【過去レコ】五龍岳

2003年08月22日(金) 〜 2003年08月23日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,682m

コースタイム

時間はわからないので記載しておりませんが、翌日は朝ご飯食べずに出発し、朝8時半頃には下山していたようです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓の白馬五竜スキー場に車を置き、ピストンしました。

コース状況／危険箇所等

山頂周辺も岩だらけで厳しかったはずですが、なぜか怖かった記憶なし。むしろ、遠見尾根の両脇がスパッと切れているところのほうが危ないなという印象が残っています。

写真

1/8 7:30

ハードディスクが破損し残っているのはこの6枚の写真だけ、まずは西遠見岳あたりから見る北の方の山並み、左から雨飾山、火打、妙高、高妻山

1/8 7:31

同じ方角には唐松岳へ向かう尾根道が見えています

1/8 7:41

反対側には雄大な北アルプス、ちょこんと二つ耳は鹿島槍ヶ岳、かと思ったら爺ヶ岳でした

1/8 7:50

左側には（枯れ木の右手に）甲斐駒と北岳がちょこんと雲の上にとんがりを覗かせています

1/8 8:01

相変わらず爺ヶ岳、きれいな形の山ですね

1/8 8:03

ゴール近くの尾根歩き、正面には頸城山塊の山並み

撮影機器：

FinePix 1500 富士フイルム

感想

yamaonse

壊れたハードディスクに保存した写真が発掘できたらアップしようと思っていた過去の百名山ですが、数枚残っていた写真が古いデジカメから出てきたので、今さらながらですがの過去レコです。夏になると百名山中心にピークハント行脚していた若い頃、この前後も白馬、槍、白山、唐松、五竜と連続して登山していました。

ひとりで向かった五竜岳、お盆過ぎの金曜日とピークを外した平日だったにも関わらず、山頂近くの五竜山荘はめちゃ混み。男女入り乱れで蚕棚式の寝部屋に押し込められ、寝返りも打てない状態でした。結局眠れずに朝を迎え、行列の朝ご飯は食べずに持参した予備食を食ってから早々に下山。混んでた印象しかありません。

過去は常念小屋でも8畳36人、みたいな詰め込みかたをされ、廊下に積み上げられたリュックを除けて体育館座りで寝たこともありました。今やそんな殺気だった山小屋は過去の話しなのかしら。白馬で山小屋復活し、また高い山と思った矢先にコロナで自粛生活。先月には自分も罹患し今は免疫あり期間、また山小屋行こうかな。
【2023年9月21日記】

コメント

yakidango

yamaonseさん、こんばんは。

五竜岳の過去レポ、私も数年前に唐松〜五竜を歩いたので懐かしかったです。遠見尾根の往復はけっこう長かったのでは？この頃の山小屋は人がものすごかったですよね。私はコロナ禍で山小屋はご無沙汰になりましたが、もうすし詰めの小屋には泊まりたく無いです(^^;;

なので今後は平日かテント泊になりそうです。私はまだ半分以下ですが、yamaonseさん、百名山もう少しだと思うので頑張りましょう！

yamaonse

yakidangoさん、こんばんは。写真も帰路の一部しか残っていないのに、コメントありがとうございます。五竜は唐松に行った翌週、ひとりで向かいました。唐松〜五竜は危ないところがあるから天気悪いし止めとこうと、リーダーの判断で唐松だけになったリベンジのつもりでした。山小屋は昔は混んでましたよね。今でも混むんでしょうが、積載量積めるだけ、って感じでした。食堂が何回転もして11時頃まで飯食ってる人がいるのに、終わったとたんにそこで寝てる人がいる、なんて凄い光景でした。コロナで原則予約オンリーとなり、人数も制限しているようだから、値段は上がっても平和な山行が楽しめるのかもしれませんね。夏の平日登山は今の仕事だと厳しそうですが、そろそろ給料も役職も期待役割が減る時期なので、悪いね、と言いながら悪びれもせず休んでみようかと企む昨今です（＾＾）

Nima

yamaonseさん、こんばんは！

20年も前の写真が残っていたなんて、まるでタイムカプセルを開けたみたいですね！そのお陰で記憶だけだった思い出が形になってより鮮明に記憶が蘇ってきたのではないでしょうか！昔ながらの山小屋のお話も今はちょっと考えられませんが、昔はそれがある意味「古き良きあるある」だったんでしょうね！

改めて同じ場所から同じ景色を見に行ってみたりすると、また感慨深いものになるかも知れないですね！
貴重なお写真と昔話をありがとうございました！

ではまた〜😊

yamaonse

Nimaさん、こんばんは。20年前の写真、壊れたハードディスクには往路や山頂の写真もあるはずなので取り出せないのが残念です。それでも、残った写真たちから当時のことは蘇ってきますね。昔の山小屋、それ以降の山小屋をよく知らないし、ましてアフターコロナなんて想像もできませんが、今やふるきよき時代になっているのかな。詰め込むだけなら今でもあり得るのかもしれないけど、男女が分け隔てなく来た順番で詰め込まれていたことに、コンプラ意識なんてなかった当時の空気を感じます。同じ景色を改めて見たい山もいくつもありますが、きっと今行くと怖いんだろうな。といいつつ、残った百名山は怖い、ごっついのしかないし、一度行った山で足慣らししておくのはいいことかもしれませんね。