記録ID: 232606
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ハイキング
甲斐駒・北岳
北岳〜紅葉・絶景・骨折の山行〜
2012年10月04日(木) 〜
2012年10月05日(金)


コースタイム
【第1日目】
07:00 自宅発(マイカー)
09:00 南アルプス 芦安第2駐車場着
09:10 芦安バス停発・・・・・乗合タクシー
10:00 広河原バス停着
10:05 広河原登山口
11:00 白根御池分岐
12:30 白根御池小屋〜昼食休憩〜13:20
16:00 肩ノ小屋着
17:00 夕食
20:30 消灯
【第2日目】
04:30 起床
05:00 朝食・・・・・その後、ガスが切れるまで小屋で待機
07:10 肩ノ小屋発
08:00 北岳山頂着
09:00 北岳山頂発
07:00 自宅発(マイカー)
09:00 南アルプス 芦安第2駐車場着
09:10 芦安バス停発・・・・・乗合タクシー
10:00 広河原バス停着
10:05 広河原登山口
11:00 白根御池分岐
12:30 白根御池小屋〜昼食休憩〜13:20
16:00 肩ノ小屋着
17:00 夕食
20:30 消灯
【第2日目】
04:30 起床
05:00 朝食・・・・・その後、ガスが切れるまで小屋で待機
07:10 肩ノ小屋発
08:00 北岳山頂着
09:00 北岳山頂発
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/bus_taxi2012.pdf 【2012南アルプスマイカー規制】 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/my-car_info2012.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
八本歯のコルからの下りはゴロ岩・砂礫で滑りやすい。 自分は不覚にもここで転倒してしまった。 しりもちをつく程度で済めば良かったが、今回は前転するような恰好で右背中を強打してしまった。ザックが衝撃を吸収、そして支えてくれた感じで、転げ落ちるところまではいかず幸いした。 三日後に病院で診察してもらったら、5番・6番の肋骨2本が骨折していた。 |
写真
夕食。
夕日は見れそうもなかったので、この後早々に布団(毛布7枚で敷布団と掛け布団を兼用)にもぐりこみ、新田次郎の「冬山の掟」をヘッドランプで読みながら19時半には眠りについてしまったようだ。(寒かった)
夕日は見れそうもなかったので、この後早々に布団(毛布7枚で敷布団と掛け布団を兼用)にもぐりこみ、新田次郎の「冬山の掟」をヘッドランプで読みながら19時半には眠りについてしまったようだ。(寒かった)
二日目の朝。
昨夜、星がきれいだとどなたかが行っているのを耳にしたので、感動の日の出を期待していたのだが、ガスと強風でとんでもなかった。
気温はマイ時計で1.8℃まで下がっていた。
6時過ぎには小屋を出る予定だったが、天気予報を信じ、ガスが抜けるのを待つことに。
昨夜、星がきれいだとどなたかが行っているのを耳にしたので、感動の日の出を期待していたのだが、ガスと強風でとんでもなかった。
気温はマイ時計で1.8℃まで下がっていた。
6時過ぎには小屋を出る予定だったが、天気予報を信じ、ガスが抜けるのを待つことに。
登頂。
雲海に浮かぶ富士山にまず感動。
強風も我々を待っていたかのようにおさまってくれた。
山頂までの服装は、下はサポートタイツ・ズボン・レインパンツ・スウェット、上はアンダーシャツ・長袖スウェット・半袖シャツ・レインジャケット・スウェットパーカーとかなり着込んでもちょうどいい感じだったが、風がおさまってからは半袖でも大丈夫になった。
雲海に浮かぶ富士山にまず感動。
強風も我々を待っていたかのようにおさまってくれた。
山頂までの服装は、下はサポートタイツ・ズボン・レインパンツ・スウェット、上はアンダーシャツ・長袖スウェット・半袖シャツ・レインジャケット・スウェットパーカーとかなり着込んでもちょうどいい感じだったが、風がおさまってからは半袖でも大丈夫になった。
撮影機器:
感想
前回の焼岳〜西穂山行に続いて、またまた感動の山行だった。
何より天候に恵まれたのはラッキーだ。
下山では骨折するほどの転倒をしてしまったが、山行に支障が出るほどの怪我にならならず幸いだった。大怪我になってもおかしくないくらいだが、山の怖さを初めて実感した感じがする。気をつけなければという意識はあったが、どこかに転んだりしないという頭があったのだと思う。これからは、もっと危険な山に挑むことになるだろうから、今回のことをしっかりと教訓にしないいといけない。
下山後は芦安第2駐車場前の温泉に立ち寄り、二日間の疲れと汗をとり、ビールとお蕎麦を御馳走になり、駐車場を後にした。
日本第二の高峰制覇に感激!
何度も登りたい山がまた一つ増えた。
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