記録ID: 235295
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沢登り
関東
草津 その名も毒水沢
2012年09月04日(火) [日帰り]
- GPS
- 08:50
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 772m
コースタイム
登山口(0520-0620)毒水橋(0640-0720)香草温泉(0750-0900)夏道合流(-0920)レストハウス(1040-1100)湯釜(1110-1250)本白根山(1300-1410)ロープウェイ山麓駅
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
県道55上、白根山登山口より入山。しばらく夏道を行くと入渓点。3年?前にLが訪れた際には毒水橋という看板があったはずだが見当たらない。水を試飲すると酸味があり気持ち悪い味。カメラの身を案じつつ入渓。温泉成分らしい付着物により全体的に滑りやすいが、水量は多くなく、歩きやすい岩盤が続く。Co1620に10mF。残置は見当たらないが確保すれば中央部を登ってもよさそうである。左岸にピンクテープで示された捲き道を行く。踏み跡はしっかりしており、笹をかき分ける程度。計画の10m斜瀑は気づかず通過。次第に赤、白、緑、黄といった析出物による彩りが目立つようになる。Lは白のフェースペイントで武装。Co1740香草温泉の一端にてしばし休憩。ALは足湯などしている。直後の釜持ち5mFは左岸を捲く計画であったが、ホールドがしっかりしており、落ちてもドボン、水流も強くないことから安全と判断し右岸直登。Co1800の2段4+2mFはLは中を行き、ALは右岸を捲く。その後も慎ましく流れていた水がCo1880付近にて全て湯と変わる。眺望の野湯とされる釜は非常に水位が低く、かろうじて打たせ湯を楽しむに留まる。水流も途切れたCo1940に断層が現れ2mほど泥壁を登る。まもなく前方に夏道が横切り、その上を車が通る。もはや里である。レストハウスではバスが忙しく出入りしており、何故ここを下山地点に設定しなかったのだろうと両者ソフトクリームを舐めつつ首をかしげる。実際ALは迎えを召喚し湯釜見学後に離脱する。かたやLは本白根山に挨拶し、さくさくと夏道を下るのであった。 |
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