【過去レコ】初夏の関西山旅・金剛山と寺社城跡めぐり

2008年06月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 508m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

12:10 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
12:10 伏見峠
13:20 金剛山
13:25 転法輪寺
13:30 金剛山
14:00 金剛山ロープウェイ金剛山駅
14:10 金剛山ロープウェイ千早駅
14:10 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイの山麓駅に車を駐め、登りは歩き、下りはロープウェイで下山しました。

写真

6/18 12:23

御在所岳登った翌日は、前日に飲み過ぎて午後から登山、千早のトチノキに出迎えられます

6/18 12:26

大阪府とは思えぬ静かな山域です

6/18 13:23

ロープウェイに沿った舗装路歩き、本日一番の急登です（爆）

6/18 13:24

まずは葛木神社を参拝します

6/18 13:26

でっかい夫婦杉、や福石などの見どころあり

6/18 13:29

神社の境内地を抜けます

6/18 13:31

初めて登った金剛山、時計台って当時からあったんだね

6/18 13:31

曇りの平日、人はほとんど見当たりません

6/18 13:33

大阪府民が集う山のイメージでしたが、あまりに静かで拍子抜けした感じ

6/18 13:37

なんとベニシャクが咲いていたのに記憶がまったくなし、数年前に高尾山で初めて見た花だとばかり思っていました（滝汗）

6/18 13:58

ロープウェイで楽々下山です

6/18 14:04

行く前に想像していた以上の山深さに驚いた金剛山でした

6/18 15:20

アフターはなぜか奈良に戻り飛鳥大仏

6/18 15:33

蘇我入鹿首塚もチェック

6/18 16:34

例のアレで閉鎖されていた石舞台古墳、今日から営業再開したみたいですね

6/18 16:47

明日香の里をお散歩し18禁のマ○石も見学、あまりのリアルな造形に驚愕します

6/18 19:35

お泊まりは天然温泉の湧くかんぽの宿奈良

6/19 10:12

翌日は奈良県の古刹めぐり、当然のように大仏も参拝

6/19 10:14

このときは高校生の修学旅行以来でした

6/19 13:15

最近は毎年のように行っている興福寺

6/19 13:59

解体修理される前の薬師寺東塔、今月あるはずだった落慶法要はコロナで延期されました

6/19 14:00

東京出張していた国宝仏を再配置する作業にもめぐり合いました

6/19 14:15

月光菩薩さまはまだ梱包中です

6/19 15:07

同じ日のうちに法隆寺も参拝、今なら行ったが最後、拝観に半日は掛かるお寺です

6/19 17:52

またまたワープして有馬温泉、マイカーの旅は神出鬼没で一日が長いなぁ

6/19 19:07

なんと前日の奈良の宿から予約したにも関わらず料理は豪勢、ハモとか関西ならではの食材に歓喜します

6/19 19:27

灘の大吟醸は旨いのぉ

6/20 10:56

翌日は平成の大修理前の姫路城、ずいぶんと薄汚れていたんですね

6/20 11:21

天守閣からの眺めはいまと同じです

6/20 13:20

城下町の西二階町にある鶴美寿しでお寿司、このとき以来、姫路に行くと寿司が食いたくなるのです

6/20 13:29

もちろん、明石のタコも頂きました

6/20 15:35

またまたマイカーでワープして神戸風見鶏の館

6/20 15:44

うろこの家などの他の洋館も一巡

6/20 16:09

神戸にしむら珈琲店にも立ち寄りました

6/21 9:00

当時、高槻市に住んでいた友だちの家に泊まらせてもらい、最終日は一緒に京都の寺社めぐり、宇治平等院も修復前で色目が今とは大違いなのにビックリ

6/21 14:00

清水寺を参拝した後、3時過ぎに京都を発ち、北関東の我が家へと自分で運転して帰りました（体力あったなぁ）

撮影機器：

EX-Z600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamaonse

関西への旅2008の2座目（というかこれで最後だけど・汗）は、大阪府最高峰の金剛山。前の晩に飲み過ぎて起きられず、熊野古道のとっかかりくらいでいいから歩いてみたいとか思っていましたが撃沈、午後からでも行けるお手軽な山へと変更です。

奈良を抜けて大阪に入り、平日の金剛山へ。府民憩いの山というイメージが嘘のような、静かな山頂です。葛木神社を参拝し、古木などの御利益がありそうなものを見て回ります。千早赤阪城は当時から興味がありますが、いまだ訪問できていません。

今回レコを書くのにあたり、ベニバナヤマシャクヤクを撮影していたことが判明。数年前に高尾山で自生しているのを見て、歓喜して撮影しまくりました。記憶ないのにしっかりと、それもさりげなく1枚だけ撮ってるのに、自分らしさを感じました。

下山後は奈良の古刹めぐり、有馬温泉、姫路城、神戸の洋館めぐり、京都のお寺と、ありとあらゆる興味のありそうなものを見て回りました。マイカーだと神出鬼没であちこち脈絡なく行けるから凄いなと実感。また関西の山・寺・城めぐりしたいなぁ。
【2020年5月23日記】

コメント

ramisuke

同じ頃に、似たような旅（笑）
yamaonseさん、すみません、今日は三度目のご連絡です。
朝日の返信、七峰の偶然、2008年の遠出。

2008年、私は11月ですが、やはり大変な遠出をしています。
広島に用向きあり、ついでだからとその前日に大山を歩きました。
登山口から、ずーっと雪の大山でした。
広島で３日間の用向きを終え、フェリーで四国へ。
石鎚を歩き（こちらも雪）、甲子園の近所に住む知人と待ち合わせて温泉に泊まり宴会、知人と剱山を歩き、運転に疲れて神戸で一泊。せっかく車だからと京都に立ち寄り、群馬に戻りました・・・。仕事は、休んだのでしょうか。

奈良、京都の社寺や大仏も、「ほんとだ、修復前だ、懐かしい」とか、有馬温泉の色も「タオルが黄土色になるんだよねー、懐かしい」とか、yamaonseさんの思い出から、自分の思い出を想起しました。
過去記録は、様々な楽しみ方があるものですね♪

yamaonse

Re: 同じ頃に、似たような旅（笑）
ramisukeさん、こんばんわ。2008年、同じように西日本に行かれたんですね。雪の大山、石鎚山とは、凄いですね。ある程度の標高のある山のハシゴは勢いが大事、昨年山陰に行ったときもあわよくば大山再訪と思っていましたが、ちょっと白いのですぐ諦めました（爆）

関西のメジャーな寺社仏閣やお城も、よく見ると修理修復後で見た目が変わってたりするから、時代が分かって面白いなとあえて写真をアップしてみました。行く機会の少ない温泉とかも、写真から当時のことが思い起こされて、自分ごとのように見れるのが面白いですね。

年を重ねた今は飛行機や新幹線でひとっ飛びのことが多いけど、若い頃は時間があってもお金はないから旅の方法も違う。高速使わず関西とか、日帰りで金沢・盛岡とか行ったなぁ。それでも仕事がきちんとこなせていた（嘘？ｗｗ）んだから、若いっていいですね（＾＾