尾瀬 至仏山【セルフ販売ゆで玉子に感動（笑）】

2012年10月20日(土) [日帰り]

コースタイム

8:15鳩待峠-9：20山の鼻9:30-11：30高天原-12:00至仏山山頂13：00-13:30小至仏山-14:00オヤマ沢-14:45鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

朝7:30 通行規制が解除も鳩待峠前駐車場（￥2,500)は第一駐車場前に満車表示有。
尾瀬戸倉第一駐車場（￥1,000）へ駐車　まだ2割程度もこのあたりから続々と皆さん到着。
鳩待峠への乗合タクシーは￥900。待ち時間は殆ど無く順次出発。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠-山の鼻
朝晩冷え込む季節で、木道にも霜が降りてとにかく滑りました。
（気を抜いて写真を取りながら歩いていて1回転倒しました・・・汗）
気をつけて歩けば大丈夫。

至仏山（登り）
前々日に雨が降っていた影響も有り森林限界前の
木階段の踏み場水浸しな箇所が何度もありました。

森林限界後から高天原までは散々表示もありますが、
これまでの登山者によりツルツルに磨き上げられた岩
（蛇紋岩と岩質とのこと）がとにかく滑ります。
なるべく滑っても大事にならない箇所を考えて
足場を選んでいきましょう。

至仏山（下り）
これまでの様相と若干異なり、山の西側（至仏山〜小至仏山）は多少ガレているので注意。
目の前で1人岩で足を滑らせて崖下に滑落しかけたのを見てドキッとしました。。。

写真

10/20 7:31

第一駐車場。スペースは余裕。

10/20 8:00

鳩待山荘、本年の最終営業日。

10/20 8:01

15年ぶりくらいの尾瀬。

10/20 8:05

荷揚げ用ヘリ　爆音です。

10/20 8:08

入り口で靴の種子を落として出発です。

10/20 8:18

朝方の木道は勾配がある箇所が滑りました。。。

10/20 8:23

木道から覗く至仏山、早く登りたい！

10/20 8:51

テレビでも見た熊避けの鈴、とりあえずお約束で鳴らします（笑）

10/20 9:19

至仏山荘に到着、キレイな山荘。

10/20 9:20

セルフ販売所、太巻きもゆで卵も1個￥100。

10/20 9:22

このゆで玉子が想像以上にウマー！
固さも味付けも絶妙でした！

10/20 9:26

散策せずに至仏山直行、左へ。

10/20 9:28

これぞ尾瀬という感じ。

10/20 9:29

登山道へ続く道。

10/20 9:32

登山道入り口。

10/20 9:45

木階段と石階段を30分ほど登っていきます。

10/20 10:09

階段水びたし・・・しばらくこんな階段ばかり。

10/20 10:06

上り専用とのこと。すれ違いなく快適に登れそう。

10/20 10:06

高度計で1680M、土質が良くない為、他山より低めとのこと。

10/20 10:14

森林限界を超えて振り返るとおぉぉ、いい景色！

10/20 10:20

しばらくこんな岩道を登ります、すべる。。。

10/20 10:35

高低差でいう中間地点らしいです。

10/20 10:43

環境省はわかったが・・・読めない・・・（笑）

10/20 10:52

中間地点からの景色。

10/20 11:29

登っていくと東側が見えてきましたが、これもなかなかキレイです
。

10/20 11:33

高天原、いくつか椅子とテーブルがありました。

10/20 11:33

高天原近辺からの景色。

10/20 11:56

至仏山山頂、人多し。

10/20 12:01

北側、東側は全然違う景色。

10/20 13:11

北側、東側は全然違う景色。

10/20 13:18

小至仏山が見えます。

10/20 13:26

小至仏山から至仏山を望みます。

10/20 13:31

小至仏山到着、山頂狭し。

10/20 13:41

雲の影？山の影？

10/20 13:51

下山していくと尾瀬らしい木道＆地塘復活。

10/20 13:57

オヤマ沢。

10/20 14:48

無事下山。

10/20 16:06

ささの湯に立ち寄り湯。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

inoki123

尾瀬の紅葉のピーク時期をずらしたことで、思っていたより人が少なく、
天気にも恵まれた為、非常に快適な山行でした。
森林限界が低いため、景色を楽しみながら登ることができました。

ちなみにタイトルにあるセルフ販売のゆで卵は
至仏山荘の営業日がこの山行日の10/20までなので、
もしかしたら今年は最後かもしれません。
その時はぜひ来年にどうぞ（笑）

ここのところ山帰りの風呂は
お湯が汚い＆塩素臭いとハズレばかりだったので
今回は手持ちの温泉本で源泉掛け流しで
敢えてこじんまりしていそうな「ささの湯」へ行きました。

震災時の地震で温泉が出なくなった為、新たに源泉を掘り、
前よりもあたたかい源泉が出てきたとのことでした。
その時の掘削機が露天風呂からも見れましたが、
結果、秋の山行帰りにちょうどよい湯温、湯質、混雑の無い施設で
入浴料500円は大満足でした。