記録ID: 2331057
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ハイキング
東海
青笹山 (安倍奥東山稜)
2006年04月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:01
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 143m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 4:29
- 合計
- 8:36
5:48
42分
葵高原
6:30
6:35
40分
真先峠
7:15
11:33
15分
地蔵峠
11:48
11:50
16分
仏谷山
12:06
12:06
45分
細島峠
12:51
12:55
89分
青笹山
14:24
葵高原
地図上のトレースは2回分の山行のトレースを合体していますので、ご注意ください(青笹山からの下りトレースは2008年6月1日の登りのトレースを利用しています)。
コースタイムは、地蔵峠から下十枚山をピストンしていますので、その分約4時間20分(休憩時間として計算されている)を引いてください。
写真は2008年6月1日のものです。
コースタイムは、地蔵峠から下十枚山をピストンしていますので、その分約4時間20分(休憩時間として計算されている)を引いてください。
写真は2008年6月1日のものです。
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本記事は、南アルプス南部調査人のブログ 「青笹山ルート案内 2007年11月23日現在」を移行したものです。 なお2020年現在、地形図の登山道は山レコのビッグデータを使う事によって、以前よりかなり正確になっています。但し問題は、どの登山道が過去のルートから修正されたか分らない事です。例えば真先峠から地蔵峠への登山道は修正されています。しかし地蔵峠の位置と、成島側への下降点は修正されていません。地蔵峠は真先峠から稜線に出た所で、成島側への下降点もそこです(下降路は全く歩かれていないので、廃道状態です)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 展望を求めて安倍奥の青笹山に行って来ました。ルートは麓の葵高原から地蔵峠に登り、南下して仏谷山、そして青笹山に至るルートです。 青笹山は安倍奥東山稜にあり、山頂部からの展望も優れたファミリーハイキングの山です。但し北への稜線続きにある仏谷山は部分的に痩せ尾根になっており、注意が必要です。 ふもとの「有東木」は山葵栽培発祥の地だそうで、山葵畑、茶畑は日本の原風景で、ホットさせるものがあります。 登山口の葵高原から、地元のライオンズクラブの番号標識がありますが、全く非科学的な標識で、何の役にも立たないので無視してください(2007年現在)。腹が立ち、疲れるだけです。 以下ポイントを述べます: 1.葵高原駐車場から、北に林道を歩き地蔵峠下の肩、真先峠(1143m)を目指します。林道が通じでいます。登山道は林道を二箇所ショートカットして、真先峠へ直接出ます。なおトレースは役立たない標識に誘われて、2回目のショートカットを見つけ損なって、林道を歩いています。 2.大らかな尾根筋を登り、右に転じてから左に回りこみながら、地蔵峠に至ります。地蔵峠は地形図上の地蔵峠よりも一つ南のコルにあります。 3.仏谷山はその南部の稜線が痩せています。注意してください。 4.細島峠から葵高原へのルートは上部が非常に急峻です。 5.葵高原下り口は、少し南にある西に下る尾根筋です。ここも少し下ると非常に急な尾根になります。その先1350m地点で尾根を離れ、右の谷筋に下って行きます。 6.山頂部への稜線はオオイタヤメイゲツ(カエデ)の多い、気持ちの良い尾根です。 7.青笹山山頂からは、富士山、南アルプス南部の展望が得られます。 |
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