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Yamareco

記録ID: 2324649
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ハイキング
甲信越

長畑山〜黒沢山手前

2020年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:02
距離
16.0km
登り
1,389m
下り
1,373m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:02
休憩
0:00
合計
15:02
5:24
902
スタート地点
20:26
ゴール地点
05:24 横川ダムPスタート(0.00km) 05:24 - 登山口道標(3.23km) 07:16 - その他(3.53km) 08:26 - 稜線に乗る(3.81km) 09:35 - 長畑山(4.69km) 10:41 - その他(5.55km) 11:56 - 休憩(6.02km) 13:04 - その他(6.03km) 13:05 - 1803m肩(6.15km) 13:45 - 1803m三角点(6.22km) 14:07 - 1638m手前(7.04km) 15:33 - 横川ダムPゴール(13.56km) 20:26
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一般登山道ではなく、藪山です。
長畑山のみへの登山道は有りますが、それ以降は踏み跡程度。

  横川ダムP〜大洞林道
林道は基部からゲート閉鎖。 林道も、後半は落石・崩落・灌木・倒木で荒れている。
  登山口〜稜線
笹刈りされていて迷うことは無いが、稜線に乗るまで急登が続く。
草付き少ない急坂の為、雨で濡れてる時などは滑りやすそう。

  稜線〜長畑山頂
緩傾斜でトレースもしっかり付いている。 笹被りで道を覆う箇所も有るが、膝丈程度の笹なので、歩行容易。

  長畑山〜1803m
トレースは、時々薄くなるものの、全線に付いている。
が、1654m以降は笹丈も、最大で胸丈位になり、少し煩わしい。
1803m山塊の肩への登りは、急傾斜で笹も厚く、トレースを見失いやすい。
肩に乗ったら、笹丈は一気に鎮まる。
辰野町横川・川島から。
左側の尾根奥が、今回登山の長畑周辺となる。
辰野町横川・川島から。
左側の尾根奥が、今回登山の長畑周辺となる。
横川ダムのPに駐車。
横川ダムのPに駐車。
ダム流木止めの湖畔公園から橋を渡り、大長谷林道を詰める。
ダム流木止めの湖畔公園から橋を渡り、大長谷林道を詰める。
林道を詰め、長畑山登山口の道標。
入山者まれな割には、意外と立派な道標が有る。

さて、道標のこの感じなので、私は知らずに右へ上がる道を進んだ。
帰路に判明するが、それは正規ルートではない。
正規のルートは、画像右上に有る立木の周辺から、
強引に尾根に取付く。
林道を詰め、長畑山登山口の道標。
入山者まれな割には、意外と立派な道標が有る。

さて、道標のこの感じなので、私は知らずに右へ上がる道を進んだ。
帰路に判明するが、それは正規ルートではない。
正規のルートは、画像右上に有る立木の周辺から、
強引に尾根に取付く。
取付き尾根の1330m周辺。
この辺りで、右ルートと正規ルートが合流する。
ここまでの右ルートは、岩混じりの灌木帯で、少し歩きづらかった。
取付き尾根の1330m周辺。
この辺りで、右ルートと正規ルートが合流する。
ここまでの右ルートは、岩混じりの灌木帯で、少し歩きづらかった。
木の間越しに見える、坊主岳方面。
木の間越しに見える、坊主岳方面。
主稜線へ。
主稜線へ。
超急坂の為、高度間ある展望が得られた。
先週登山の逢見山方面。
主稜線へ。
超急坂の為、高度間ある展望が得られた。
先週登山の逢見山方面。
主稜線へ。
主稜線に乗った。
入山者数にそぐわない、立派な道標。

今回の山行で一番気持ちの良かった場所は此処。
主稜線に乗った。
入山者数にそぐわない、立派な道標。

今回の山行で一番気持ちの良かった場所は此処。
取付き尾根から主稜線に乗った、道標の周辺。

笹や灌木が一切ない、気持ち良い場所。
ふかふかの、一面が落葉の絨毯。
取付き尾根から主稜線に乗った、道標の周辺。

笹や灌木が一切ない、気持ち良い場所。
ふかふかの、一面が落葉の絨毯。
この気持ち良い場所の、その植生が気になる。

稜線から西側は、椎や楢などの雑木林、落葉の絨毯なのだが・・。
この気持ち良い場所の、その植生が気になる。

稜線から西側は、椎や楢などの雑木林、落葉の絨毯なのだが・・。
この気持ち良い場所の、植生が気になる。

御覧の通り、稜線から東側は、唐松林、灌木と笹の密生。

稜線を境にこの極端な違い。
これは一体どういう植生なんだろう?
この気持ち良い場所の、植生が気になる。

御覧の通り、稜線から東側は、唐松林、灌木と笹の密生。

稜線を境にこの極端な違い。
これは一体どういう植生なんだろう?
1547mへ。
長畑山へ。
長畑山頂。
1638mへ。
1654mへ。
この辺りから、笹が少し深くなってくる。
1654mへ。
この辺りから、笹が少し深くなってくる。
1803mを望む。
1803mの肩まで、胸丈笹藪の急登。
トレースは隠れてしまってて、見付けづらい。
1803mの肩まで、胸丈笹藪の急登。
トレースは隠れてしまってて、見付けづらい。
肩に乗ったら、
傾斜は緩くなるし、笹丈も腰以下に治まる。
肩に乗ったら、
傾斜は緩くなるし、笹丈も腰以下に治まる。
1803m。

入山者が稀な山だが、意外と立派な道標が有る。
1803m。

入山者が稀な山だが、意外と立派な道標が有る。
予定ならこの先の1925mまで行きたかったのだが、
時間切れなので、
今回はここで折り返し下山とする。

予定ならこの先の1925mまで行きたかったのだが、
時間切れなので、
今回はここで折り返し下山とする。

1803m肩からの下降ポイントは、このテープ目印から。
うっかりしていると、そのまま尾根を小横川方面に流されてしまう。
1803m肩からの下降ポイントは、このテープ目印から。
うっかりしていると、そのまま尾根を小横川方面に流されてしまう。
先程の、急坂笹藪を下る。
先程の、急坂笹藪を下る。
下り切り、急坂笹藪を振り返る。
下り切り、急坂笹藪を振り返る。
尾根は緩くなり、笹も浅くなる。
尾根は緩くなり、笹も浅くなる。
1638mへ。
長畑山へ。
長畑山稜線北方も、少し急坂・灌木・笹藪。
長畑山稜線北方も、少し急坂・灌木・笹藪。
笹被りや灌木が煩わしいものの、
笹丈が膝程度なので、あまり気にならない。
笹被りや灌木が煩わしいものの、
笹丈が膝程度なので、あまり気にならない。
今朝の、道標が有る、取付き尾根分岐点が近づくにつれ、
道はどんどん良くなってゆく。

分岐点への、最後の登り。
今朝の、道標が有る、取付き尾根分岐点が近づくにつれ、
道はどんどん良くなってゆく。

分岐点への、最後の登り。
分岐点から、少し丸い尾根を急降下。
爪先が痛くなるほどの超急傾斜。
草付きも無く、雨で濡れてる時やアイスバーン時には、
スリップ注意ですね。

これは帰路なので、
つまり、
長畑登山道の詰めの部分。
分岐点から、少し丸い尾根を急降下。
爪先が痛くなるほどの超急傾斜。
草付きも無く、雨で濡れてる時やアイスバーン時には、
スリップ注意ですね。

これは帰路なので、
つまり、
長畑登山道の詰めの部分。
尾根が痩せても急降下は続く。
尾根が痩せても急降下は続く。
切れ落ちてて下部が見えなかった尾根の北斜面が、
2回ほど、少し膨らんで下部が見える様になる。
切れ落ちてて下部が見えなかった尾根の北斜面が、
2回ほど、少し膨らんで下部が見える様になる。
2度ほど北斜面の下部が膨らんだ後、
少し灌木や草付の有る箇所を過ぎると・・・。
2度ほど北斜面の下部が膨らんだ後、
少し灌木や草付の有る箇所を過ぎると・・・。
1330m付近に、
今朝私が辿った右ルートと正規ルートの分岐点。

下山には正規ルートを行く。
目印のテープから入ってゆく。
今までにも増して、超急傾斜。
1330m付近に、
今朝私が辿った右ルートと正規ルートの分岐点。

下山には正規ルートを行く。
目印のテープから入ってゆく。
今までにも増して、超急傾斜。
超急傾斜。
こちらも草付きなど無く、スリップ要注意。
超急傾斜。
こちらも草付きなど無く、スリップ要注意。
やがて樹林越しに、横川ダム湖や、
林道のガードレールが見えてきて・・。
やがて樹林越しに、横川ダム湖や、
林道のガードレールが見えてきて・・。
ようやく下山。

正規ルートは、
画像、道標の右手から、半ば強引にこの尾根に取付く感じだった。
目印のテープ有り。
ようやく下山。

正規ルートは、
画像、道標の右手から、半ば強引にこの尾根に取付く感じだった。
目印のテープ有り。

感想

数年前から痛めた右足が、今日は特に痛み、
今回の山行は特に時間が掛かってしまった。
予定なら黒沢山まで。
最低でも1925mを越えて鞍部の林道交差まで行きたかったのだが・・。

足の調子を見ながら、
暗くなるまでに取付き口道標まで下山できる様に計算し、
ポイント.オブ.ノー.リターン。
後はヘッ電にて、3.5kmの林道歩き。


この日は終日、誰とも会わなかった。
恐らくコロナ自粛が無くとも、日祝でも他人と会わないであろう、
逆三密の山。

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