霧島 韓国岳・高千穂峰

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 744m
• 下り: 735m

天候

霧のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

鹿児島空港からレンタカー。

コース状況／危険箇所等

2016年当時、えびの高原方面からの登山道は、火山活動により入山規制が入っていたかもしれない。大浪池〜韓国岳は問題なしだった。高千穂河原〜高千穂峰も問題なし。

その他周辺情報

前日は、林田温泉 霧島いわさきホテルに宿泊。
下山後は、新湯温泉 国民宿舎霧島新燃荘に宿泊。

写真

1/10 11:06

韓国岳山頂から高千穂峰と新燃岳を望む。新燃岳には2001年に登頂した。火山活動が終息して、いつの日かまた登れるだろうか？

1/10 11:10

韓国岳登頂時には霧で何も見えなかったが、徐々に霧がとれてくれた。

1/10 11:11

晴れの日に登りたかったが、太陽が出たらこの景色は見られなかっただろう。

1/10 11:22

南国の山でも冬らしい景色を見ることができた。

1/10 14:00

韓国岳から下山後、高千穂河原に移動。高千穂峰に登る。

1/10 14:05

天孫降臨の地。

1/10 14:53

韓国岳方面を望む。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

感想

mountcrawler

10年ほど九州に住んでいたことがある。
自分が住んでいた当時は、九州新幹線なんてものはなかった。福岡にいた当時は、九州自動車道の人吉〜えびの間も未開通であり、南九州は今よりも遠い地であった。

韓国岳には1995年、高千穂峰には1996年にそれぞれ登頂していたが、当時の自分は登山が趣味ではなく、観光の延長として訪れた土地の名山を気軽に登っていた。スニーカー・雨具なしでテキトーに登っていたのである。登山を始めてから、いつかきちんと登り直したいなと思っていた。

当時は新燃岳が噴火していなかったので、えびの高原〜韓国岳〜高千穂峰までの縦走登山もできた。なんでもっと早くに登山に目覚めて縦走しておかなかったのかと、今思えば非常にもったいない思いがする。

関東に戻ってから日本300名山の存在を知る。屋久島を除けば、国見岳と高隈山のみ未登頂であった。（登山が趣味でもなく、登山装備もほとんど持たずに大崩山なんてよく登れたものだ。若さってすごいなと思う。）

今回は、登り残していた高隈山に登った翌日の山行である。
1月9日に高隈山に登り、10日韓国岳、11日に高千穂峰、12日に栗野岳に登る予定だったが、11日は雨予報になったため、10日に韓国岳・高千穂峰の2座登頂とした。10日も予報より早く天気が下り坂となり、韓国岳登頂時は霧で何も見えなかったが、次第に霧が晴れてくれた。
ちなみに11日は紫尾山に登り、出水のツルを見に行った。