イカツイ名前の婆娑羅山、天城シャクナゲの長九郎山 【静岡百】
- GPS
- 04:28
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 晴れ。 風が強くちょっと雲が多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで県道15号線婆娑羅トンネル手前のスペースまで。 2〜3台ぐらいかな。 <長九郎山> 21世紀の森駐車場まで。 こちらの駐車場はそこそこスペースがあります。 無料。 20台ぐらいは行けるんじゃないかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<婆娑羅山> まず取り付きが分かりにくいです。 その後は基本的に尾根通しに直登。 事前に調べた感じでは分かりにくいということだったが、踏み跡は薄いが特に気になることなく山頂に向かってぐんぐん進んで行く感じだった。上の方で倒木が多い為それらを迂回するのがちょっと面倒くさいぐらい。 分かりにくいっていうけど間違えることないだろと、下りは登りと違う尾根を巻くようについている踏み跡を歩いてみたら見事に違う尾根を下ってしまいました。少し巻きながら進むだけで復帰は可能でしたが地形を見ながらイメージした場所にちゃんと下れるか試してみました。だいたい思ったところに出たので良しとします。 と、言う訳で、やはり尾根を忠実に辿ることが重要です。 <長九郎山> 21世紀の森のPから宝蔵院を通り裏手から登って行きます。 総じてよく整備されておりとても歩きやすい道です。 出合、八瀬峠で他ルートと合流。 八瀬峠までは植林の森の中だが、それより上はガラッと雰囲気が変わり原生林が続く独特の伊豆の植生。 シャクナゲやドウダンツツジなどの時期には少し遅かったが、山頂付近で少しだけ見ることができた。 山頂には展望台があり眺めはよい。 |
その他周辺情報 | 登山口付近には何もありませんが少し移動すれば温泉や松崎、西伊豆などの観光地が車であればすぐです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
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感想
夏は暑いし場合によっては冬は雪が降る。
あと、同じ静岡県内でも伊豆の山は意外と遠いのよね。
花の時期微妙に逃しちゃったけど静岡百山の伊豆パートがまだいくつか残ってるので2〜3回に分けて登りに行こうと思います。
早起きできず朝の通勤渋滞に巻き込まれたので到着が遅くなってしまいましたが婆娑羅山と長九郎山に登ります。
ちなみに午前中に大峠にも立ち寄っています。
こちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2363258.html
まずは婆娑羅山
婆娑羅トンネル手前のスペースに車を停め歩き始めます。
事前情報ではこの山は何かと分かりにくいところが多いとの事。
確かに取り付きがいきなり分かりにくかったです。
登り始めちゃえば尾根を直登なので踏み跡は薄いけれどテープもところどころ付いてるし山頂付近の倒木が多いところは乗り越えたり避けたりするのが若干面倒だなと思うぐらいで全然登りやすかったです。
山頂は眺望なし、小さな標識だけで名前が強そうな割には地味な感じです。
ほとんど休憩も取らずに下山開始。
尾根を直登してきましたがルートは少し尾根の脇を巻くような感じについているようなのでちょっと往路からずれて尾根脇の踏み跡っぽい感じを歩いてみます。
なんとあっという間に違う尾根に入っていしまいました。
ちょっと引き返したりトラバースして登ってきた尾根に復帰できましたがせっかくなので地形図を見ながらこのままこの尾根を下ってみようと思います。
なぜか踏み跡があったりするので気を付けないとこういうとこに吸い込まれて行っちゃうんだなぁと思いながら、だいたい思ってた場所に出られました。
車道歩いて出発時点に戻り、そこからは長九郎山へ向かいます。
長九郎山
21世紀の森Pまで車で移動。
駐車場から歩いて数分で宝蔵院へ。
宝蔵院の裏手から長九郎ハイキングコースを歩きます。
こちらの道はとてもよく整備されており、迷うようなことはまずないでしょう。
危険個所もなく傾斜もゆるく快適な道でした。
出合で他ルートがら合流、八瀬峠で一旦林道を横切ります。
ここまではしんと静まりかえった杉の森でしたが、一気に植生が変わり伊豆の独特の雰囲気がある原生林になります。
ちょっと薄暗くジャングル的な雰囲気がありますね。
鳥の声が響き、鹿、猪などがガサガサと音を立てて通り過ぎてゆきます。
シャクナゲのトンネルを歩きますが残念ながらもうこの時期は見られませんでした。
と、思ってたら山頂の少し手前に数本だけ天城シャクナゲが咲いてる木があってちょっと嬉しかったな。
森の中の山頂だけど展望台があるので上に登れは360度の眺め。
雲が多かったけど風が強いので雲を動かしてくれれば富士山や南アルプス、天城の山や海まで綺麗に見えました。
満足したので下りましょう。
同じ道を引き返すだけなのであっという間に登山口まで戻りました。
特にこういう整備されて傾斜もゆるい道は下りだとかなり早く進めちゃいますね。
夕陽の町西伊豆で夕陽を眺めてのんびりしてから帰宅しました。
海に潜ってた頃はよく行ってた南伊豆や西伊豆だけど最近は来る回数が減っちゃったな。たまにはこうしてドライブがてら遊びに来るのもいいですね。
コメント
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