。
仙丈ケ岳
2012年09月14日 06:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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9/14 6:10
仙丈ケ岳
そして、これから登る甲斐駒ケ岳です。
2012年09月14日 06:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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そして、これから登る甲斐駒ケ岳です。
富士山
2012年09月14日 06:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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富士山
北岳
2012年09月14日 06:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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北岳
北岳アップ
2012年09月14日 06:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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北岳アップ
仙丈ケ岳
前日下ってきた道がよく見えました。
2012年09月14日 06:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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仙丈ケ岳
前日下ってきた道がよく見えました。
駒津峰
7時に到着です・・いいペースで来ています。予定より20分早い計算になります。
この調子・・・
2012年09月14日 07:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒津峰
7時に到着です・・いいペースで来ています。予定より20分早い計算になります。
この調子・・・
駒津峰から見た甲斐駒ケ岳と右側の摩利支天です
2012年09月14日 07:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒津峰から見た甲斐駒ケ岳と右側の摩利支天です
さらに30分進むと、八合目の標識。
2012年09月14日 07:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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さらに30分進むと、八合目の標識。
大きな石は「六方石」と呼ばれています。
2012年09月14日 07:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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大きな石は「六方石」と呼ばれています。
直登ルート
2012年09月14日 07:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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直登ルート
巻き道を行きました。
2012年09月14日 07:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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巻き道を行きました。
摩利支天分岐
森林限界を越えて、岩と花崗岩の砂の登り道になりました。
2012年09月14日 07:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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摩利支天分岐
森林限界を越えて、岩と花崗岩の砂の登り道になりました。
2012年09月14日 07:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月14日 07:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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北岳と間ノ岳
2012年09月14日 07:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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北岳と間ノ岳
2012年09月14日 07:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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8時15分 山頂です・・

出発から3時間45分 予定より35分早い到着でした。
2012年09月14日 08:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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8時15分 山頂です・・

出発から3時間45分 予定より35分早い到着でした。
2012年09月14日 08:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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山頂から登ってきた道をふりかえります。

2012年09月14日 08:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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山頂から登ってきた道をふりかえります。

2012年09月14日 08:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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三角点の横には立派な祠がありました。
2012年09月14日 08:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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三角点の横には立派な祠がありました。
八ヶ岳
2012年09月14日 08:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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八ヶ岳
仙丈ケ岳
2012年09月14日 08:25撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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仙丈ケ岳
2012年09月14日 08:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月14日 08:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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鳳凰三山
2012年09月14日 08:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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鳳凰三山
2012年09月14日 08:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月14日 08:35撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月14日 08:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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2012年09月14日 08:38撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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雲が多くなってきたのと、12時からのにわか雨が気になって、甲斐駒ケ岳の山頂には25分いて、下山を開始しました。

前日に仙丈ケ岳で360度の展望を十分満喫したので、甲斐駒は早めに下りました。
2012年09月14日 08:42撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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雲が多くなってきたのと、12時からのにわか雨が気になって、甲斐駒ケ岳の山頂には25分いて、下山を開始しました。

前日に仙丈ケ岳で360度の展望を十分満喫したので、甲斐駒は早めに下りました。
駒津峰
9時35分に戻ってきました。
花崗岩の砂道や岩場の稜線の上り下りで行きと同じくらいの時間を費やしました。
ここから北沢峠まで1時間50分と標識の表示がありました。
そのまま当てはめると、到着は11時25分。バスは11時15分ですから、間に合いません。
まあ、次のポイントまでいってみましょう。
2012年09月14日 09:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒津峰
9時35分に戻ってきました。
花崗岩の砂道や岩場の稜線の上り下りで行きと同じくらいの時間を費やしました。
ここから北沢峠まで1時間50分と標識の表示がありました。
そのまま当てはめると、到着は11時25分。バスは11時15分ですから、間に合いません。
まあ、次のポイントまでいってみましょう。
2012年09月14日 09:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒津峰が2750mなので100m強下ってきました。
10時10分です・・ここから1時間で北沢峠に下りたというのをどこかでみたことがあったので、ひょっとすると、11時15分のバスに間に合うかなと、少しスピードをあげました。
2012年09月14日 10:09撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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駒津峰が2750mなので100m強下ってきました。
10時10分です・・ここから1時間で北沢峠に下りたというのをどこかでみたことがあったので、ひょっとすると、11時15分のバスに間に合うかなと、少しスピードをあげました。
四合目
双児山
2012年09月14日 10:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/14 10:10
四合目
双児山
2012年09月14日 10:37撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/14 10:37
二合目
それぞれ 短い休憩を入れながら下りてきましたが、結局、北沢峠に着いたのは11時ちょうど。広河原行きのバスがスタンバイしていました。

2012年09月14日 10:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
9/14 10:43
二合目
それぞれ 短い休憩を入れながら下りてきましたが、結局、北沢峠に着いたのは11時ちょうど。広河原行きのバスがスタンバイしていました。

早速、バスの乗車券を買ってザックを座席においてから、長衛荘のビールの自動販売機で350mlの缶ビールを買って戻りました。セーフ・・・ははは

次のバスは13時05分でしたから、大幅時間短縮です。
このあと、広河原でバスに乗り継ぎましたが、雨が少し落ちてきていました。
2012年09月14日 10:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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早速、バスの乗車券を買ってザックを座席においてから、長衛荘のビールの自動販売機で350mlの缶ビールを買って戻りました。セーフ・・・ははは

次のバスは13時05分でしたから、大幅時間短縮です。
このあと、広河原でバスに乗り継ぎましたが、雨が少し落ちてきていました。

感想

2012年は16座、せっせと暇を見つけては一座一座挑戦していました。
込み合う8月の夏山シーズンが終わるとともに9月の第一週は白峰三山、その翌週に「南アルプスの女王、仙丈ケ岳」と「男性的な駒ヶ岳」の山行を企画したのを覚えています。2週続けて甲府駅と広河原にいったことになります。
午後からの天候悪化があったので、甲斐駒ケ岳はやや駆け足で「摩利支天」もパスしてしまいましたが、仙丈ケ岳では大仙丈ケ岳を往復してのんびりと時間をかけて大展望を楽しめたのはよかったですね。

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