ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 233151
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

谷川 ヒツゴー沢

2012年10月11日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
07:20
距離
14.2km
登り
1,575m
下り
1,571m

コースタイム

登山口6:10 - 二俣7:20 - 1000m 8:00 - 1500m二俣9:20 - 中ゴー尾根10:50 - トマの耳11:10 - 登山口13:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯テルメ谷川の奥に水上山荘があり、その奥に登山口がある
20台ほど停められそう
コース状況/
危険箇所等
○谷川温泉〜二俣の間はヒルが多い
○保登野沢コースも下の方では出るようである
○保登野沢コースは良く整備されており、歩きやすい

ヒツゴー沢は二俣付近では伏流となっている
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
ヒツゴー沢は二俣付近では伏流となっている
すぐ20m逆くの字滝が見えてくる
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
すぐ20m逆くの字滝が見えてくる
7m滝
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
7m滝
20m逆くの字滝
2012年10月11日 21:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:05
20m逆くの字滝
この上から5mクラスの滝や
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:06
この上から5mクラスの滝や
ナメが連続する
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
ナメが連続する
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
あまりにも連続するのでそれぞれの印象が薄い
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:06
あまりにも連続するのでそれぞれの印象が薄い
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:06
2段20m滝
水流近くを登ると結構厳しい
右から登るが、水流から離れた方が楽かも
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:06
2段20m滝
水流近くを登ると結構厳しい
右から登るが、水流から離れた方が楽かも
10mトイ状滝
これも案外渋い
右から
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:06
10mトイ状滝
これも案外渋い
右から
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:06
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
ゴルジュ地形になっていく
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:06
ゴルジュ地形になっていく
それほど苦労させられるところは無い
2012年10月11日 21:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:06
それほど苦労させられるところは無い
20mトイ状滝
右から這い上がる
2012年10月11日 21:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:07
20mトイ状滝
右から這い上がる
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
稜線が見えてくるが、ここからが遠い・・
2012年10月11日 21:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:07
稜線が見えてくるが、ここからが遠い・・
最後の10m滝
2012年10月11日 21:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:07
最後の10m滝
中ゴー尾根も近づいて来てはいるが、まだまだ
結構きつい沢だ・・
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
中ゴー尾根も近づいて来てはいるが、まだまだ
結構きつい沢だ・・
やっと中ゴー尾根に出た
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
やっと中ゴー尾根に出た
沢からピークに登りたかったので、トマの耳に登頂
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/11 21:04
沢からピークに登りたかったので、トマの耳に登頂
帰りの天神尾根にて
徐々に深まる秋
2012年10月11日 21:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:07
帰りの天神尾根にて
徐々に深まる秋
天神峠付近から谷川岳を振り返る
2012年10月11日 21:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/11 21:04
天神峠付近から谷川岳を振り返る
撮影機器:

感想

谷川温泉から中ゴー尾根の取り付きまでの登山道はヒル多発地帯なので、ずっと敬
遠してきたが、やっと涼しくなってきたのでヒツゴー沢に行ってみることにした。

湯テルメを通り過ぎてちょっと行くと水上山荘があり、その奥に登山口がある。
20台ほど停められそう。
登山口にはヒルに注意と大きく書かれてあった・・

あまり歩かれていない登山道なので荒れているかと思ったが、きちんと整備されて
いた。肌寒いくらいの気温なので大丈夫だとは思うが、ややヒルの影に怯えながら
足早に歩いて二俣へ。

ここから入渓する。最初は伏流となっているが、すぐに水流が出てくる。
ゴーロをちょっと歩くとすぐに20m滝が見えてくる。水流の左を登るがやや渋い。

その後も5〜10m前後の滝が次から次へと出てくる。まさに行きつく暇もない感じ。
快適に越えて行けるものばかりで楽しい。

それらの間に20mクラスの滝が出てくる。直登したり、巻き気味にのぼったりする。
簡単すぎず難しすぎず、適度な感じ。
ただ初級者向けではなく、中級者向けだと思う。ロープを多用するとかなり時間を
食うので要注意。

無数にある滝を越えていくとやがてゴーロとなる。全体の半分を過ぎたくらいだろ
うか。その後は特に見るべきところも無く、遥か彼方に見える稜線に向かってひた
すら詰めていくだけである。ここがなかなか辛い。

前半に見どころがぎっしりと詰まっていて、後半が単調というのがヒツゴー沢の感
想。初級向けと表記しているガイドブックもあるが、意外に渋い滝も多いので、中
級者向けであると感じた。

なんとか稜線に出た後は、せっかくなので谷川岳のピークを踏みに行く。
行楽シーズンなので平日にも関わらず多くの人でにぎわっていた。

気温が上がり、「奴ら」が活性化しているであろう頃に往路を戻る気にはならない
ので下山は保登野沢コースを考えていた。
しかし、肩の小屋管理人の森下さんに「そこにもいるよ」と言われ、ショックを受
ける・・
アドバイスは「奴らが察知して跳びかかってくる前に通り過ぎること」。がんばっ
て走れ!と言われた(笑)

そこで走りを交えながら小走りで下りた。保登野沢コースはほとんど歩く人もいな
いだろうし、荒れているだろうと思ったが、良く整備されていた。
何とか奴らを振り切り、ホッと一安心だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4672人

コメント

保登野沢コース
yoshi629さん、こんにちは。

ヒツゴー沢、名前はよく聞きますが、こんな感じの
沢なのですね。写真を拝見していると、厳しそう
に見えます。
そして、中ゴー尾根から見下ろした斜面はかなりの
急斜面だったような。。。

保登野沢コース、今まで考えたことがありません
でした。(あれ?と思って地図で確認しました)
今度計画してみようかな?と思いましたが、ヒル
ですか。奴らを振り切っての下山、お疲れ様でした
2012/10/14 11:59
ほとんど歩かれないコースでは
youtaroさん、こんばんは。

>そして、中ゴー尾根から見下ろした斜面はかなりの
>急斜面だったような。。。
ヒツゴー沢がある、あの斜面は結構斜度がきついです
ね。稜線に向けて詰めて行く時は大変でした

保登野沢コースはかなり穴場的なコースだと思います。
その割には良く整備されていましたが

>奴らを振り切っての下山、お疲れ様でした
ホントにドキドキでした
獲物を見つけると30cmくらいも跳んで張り付くらしいで
す。帰りにバッタがこちらに向かって跳んできたとき
は、一瞬ヒルかと思って「うわぁー」と絶叫してしまい
ました
2012/10/14 19:27
奴ら苦手そうですね(笑)
どうもです^
ヒツゴー沢よく耳にする沢ですね。滝登り好きにはいい感じですねぇ
さすがにこの寒さではヒルもいないのでは?と思いましたが、まだ出るんですね!
来年こそはyoshiさんの上越の記録を参考にして、デビューしたいと思ってます
2012/10/19 2:29
かなり・・
かなり苦手です。
初めて見たのが、西丹沢のマスキ嵐沢です。いつの間に
かポケットの中に入っていたみたいで、地図を取り出し
たら、くっ付いてたんですよね。ウネウネ動いていて、
うげーって感じでした
ヒルがいなければ、丹沢にも足を運ぶんですけどね

手頃なところだと白毛門沢なんて良いかも知れません。
私の記録は大したこと書いてないので、他の人の記録を
参考にして下さい
2012/10/19 21:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら