ボウズクリの沢

2020年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:37

9:32 向河原
13:31 14:06 ボウズクリ沢
15:51 15:52 栗ノ木日蔭山
17:06 17:06 火打沢（ヒイチ沢）
17:09 向河原

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/9 9:32

河内川を吊り橋で渡ります

5/9 10:00

早速見えてきました。立派なボウズクリの滝です

5/9 10:00

直前に釜があり。この時期濡れたくないのでヘツります

5/9 10:05

見事な垂直な流れです

5/9 10:05

前衛5mを登るメンバー

5/9 10:22

左から1ピッチ巻き上がります

5/9 10:43

巻いていくと

5/9 10:44

ゴルジュ内の見事な連瀑。これも厳しそうなので右岸巻きとなります

5/9 10:48

痩せ尾根注意です

5/9 11:00

またまた連瀑。2段目はロープ出しました

5/9 11:05

5/9 11:14

5/9 11:34

5/9 11:35

5/9 11:42

見事な直瀑。これは登れない

5/9 11:43

5/9 11:44

中々威圧的です

5/9 11:54

さて、また巻きます

5/9 12:03

枝沢だったかな？

5/9 12:11

ゴルジュ地形続きます

5/9 12:13

5/9 12:14

また連瀑帯となります

5/9 12:15

ここの滝は7年前に比べて低くなったようだ。

5/9 12:16

水流左はヌメリ強し

5/9 12:16

アタック

5/9 12:21

自分は右から上がった

5/9 12:24

念のためロープ

5/9 12:27

ここは7年前はトイ状だった気がする。

5/9 12:28

2段　8＋6mだろうか

5/9 12:29

う〜ん。これも無理だな

5/9 12:35

巻き。なかなか悪いです

5/9 12:45

トラバースで念のためロープ

5/9 12:52

トラバースで念のためロープ

5/9 13:11

2ピッチ目。

5/9 13:28

ふう〜〜疲れてきた

5/9 13:28

小滝登ります

5/9 13:29

クライマーはCSの

5/9 13:29

難しい方から突破

5/9 13:30

再び連瀑帯

5/9 13:33

水流つよく、ヌメリも強い。寒いので断念

5/9 13:41

右から巻きます。カムで1箇所ランニング取れます

5/9 13:49

落ち葉すごいが、岩はフリクションあり

5/9 13:52

落ち葉すごいが、岩はフリクションあり

5/9 14:07

まだまだ続きます

5/9 14:08

二条の滝

5/9 14:13

正面崩壊地

5/9 14:13

右側が遡行ルート。これは右岸の崩壊地を上がり巻いた

5/9 14:27

最後の滝らしい滝。以前滝手前左のボロボロ地形登ったが、ラクしまくったので、安全策で大き目に巻いた。

5/9 14:55

この後、水が涸れます

5/9 17:09

茶畑へ下山〜　お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

ＳＴＫ

ボウズクリの沢を遡行してきた。記録を見返すと7年振りのようだ。
里から大して離れてないところに大きな滝があり、それを超えると中々よいゴルジュが続く。滝は直瀑系が多くて手が付けられず、巻く箇所が多数ある。巻きも土の壁やボロボロの箇所が多く結構神経を使う。巻きルートは高く取れば安全だが、毎回そうするとかなり時間を消費するのでうまくトラバースルートを見つけて行く。脱初級として総合力アップによい沢と思う。去年の台風の影響か7年の歳月が原因かは分からないが、渓相が変わったと感じた。険しさは変わらず。標高850m程度までしか上がってないが、中々手ごたえを感じさせる楽しい沢だった。