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Yamareco

記録ID: 2363262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

イカツイ名前の婆娑羅山、天城シャクナゲの長九郎山 【静岡百】

2020年05月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
13.6km
登り
1,157m
下り
1,156m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:39
合計
5:22
11:53
37
スタート地点
12:30
12:38
38
13:16
13:19
54
14:13
14:13
2
21世紀の森P
14:15
14:16
44
15:00
15:02
4
15:06
15:06
10
15:16
15:17
26
15:43
16:03
18
16:21
16:23
11
16:34
16:36
39
17:15
17:15
0
17:15
ゴール地点
天候 晴れ。
風が強くちょっと雲が多め
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<婆娑羅山>
マイカーで県道15号線婆娑羅トンネル手前のスペースまで。
2〜3台ぐらいかな。

<長九郎山>
21世紀の森駐車場まで。
こちらの駐車場はそこそこスペースがあります。
無料。
20台ぐらいは行けるんじゃないかな。
コース状況/
危険箇所等
<婆娑羅山>
まず取り付きが分かりにくいです。
その後は基本的に尾根通しに直登。
事前に調べた感じでは分かりにくいということだったが、踏み跡は薄いが特に気になることなく山頂に向かってぐんぐん進んで行く感じだった。上の方で倒木が多い為それらを迂回するのがちょっと面倒くさいぐらい。

分かりにくいっていうけど間違えることないだろと、下りは登りと違う尾根を巻くようについている踏み跡を歩いてみたら見事に違う尾根を下ってしまいました。少し巻きながら進むだけで復帰は可能でしたが地形を見ながらイメージした場所にちゃんと下れるか試してみました。だいたい思ったところに出たので良しとします。

と、言う訳で、やはり尾根を忠実に辿ることが重要です。

<長九郎山>
21世紀の森のPから宝蔵院を通り裏手から登って行きます。
総じてよく整備されておりとても歩きやすい道です。
出合、八瀬峠で他ルートと合流。
八瀬峠までは植林の森の中だが、それより上はガラッと雰囲気が変わり原生林が続く独特の伊豆の植生。
シャクナゲやドウダンツツジなどの時期には少し遅かったが、山頂付近で少しだけ見ることができた。
山頂には展望台があり眺めはよい。
その他周辺情報 登山口付近には何もありませんが少し移動すれば温泉や松崎、西伊豆などの観光地が車であればすぐです。
トンネル手前に車を停め細い道路を進みます。
2020年05月27日 11:52撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 11:52
トンネル手前に車を停め細い道路を進みます。
最初っから最後まで樹林の中をひたすら直登。
2020年05月27日 11:58撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 11:58
最初っから最後まで樹林の中をひたすら直登。
テープもところどころ付いてるしちゃんと目印はありますよ。
2020年05月27日 12:17撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 12:17
テープもところどころ付いてるしちゃんと目印はありますよ。
上の方は倒木多い
2020年05月27日 12:23撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 12:23
上の方は倒木多い
婆娑羅山頂です。
2020年05月27日 12:27撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 12:27
婆娑羅山頂です。
名前は強そうなんだけどね・・・
2020年05月27日 12:29撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 12:29
名前は強そうなんだけどね・・・
山頂奥が少し開けてる感じだったので行ってみたけど木々の合間から付近の山並みが見えるぐらい
2020年05月27日 12:35撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 12:35
山頂奥が少し開けてる感じだったので行ってみたけど木々の合間から付近の山並みが見えるぐらい
倒木の上を歩いて遊んでみたり
2020年05月27日 12:36撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 12:36
倒木の上を歩いて遊んでみたり
ふぅ〜戻って来ました。
2020年05月27日 13:22撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 13:22
ふぅ〜戻って来ました。
さて、お次は長九郎山。
21世紀の森Pから宝蔵院を通って行きます
2020年05月27日 14:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 14:18
さて、お次は長九郎山。
21世紀の森Pから宝蔵院を通って行きます
掃き掃除してある?ってぐらい綺麗な道
2020年05月27日 14:21撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 14:21
掃き掃除してある?ってぐらい綺麗な道
ず〜っとこういうなだらかなトラバース道を歩いて行きます。
2020年05月27日 14:38撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 14:38
ず〜っとこういうなだらかなトラバース道を歩いて行きます。
出合のちょっと先水が取れそうなとこありました。
2020年05月27日 15:06撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 15:06
出合のちょっと先水が取れそうなとこありました。
開けた場所から一気にぐわっと登ります
2020年05月27日 15:09撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 15:09
開けた場所から一気にぐわっと登ります
八瀬峠からガラッと雰囲気変わります
2020年05月27日 15:34撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:34
八瀬峠からガラッと雰囲気変わります
ジャングルっぽい植生。
ちょっと薄暗いぐらい
2020年05月27日 15:36撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:36
ジャングルっぽい植生。
ちょっと薄暗いぐらい
あ〜!
2020年05月27日 15:39撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:39
あ〜!
展望台から天城山
2020年05月27日 15:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:42
展望台から天城山
富士山も。
2020年05月27日 15:42撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 15:42
富士山も。
やっほ〜♪
2020年05月27日 15:46撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:46
やっほ〜♪
本日四座目ですね。
2020年05月27日 15:49撮影 by  SH-04H, SHARP
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本日四座目ですね。
ドウダンツツジ
2020年05月27日 15:56撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 15:56
ドウダンツツジ
シャクナゲロード。咲いてたら綺麗だろうなぁ
2020年05月27日 16:13撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 16:13
シャクナゲロード。咲いてたら綺麗だろうなぁ
天城シャクナゲ。
ちょっとだけでも咲いてるのが残っててくれて良かった。
2020年05月27日 16:16撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 16:16
天城シャクナゲ。
ちょっとだけでも咲いてるのが残っててくれて良かった。
苔むしてますね。
2020年05月27日 16:17撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 16:17
苔むしてますね。
林道歩いてみます。
問題なく歩けました。
2020年05月27日 16:24撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 16:24
林道歩いてみます。
問題なく歩けました。
静まりかえっと宝蔵院の奥
2020年05月27日 17:11撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 17:11
静まりかえっと宝蔵院の奥
駐車場に戻って来ました。
2020年05月27日 17:16撮影 by  SH-04H, SHARP
5/27 17:16
駐車場に戻って来ました。
帰りがけ夕陽の町から
2020年05月27日 18:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/27 18:18
帰りがけ夕陽の町から

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ

感想

夏は暑いし場合によっては冬は雪が降る。
あと、同じ静岡県内でも伊豆の山は意外と遠いのよね。
花の時期微妙に逃しちゃったけど静岡百山の伊豆パートがまだいくつか残ってるので2〜3回に分けて登りに行こうと思います。

早起きできず朝の通勤渋滞に巻き込まれたので到着が遅くなってしまいましたが婆娑羅山と長九郎山に登ります。
ちなみに午前中に大峠にも立ち寄っています。
こちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2363258.html

まずは婆娑羅山
婆娑羅トンネル手前のスペースに車を停め歩き始めます。
事前情報ではこの山は何かと分かりにくいところが多いとの事。
確かに取り付きがいきなり分かりにくかったです。
登り始めちゃえば尾根を直登なので踏み跡は薄いけれどテープもところどころ付いてるし山頂付近の倒木が多いところは乗り越えたり避けたりするのが若干面倒だなと思うぐらいで全然登りやすかったです。
山頂は眺望なし、小さな標識だけで名前が強そうな割には地味な感じです。
ほとんど休憩も取らずに下山開始。

尾根を直登してきましたがルートは少し尾根の脇を巻くような感じについているようなのでちょっと往路からずれて尾根脇の踏み跡っぽい感じを歩いてみます。

なんとあっという間に違う尾根に入っていしまいました。
ちょっと引き返したりトラバースして登ってきた尾根に復帰できましたがせっかくなので地形図を見ながらこのままこの尾根を下ってみようと思います。
なぜか踏み跡があったりするので気を付けないとこういうとこに吸い込まれて行っちゃうんだなぁと思いながら、だいたい思ってた場所に出られました。
車道歩いて出発時点に戻り、そこからは長九郎山へ向かいます。


長九郎山
21世紀の森Pまで車で移動。
駐車場から歩いて数分で宝蔵院へ。
宝蔵院の裏手から長九郎ハイキングコースを歩きます。
こちらの道はとてもよく整備されており、迷うようなことはまずないでしょう。
危険個所もなく傾斜もゆるく快適な道でした。
出合で他ルートがら合流、八瀬峠で一旦林道を横切ります。

ここまではしんと静まりかえった杉の森でしたが、一気に植生が変わり伊豆の独特の雰囲気がある原生林になります。
ちょっと薄暗くジャングル的な雰囲気がありますね。
鳥の声が響き、鹿、猪などがガサガサと音を立てて通り過ぎてゆきます。

シャクナゲのトンネルを歩きますが残念ながらもうこの時期は見られませんでした。
と、思ってたら山頂の少し手前に数本だけ天城シャクナゲが咲いてる木があってちょっと嬉しかったな。
森の中の山頂だけど展望台があるので上に登れは360度の眺め。
雲が多かったけど風が強いので雲を動かしてくれれば富士山や南アルプス、天城の山や海まで綺麗に見えました。
満足したので下りましょう。

同じ道を引き返すだけなのであっという間に登山口まで戻りました。
特にこういう整備されて傾斜もゆるい道は下りだとかなり早く進めちゃいますね。

夕陽の町西伊豆で夕陽を眺めてのんびりしてから帰宅しました。
海に潜ってた頃はよく行ってた南伊豆や西伊豆だけど最近は来る回数が減っちゃったな。たまにはこうしてドライブがてら遊びに来るのもいいですね。



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