大和葛城山、万葉の森駐車場からダイトレでピストン

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:26

5:23 二上山万葉の森駐車場
5:34 竹内峠
6:22 6:25 平石峠
7:05 岩橋山
7:52 持尾辻
8:05 8:10 持尾辻バイオトイレ
8:43 ダイトレ・北尾根分岐
9:03 ダイトレ弘川道合流点
9:08 葛城高原キャンプ場
9:12 9:32 大和葛城山
9:37 葛城高原ロッジ
9:45 10:08 つつじ園(晴れ待ち)
10:14 葛城高原キャンプ場
10:23 ダイトレ弘川道合流点
10:38 ダイトレ・北尾根分岐
11:05 持尾辻バイオトイレ
11:16 持尾辻
11:58 12:25 岩橋山
12:55 平石峠
13:40 竹内峠
13:49 二上山万葉の森駐車場
13:49 ゴール地点

天候

晴れ　葛城山では午前9時ごろまで快晴、以降どんよりした曇り
大阪の気温 最高28.5 最低18.8

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万葉の森駐車場を利用しました。
午前5時で7割利用、午後2時で9割利用

コース状況／危険箇所等

往復ともダイトレなので問題箇所なしです。

ただ、万葉の森駐車場からダイトレへショートカットする道(春のダイトレ登山大会で池の横を通る舗装道路)が、落石の危険ありとのことで関係者以外通行ご遠慮下さいと掲示されていました。

その他周辺情報

今回経路中でトイレは万葉の森駐車場、ダイトレの持尾辻と葛城山の中間(いわゆる持尾のバイオトイレ)、葛城山山頂にありいずれも使用可能。

飲料販売機は万葉の森駐車場と葛城山山頂にあり。

写真

車から見えた二上山、今日は暑くなりそうだ

R166沿いの万葉の森駐車場からスタート

ダイトレに入り朝日の差し込む道を進む

ひとつ目チェックポイントの平石峠を通過

平石の小さい水場ではいい感じで水が出ていた

役行者がセットアップした葛城二十八宿経塚(二十四番)にもごあいさつ

岩橋山を越えて持尾辻へ、ここまでで既に大汗(^^;

掘割の中にまで階段!　こんなのはダイトレだけ!?

持尾のバイオトイレ、ベンチもある休憩スポットなので行動食を放り込む

いよいよ「天国への階段」が始まる(はぁー)

レッドツェッペリンの本家「天国への階段」はこんな感じだった、、

(1.0km階段多い)の仕打ちにも耐えて進む(笑)

樹間から警察無線の中継施設が見えたらあとひと息

いつもは子供が多いテン場、朝早いのでまだ利用客なし

頂上販売機には欠品なし、えらい!

初めて見つけた葛城山の石盤　周辺風景に完全同化

広々した草原を山頂へ向かう

大阪湾を隔てて摩耶山(中央少し左)や六甲アイランドの高層ビルが見える

あべのハルカス(300m)も5月21日から展望台を再開、、

三角点にもごあいさつ　958.6mと

頂上でのオヤヂ　撮影ありがとうございました。

直下に河内長野の住宅街　中央が南花台あたりか?

近畿最高峰の八経ヶ岳(1915m)や弥山は八合目以上が雲の中

少し時期は遅いがつつじ園へ回る

樹種によるのか、今が満開の木もあり

来年くる時はコロナのドタバタが収まっていれば、と願う

堂々たる金剛山　向こうにも今日を待っていた人多数かと

もう少し光がほしいが頭上に暗雲が(泣) 30分待っても動かないので下山開始

復路の最難関が岩橋山　ダイトレの階段中最急最強!

岩橋山の登り返しで大ダメージ、頂上で昼食タイム

駐車場に戻ると快晴に→まさに「登山あるある」ですな　ご覧いただきありがとうございました

感想

tsnet

4月7日から続いていた緊急事態宣言が5月21日に大阪でも解除され、それにともなう外出自粛もなくなった初の山行き・・今回は、いつもこの時期に訪れる大和葛城山に行ってきました。
まだ県境を越えての移動を控えよというので、いつもの近鉄電車でなく、今回は車利用で大阪府内の万葉の森駐車場発着としたものの、考えてみると大和葛城山山頂は大阪の千早赤阪村と奈良県御所市の共管なので、気を使ったところで全然意味ありませんでしたが(笑)

葛城山名物のつつじ最盛期に合わせるなら一週間〜10日ぐらい前に行きたかったところですが、こんな状況ゆえ仕方ないところ、、
樹種によってはいま満開になっている花を楽しみつつ、また来年のつつじの時期に期待して、久しぶりの山で楽しい時間を過ごしました。

しかし、今回のコロナ騒ぎで「当たり前の山を、当たり前に登れる」ことの喜びを、改めて感じました。
今年の夏はすでに富士山が夏山登山道閉鎖を決定していたり、北アなどでも山小屋の密対策で苦慮するなど、例年と大きく違う夏山シーズンになりそうですが、こういう時こそ、地元でひとつひとつの山行きを大切にして楽しんでいきたいと思います。