大源太山 素晴らしい紅葉

2012年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,076m

コースタイム

旭原Pを6:00発-謙信ゆかりの道分岐6:18-水場6:55-シシゴヤの頭8:20-
馬蹄縦走路分岐9:30-七ツ小屋山10:15-大源太山分岐10:20-
鞍部11:18-大源太取り付き11:26-大源太山頂11:40-
下山開始11:26-長い尾根歩きから急下降開始13:15-渡渉点14:30-
謙信分岐14:30-旭原P着15:10

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

シシゴヤノ頭-縦走路分岐は胸近くまである笹藪です。
私と逆周りの方は道に多少不安があるかもしれません。
朝は露で下半身びっしょりでした。
スパッツはロングを！無いと靴の中まで大変な事に！

地図は手書きです。
あてにしないで下さい。

写真

10/20 6:04

6:00明るくなると同時にスタートをきります。

10/20 6:15

直ぐに渡渉があります。

10/20 6:18

渡渉から数分で分岐。
右手方向の謙信ゆかりの道へ。

10/20 6:55

沢以外の唯一の水場。
ここで水道水1.5Lを全て汲み替えました。
大変おいしい水でした。

10/20 7:28

九十九折の道がひたすら続きます。
全体的にこんな感じです。
途中急騰の九十九折に変化します。

10/20 7:39

どんどん太陽が昇っているようです。

10/20 7:41

10/20 8:21

ほぼコースタイム通りで
シシゴヤノ頭に到着。
景色が突然開けます。

10/20 8:32

何処見ても紅葉です。
すばらしい。

10/20 8:33

土樽Pがちょうど見えました。

10/20 8:33

足拍子方面の尾根。
全山紅葉。

10/20 8:34

左手方向に目指す大源太山。
登山道もよく見えます。

10/20 8:52

谷川に続く尾根。
素晴らしい天気。
素晴らしい紅葉。
でも結構距離がありますよ。

10/20 8:53

谷川の尾根の紅葉。

10/20 9:29

馬蹄縦走路に合流。

10/20 9:30

右が七ツ小屋方面。
左がシシゴヤの頭方面。
入り口は草刈してありますが
入るなり笹ヤブです。

10/20 9:31

七ツ小屋まで一望。
一番高いところまで行きます。

10/20 9:31

七ツ小屋と大源太。

10/20 9:32

大源太アップ。

10/20 9:32

シシゴヤの頭を振り返る。

10/20 9:43

武能岳から谷川岳方面。
あちらは混んでるんだろうな、と思いました。

10/20 9:57

白崩避難小屋が小さく見えます。

10/20 9:57

七ツ小屋山めざしてずんずん行きます。

10/20 9:59

湯檜曽川へ向かう斜面。
草紅葉が素晴らしい。

10/20 10:01

鞍部に小さな湿原。
木道と池塘もあります。

10/20 10:01

木道から七ツ小屋山を見上げる。

10/20 10:16

七ツ小屋から歩いて来た稜線を見る。
遠くに谷川、素晴らしい天気。

10/20 10:17

振り返ると大源太山が。

10/20 10:31

馬蹄縦走路とお別れです。

10/20 10:33

大源太に向かいます。

10/20 10:39

ここの下りが結構な急斜面！
しかも下った後に小さなアップダウンが結構あります。

10/20 11:09

鞍部から大源太山。
本日のベストショット。

10/20 11:09

少しアングルを変えて。
いくら撮っても撮り飽きない。

10/20 11:18

真下から山頂見るとこんな感じです。

10/20 11:22

まずは1本目のロープ。

10/20 11:26

振り返ると七ツ小屋から降りてきた稜線がこれまた輝いて見えます。

10/20 11:26

2本目のロープ。

10/20 11:29

3本目はクサリです。
下側は楽なのですが上部は左へ抜けるためクサリを掴んだまま横移動が少々あります。
そこは腕力で。

10/20 11:31

登って下を見るとこんな感じです。
なかなかの高度感。
登りにとって正解なのかな。

10/20 11:32

横見ると絶壁と紅葉でこれまたよい感じ。

10/20 11:33

4本目もクサリ、これが最終。
長いのですが途中休憩も出来るのであせらずに行きます。

10/20 11:34

クサリを上部から見ると下が見えないのでクサリが慣れていない人は登りにした方がよいと思います。

10/20 11:36

クサリの直ぐ上が山頂です。

10/20 11:37

出ました。
結構な人で賑わっていました。

10/20 11:44

ここで1時間かけて昼飯。

10/20 12:15

七ツ小屋方面。
よく歩って来ました。
谷川側は笹が多いです。

10/20 12:15

反対の湯沢側は木々の紅葉です。
素晴らしいグラデーションです。
見飽きる事がありません。

10/20 12:15

写真を撮りまくる。

10/20 12:16

10/20 12:16

10/20 12:17

10/20 12:17

10/20 12:18

10/20 12:26

さあ下山しましょう。
きりがありません。

10/20 12:28

山頂を振り返る。

10/20 12:28

下を見るとずっと尾根歩き。

10/20 12:38

また山頂を振り返る。
本当にいい紅葉ですねえ。

10/20 12:41

下を見てもこれまた良い！
紅葉の尾根を下る。

10/20 12:43

10/20 12:44

10/20 12:53

10/20 13:00

10/20 13:01

少し雲が出始めシシゴヤ方面の尾根にスッポトライトが当たる、露出が難しい。

10/20 13:02

10/20 13:08

10/20 13:08

遠くの紅葉もいいが目の前の紅葉も素晴らしい。

10/20 13:13

10/20 13:16

10/20 13:29

尾根を外れブナ林に入っていく。

10/20 13:36

なかなかいい雰囲気です。

10/20 13:42

しかしロープが出てくると急坂になります。
これが沢までひたすら続く。

10/20 14:05

急な上に下が粘土なので滑る。

10/20 14:19

何度ずるっと滑ったことか。

10/20 14:27

渡渉点に着く。
ほっとしました。

10/20 14:39

左岸の道が崩れていてハシゴがあったりします。
3mくらいかな。

10/20 14:46

今朝分かれた謙信分岐に来ました。

10/20 14:54

渡渉してドロドロのスパッツをここで洗いました。

10/20 15:08

ようやくP着です。
結構疲れました。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

tsk-jin

素晴らしい紅葉でした。

周回コースは基本健脚向きです。
6:00スタートが基本だと思います。
自分のコースだと大源太山に12:00には着かないと遅いと思います。
ゆっくりお昼が食べられるのは大源太と七ツ小屋の2箇所で後は道端しかなくなります。
周回している人が20人くらいいたかな、皆さん我々とは逆周りでした。
個人的には謙信ゆかりの道を先に回るほうがお勧めです。
スパッツは必携ですよ。

大源太ピストン方は7:00でも良いですが急登の連続です。
距離が短くても早め出発をお勧めします。

ここの紅葉が素晴らしいのはとりまく尾根が複雑に絡んでいて
太陽がどの位置にあっても光線が斜めに当たり、
紅葉のグラデーションが綺麗に見えるということです。
しかも低山なので尾根が近くてはっきり見えるのも綺麗な理由でしょうか。
林道終点はまだ紅葉始まりです。
来週でも天気よければ楽しめるかと思います。

今回13:00まで雲はほとんど出ませんでした。
下山したくならないほどの紅葉でした。

こんな時には一眼レフが欲しいと思いました。