安達太良山

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 373m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:32

8:24 あだたらエクスプレス 山頂駅
8:26 8:41 薬師岳
9:29 9:29 仙女平分岐
10:17 10:37 安達太良山
10:50 10:52 沼尻分岐
10:56 10:56 峰ノ辻分岐
11:20 11:20 峰の辻
12:40 12:55 くろがね小屋
13:07 13:07 塩沢分岐
13:09 13:09 金明水
13:23 13:23 勢至平分岐
14:19 14:38 奥岳登山口
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

2011/10/9(土)
JR東京駅（12:08)−JR郡山駅（13:30)　郡山に前泊

2011/10/10(土)
○往路
JR郡山駅（7:06)−JR二本松駅（7:29)
タクシーであだたらエクスプレス山麓駅へ。
○復路
タクシーであだたらエクスプレスからJR二本松駅へ
東北本線　JR二本松駅（15:27)−JR郡山駅（15:52)
新幹線　　JR郡山駅（17:27)−JR東京駅（18:48)

写真

頂上に到着してみたら凄い強風がお出迎えしてくれた。叩きつけてきて、立ってるのがままならない。
遠くに磐梯山

くろがね小屋を目指して下山する

降りてきてやれやれと休憩。
「牛の背」へ進む

ケルンとペイントが小刻みに現れる。
天候が悪い時はさぞかし厳しい山なのだろう

仙女平分岐に到着。ここからの見る紅葉が素晴らしかった

10/11 21:45

山頂を望む

10/11 21:56

くろがね小屋

この先は車も入って来れる広くゆるやかな下り坂だ。皆おしゃべりしながら楽しそうに歩いている

10/16 22:30

10/11 21:00

駅を出発し少し高度が上がると、眼下に紅葉が広がる。山頂駅で登山届を提出して出発

10/11 21:33

この稜線に踏み込んだら、吹き付ける横風がすさまじい。背中を丸め、顔を隠し、足を踏ん張って慎重に歩いた。

後ろを振り返ってみた。
集団「砂の器」だな、とつまらぬ事を考える。

10/11 21:11

10/11 21:41

この後は快適な下りとなり、風は吹き込んでこない。紅葉を撮影しながらのんびり下山。楽しい。

この先は登山の準備が必要だ。
まもなく森林限界を越え、景色が荒涼としてくる

登山道右手の眺望

10/11 21:48

くろがね小屋までは、左手に見事な紅葉を眺めることができた。
撮影ばっかりして前に進まない

足を踏ん張って撮った沼ノ平の眺め。
日本とは思えぬ景色を眺めていたかったが無理。早々に撤退した

安達太良山目指して木道を歩く。
よく整備されており、軽装でも大丈夫そう

10/11 21:21

10/11 21:52

10/11 21:43

山頂駅から1時間45分で到着。汗をかく間もなかった。山頂駅が1,350mだから、標高差たったの350mだ。
「乳首」は近づくとこんな様相。登ってみることにする

10/11 21:44

10/11 21:07

山頂駅から5分で薬師岳に到着した。
多くの人がカメラを構えていた。風が冷たくて手がかじかむ。手袋を探したが忘れてきたことに気づいた

トイレを借り、登山バッチを購入してちょっと休憩

登山口

10/11 21:10

ほんとの空は残念ながら曇り気味。正面に安達太良山

10/11 21:58

ゴンドラのチケット売り場に下山届けを提出する。
迎えのタクシーで二本松駅着。
駅の周囲を散歩したかったのだが、すぐに列車の時刻だった。残念

10/11 20:59

ゴンドラ山麓駅前の広場はコスモスが咲き乱れている。
登山客がちらほらいるだけで、ゴンドラには待たずに乗ることができた

峰の辻

感想

hk10

二本松駅から安達太良山行きの路線バスは岳温泉が終点で、岳温泉からゴンドラ乗り場へは、歩きたくなければタクシーを使うほかない。この接続の悪さが嫌で、今回はバス利用を諦めてタクシーのゴンドラプランを利用した。

料金は、二本松駅−あだたらエクスプレス間往復のタクシー代と往復ゴンドラチケット込みで9,400円（二人分）。
一人用プランがないので二人分を支払うことになるが、
普通に二本松駅からタクシーに乗ると片道5,500円かかるらしいので十分お得だ。
山麓駅に着くと。ドライバーさんがチケット売り場まで同行してくれゴンドラの往復チケットを入手した。

帰りは、下山後タクシー会社に電話し、休業中の富士急ホテル前の階段に座っていると30分ほどで迎えが来てくれた。