アルプス絶景展望台 鍬ノ峰

2020年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 6.8km
• 登り: 778m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 4:36
• 合計: 8:16

8:42 鍬ノ峰常盤登山口
8:58 0:00 高瀬川線No.18鉄塔
9:20 0:00 南尾根の頭
9:50 0:00 鍬ノ峰南峰
10:06 11:28 鍬ノ峰
11:51 12:18 1526ｍピーク
13:10 15:57 鍬ノ峰
16:08 0:00 鍬ノ峰南峰
16:33 0:00 南尾根の頭
16:48 0:00 高瀬川線No.18鉄塔
16:57 0:00 鍬ノ峰常盤登山口
16:58 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

餓鬼岳への入口、白沢三又を更に奥に行くと登山口と駐車スペース有り。
駐車スペースには約8台駐車可、少し奥にもう1ヶ所約4台。トイレなし。
国営アルプスあづみの公園大町松川地区の横を通り過ぎると林道に入る。
林道は狭く車のすれ違いが困難なので注意。

コース状況／危険箇所等

ルートは整備されていて間違えようがないくらい分かり易い。
狭く急な尾根を行くのでルートも直登に近く急登気味。
木の根や砂で滑りやすいところやちょっとした岩場も有り、下るときは慎重に。

その他周辺情報

休業していた大町市や安曇野市界隈の日帰り温泉施設は営業を再開しました。

写真

5/17 8:41

18番鉄塔への巡視路と共用の登山道入口。
垂れ下がってるスプレーボトルは豚コレラ対策用、中は空だけど(汗)

5/17 8:42

鉄塔までは急坂に階段の登山道で足にくる。

5/17 8:54

山頂まで木の根が張ったところが結構多いので注意です。

5/17 8:57

18番鉄塔が見えてきた。

5/17 9:37

鉄塔過ぎると少し斜度が上がる。麓の人たちがきちんと整備してくれてる、ありがたや〜。

5/17 9:51

群生してるシャクナゲはピークを過ぎたかなって感じ。

5/17 10:04

曇り空が晴れてきて烏帽子岳が見えてきた。

5/17 10:07

途中ちょっと険しいところもあったけど歩きやすい登山道で快適。
山頂着きました。

5/17 10:25

晴れ予報だけど昨日の雨の名残で朝は雲優勢。
七倉ダムが見える。

5/17 10:29

だいぶ雲も引いてきたけど、スッキリ晴れるにはまだかかりそう。
山頂に人が増えてきたのと歩き足りないのとで、ちょっと来た方とは反対側(仏崎登山口)へ行くことにした。

5/17 11:30

反対側は少し緩めな登山道。新緑に癒やされる。

5/17 11:51

1526mピークに着いた。こちらのルートは緩めだけど距離があるしアップダウンがあるのでそれなりに大変。

5/17 12:16

展望はないけど日陰で涼しいのでゆっくりしてみた。
木の根元にイワウチワが咲いてた。

5/17 12:18

もう少し下ろうかと思ったけどめんどくさくなって戻ることにした(笑)

5/17 12:27

先日の雨引山もそうだったけどオオカメノキがあちらこちらに咲いてて最盛期。

5/17 12:36

山頂が見えます。

5/17 12:36

だいぶ雲も引いてきたかな？爺ヶ岳が見える。

5/17 13:13

1時間半くらい経って人が減ってるかなと思って戻ったけど、増えてた(汗)
おっ、五竜から白馬方面が見えてる♪

5/17 13:35

晴れてきていい眺め、青木湖がキレイ(喜)

5/17 13:35

ミニチュアみたいな麓の風景。

5/17 13:38

餓鬼岳と唐沢岳を横から眺められるのが新鮮。

5/17 14:34

今日も浅間山と四阿山がよく見えた。

5/17 15:53

蓮華岳から三ッ岳まで一望できる。今年裏銀座歩きたかったんだけど、どうなる今後。

5/17 15:57

最後まで雲に隠れてた鹿島槍も見えてきた、満足♪

5/17 16:01

かなり寛いでしまった(汗) 帰ろう。
前方に南峰が見える。

5/17 16:10

ちょっとした岩場あります。

5/17 16:11

急斜面にはロープもあります。

5/17 16:14

イワカガミの花はもう終わりみたいです。

5/17 16:24

白いのもいた。

5/17 16:22

安曇野方面の展望スポット有ります。
今日は霞みながらも甲斐駒から荒川岳辺りまで南アルプスも見えてました。

5/17 16:27

ちょっとやっかいな網の目状に広がった木の根。

5/17 16:28

一番の危険ポイント。

5/17 16:29

シャクナゲきれい。

5/17 16:31

二番の危険ポイント。

5/17 16:35

三番目の危険ポイント。砂地の急斜面。

5/17 16:37

スッキリ晴れました、また眺めに来よう。

5/17 16:41

ツツジが鮮やか。今、麓ではツツジが咲き乱れてます。

5/17 16:47

鉄塔まで下りてきた、登山口はもうすぐ。

5/17 16:57

無事帰ってきました、あぁ気持ちよかったぁ。

5/17 17:06

広めの第1？駐車場。

5/17 17:07

奥の小さい駐車場。

5/22 13:23

麓から見た鍬ノ峰。

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

Usshie

麓の地名をとって「常盤富士」って呼ばれる鍬ノ峰に行って来ました。
後立山や裏銀座入口が眺められる展望台として、さらに麓の様子が良い感じで
眺められる展望台として、凄く気持ちの良い山です。
今日ものんびり寛いでしまった、麓を見てると3D地図見てるみたいで楽しい。
先日の雨引山の眺望も良かったけど、こちらは多くの山の眺めも加わるので
とっても気持ちよく居心地が良いです。

あまり厚みのない山で、山頂の南側と北側に尾根伝いにルートがありますけど
今日歩いた南側は距離が短い分急登気味、北側は少し緩めだけど距離が長いのと
小ピークがいくつかあってアップダウンが多いルートと、どちらを歩いても
それなりに大変だけど、変化に富んでて楽しいです。ピストンも良いですが、
どちらか一方から上がって反対側に下りるってのも結構容易に楽しめます。

どちらかというと高い山岳派という感じで、普段、里山に行くことはあまりない
んだけど、身近な里山を楽しみ見直す良い機会になってます。