【過去レコ】秋の東北山旅1・秋田駒ヶ岳

2004年10月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 6.3km
• 登り: 482m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:10

10:30 駒ヶ岳八合目小屋
10:40 10:40 旧日窒硫黄鉱山跡
11:00 11:00 片倉岳
11:20 11:20 阿弥陀池
11:25 11:25 男岳鞍部
11:35 11:40 男岳
12:00 12:40 阿弥陀池
12:55 12:55 秋田駒ヶ岳
13:10 13:10 横岳
13:20 13:20 焼森
13:40 駒ヶ岳八合目小屋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカーでの東北旅です。麓の秋田駒ヶ岳温泉山荘ももしろ、に前泊し、スキー場の駐車場から8合目までシャトルバスで移動しました。

写真

10/13 8:31

みちのくひとり旅、1泊目は秋田駒ヶ岳温泉山荘ももしろ、当時は白濁湯がドバドバ投入されていました

10/13 9:52

今は鶴の湯系列となり洒落たお宿へ、お湯もこんなに白くありません

10/13 10:30

シャトルバスで8合目の登山口までやって来ました

10/13 10:37

いきなり硫黄泉色した川の流れ

10/13 10:44

長居は無用な危険地帯をそそくさと通過

10/13 10:44

出発地が小さくなってきました

10/13 10:57

反時計回りに登り詰めると最初の山は片倉岳

10/13 11:19

ガスの湿原をトボトボと・・・

10/13 11:34

まずは男岳へ

10/13 11:53

阿弥陀池に戻ってきました

10/13 12:53

お次は女目岳

10/13 13:12

そそくさと歩き横岳

10/13 13:19

焼森山頂、ようやく人に会えた・・・

10/13 13:20

乳頭温泉への縦走路、いつか歩いてみたいな

10/13 13:27

右手にはうっすらと岩手山

10/13 14:28

ガスで視界のない山頂から乳頭温泉へとやって来ました

10/13 14:30

まずは黒湯を堪能・・・

10/13 14:42

色づく山を眺めながら露天風呂

10/13 15:09

源泉地、山登りする前にスキーをしに来て、孫六温泉を経由して冬季休業中の黒湯まで歩いて来たことがあります

10/13 15:49

色が七変化の大釜温泉、この日は普通の硫黄泉色でしたが、絵の具を溶いたような不思議な色目になることも

10/13 16:06

降りると晴れる不思議・・・

10/14 6:24

2日目のお宿は国見温泉森山荘、建設途中の屋根のない露天風呂から見上げた満天の星、天の川は忘れられません

10/14 6:25

エメラルドグリーンのお湯は今も変わらず

10/14 7:03

長野からトラックに乗って牛を売りに来た帰り、という人と意気投合して飲み過ぎた翌朝は快晴、2座目の栗駒山へ向かいます

撮影機器：

COOLPIX 3100 ニコン

感想

yamaonse

はじめて秋田駒ヶ岳を登頂したときのレコです。近くの乳頭温泉郷は若い頃から大好きで、スキーやただ温泉三昧のためだけに何度となく訪問している場所です。秋田駒ヶ岳もスキーをしたことはありましたが、登山の機会なし。秋の紅葉が素晴らしいと聞いていた北東北の山々を巡る「みちのくひとり旅」はこの山からスタートです。

初日は秋田駒ヶ岳麓の山荘ももしろに宿泊。食事も出さない合宿所のような内湯しかない宿でしたが、温泉チャンピオン郡司さんオススメの湯で、濃い白濁湯がドバドバと湯船に投入されていました。昨年再訪したところ、鶴の湯の系列宿へと変わり、お湯質は透明でうっすら硫黄臭がする程度、こじゃれたお宿へと変化していました。

翌朝は8合目までシャトルバスで移動し歩き出しますが、草紅葉は雨でしょんぼり。ガスも巻いて視界も少なく、辛うじて岩手山や乳頭山が見えるくらい。すぐに下山して2泊目の国見温泉森山荘へ。ここは2度目の訪問で泊まるのははじめて。この後、懲りずに2度もリピートすることに。また東北の山旅に行きたくなってきました。
【2020年5月31日記】