尾平駐車場→黒金尾根→祖母山→宮原→尾平駐車場

2012年10月15日(月) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,654m

コースタイム

07:04 尾平駐車場
09:47 天狗岩
11:08 祖母山（52分休憩）
12:59 宮原
14:33 尾平駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/15 7:02

駐車場からの眺め。テンション上がります。

10/15 7:08

駐車場から少し下ったところにトイレ有り。祖母山の情報も多数掲示されているのでチェックしておくと良いかも。

10/15 7:16

宮原コースと黒金コースの分岐地点。一見すると黒金コースは見落としそうなので助かります。

10/15 7:22

この吊り橋、結構揺れます。

10/15 7:50

黒金八景No.2 川上渓谷展望所。

10/15 8:43

黒金八景No.3 栂原生林。ツガの原生林って素人目には何がすごいのかよくわかりません…。

10/15 9:05

登るにつれ、ちょっとずつ色づいてきました。

10/15 9:23

道沿いにある天狗の水場。誰かが笹で作った樋、気がきいてます。

10/15 9:31

天狗の岩屋。緊急時にはここで泊まるのも有り？

10/15 9:46

山頂近くは笹薮の合間を抜けるところ多数。雨の後は相当濡れそうです。

10/15 9:47

キツイ尾根を登るとこの展望！傾山が傾いてます。

10/15 9:52

祖母山の山頂が見えてきました。

10/15 9:52

時間があればこっちの稜線を縦走しようと思っていたけど…。

10/15 10:00

紅葉の具合もまずまず。

10/15 10:17

黒金八景No.5 裏谷岩●。（●は撮りそこね。なかったかも。）

10/15 10:17

山頂までには展望台の分岐がいくつかあり、笹薮を少し行くと露岩の展望スポットがあります。

10/15 10:25

色とりどりの木々が美しい。こうして見ると祖母山の山頂がニュウっぽく見える。

10/15 10:56

山頂下のこの辺りが一番紅葉が綺麗でした。

10/15 10:56

アップで。

10/15 10:59

紅葉の合間から傾山。

10/15 11:08

山頂は誰もいませんでした。ラッキー。

10/15 11:09

古祖母山方面。大崩山の方にもいずれは。

10/15 12:09

9合目小屋の中。宿泊は大人2300円、子供1300円也。

10/15 12:13

9合目小屋下にある水場。十分な水量です。

10/15 12:30

大障子岩、前障子。

10/15 12:34

山頂方向を振り返って。

10/15 13:21

水場跡？水滴が微妙に滴るくらいの水量で、当てになりません。

10/15 14:25

さらば祖母山。いい山でした。

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

magmagoon

今回は結婚式で帰省する機会に休みをとって、九州の登山。できれば祖母山、傾山の縦走をと考えたが、2泊はしないと厳しそうなので、麓に泊まって2日連続でピークハントするという結論に。

07:04〜09:47 尾平駐車場→天狗岩
地図に載っていた駐車場の場所がわからなかったが、祖母山の眺望が良さそうな所で車を停めて写真を撮っていたところ、どうも登山客らしい夫婦が居たので、現在位置を確認。どうも、目的地はここだったらしい。
早速準備をして進むも、そっちじゃないんじゃないかと声をかけられ、軌道修正。駐車場から下ったところが正解だったらしい。
駐車場下にあるトイレの外壁にいろいろな情報が書いてあったが、麓での道迷いが多いらしくテープをつけてくださっているとのこと。たしかに登山口から後は基本的にテープをたどれば問題なくすすめる。ある程度登ればほとんど迷うようなところもなかった。
今回登りに使った黒金尾根は若干ハードコースらしく、確かになかなかキツイ登りだったが、一旦尾根に出れば非常に見晴らしが良い。

09:47〜11:08 天狗岩→祖母山
道中には展望台へと続く脇道がいくつかあるが、どれも笹薮を抜ける必要がある。そんなに時間はかからないので、余裕があるなら寄り道するのも楽しい。
祖母山山頂はちょうどだれも居なかったので一人でゆっくり過ごすことができた。平日の登山っていいなぁ。

12:00〜12:59 祖母山→宮原
途中の9合目小屋で水を補給して下る。道中は土がむき出しになった斜面の箇所がいくつか有り、滑りやすいので注意。（2回ほど尻餅をついた…）

12:59〜14:33 宮原→尾平駐車場
麓に近づくほど踏み跡が不明瞭になるのでテープを確認しながら進む。

総括
関東の山ほど人がいないせいか全体的に踏み跡が薄い傾向があるのかもしれないと思った。暗くならない内に下山するという鉄則は、田舎の山ほど肝に命じておく必要がありそうだ。