七時雨山 西根寺田コース(旧鹿角街道)



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 560m
コースタイム
9:15 出発
9:25 登山道入り口
9:30 マンダ並木
9:40 賽の神群
10:20 見晴台
10:40 南峰 休憩
11:30 北峰
12:40 馬の看守小屋でお茶っこ
13:40 車に到着
天候 | 天気予報は晴れだったけれど 七時雨まではいかずとも五時雨くらいは 降ったり止んだり晴れたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩手町の道の駅石神の丘を過ぎてまもなくゴルフ場の方に左折 広域農道を進み、県道227号田代平西根線との交差で右折 やがて右手に七時雨鉱泉(西根老人憩の家)が見え 左手には体験学習施設(トイレあり) さらに少し進んだところに登山口への表示があり左折 道なりに進んできました 途中で左折しないで227号を進めば赤い屋根の七時雨山荘が左手に見え、 田代平登山口が道路脇にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
きれいで歴史を感じる森の道ですが、 落ち葉と時折降る雨とで滑りやすくなっていました 下山時2回ほどずるるるると滑りました 北峰と南峰の間はV字になっていて笹がかぶっています 特に南峰の斜面は顔の辺に笹があたるので注意です 放牧地を通過するので柵の開け閉めが必要です 帰りに馬の看守小屋で聞いたことには 今朝も放牧場のところに熊がきてたよ、とのこと 熊鈴をつけましょう それから、私たちは柵より手前の空き地に車を停めたのですが 話によると柵をあけて(閉めるの忘れずに!) 中まで車で入っても良いとのこと 2つ目の柵の先に登山者用の駐車場があるよ、とのこと 帰りは、七時雨鉱泉(西根老人憩の家)に行こうと思っていましたが 本日はパイプを掃除するための休館だとか なので、七時雨山荘(田代の湯)の方へいきました 冷泉を温めている鉱泉です 七時雨山荘は軽食・喫茶もありのんびりできます 荒屋新町の方へ進めば新安比温泉もあります |
写真
感想
響きが素敵で登ってみたいな、と思っていた七時雨
先日下見をしにドライブした際は、
田代平登山口から行こうと思っていましたが
西根寺田からもいけると聞き、今日はこちらから。
途中に寄った体験施設には七時雨の伝説の看板があり
継母にいじめられた子どもの悲しい物語が載っていました。
子どもの涙雨がふるから七時雨となったとのこと。
今日の天気予報は一日晴れ。
だったのですが、伝説の看板を過ぎるとぽつぽつ雨が落ちてきました。
涙雨?
それでも、車から出発する頃には虹がみえました。
柵をあけて放牧地を歩き登山道へ入ります
ここは旧鹿角街道で
鹿角の鉱山からの鉱物などを運んだりしていたとのことで
「お助け小屋跡」、「賽の神群」などの表示がありました。
歴史を感じる道です。
基本的には
ふかふかの森の道をずっと登り続ける感じで
最後は少し岩がでてきます。
1時間20分ほどで南峰山頂でした。
権現さまがいらっしゃいます。
この山は双耳峰で、南峰の方が高いのですが
三角点は北峰にあります。
山頂に近付くにつれ天気が悪くなり
あたりの景色もすっかりグレーに。
北峰に行くのを迷いつつおやつタイム。
今日はチョコレート・ラミ―と柿の種。
しばらくすると明るくなってきたので
ザックを置いたままカメラだけもって北峰へ。
そんなに離れていないのに北峰の方は
あまり濡れていませんでした。地形の関係なの?
下りで何度かずるずる滑り、
小走り戦法でやり過ごして下山。
馬の看守小屋から煙がでていて、
コーヒーと栗をごちそうになりました。
薪ストーブで半日煮たという山栗はすごく甘くて、
やめられない美味しさでした。
たくさんごちそうさまでした!
七時雨山荘で七時雨ラーメンを食べ
鉱泉(入浴料は450円)に入りました。
11月上旬までの営業です。
こちらからの登山道も歩きたいなぁ。
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