記録ID: 236698
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山
2012年09月08日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 952m
- 下り
- 952m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜日の出勤で、車の中にザックと地図を積んでおいて、残業後に職場近くで夕飯をすませ、そのまま高速へ。
コンビニで食料と水を調達し、3時間高速を走らせ、上信越道の千曲川さかきPAで車中泊しました。
翌朝は5時起きで長野からオリンピック道路を通り、1時間半で白馬へ。
小谷温泉の登山口には土曜日朝7時に到着しました。
登山口の駐車場にはすでに数台の車がいましたが、人の気配はなく、緑がいっぱい。
気持ち良い空気でした。
今回は片道3時間のコースのため、小さいザックで荷物も気持ちも軽いです。
登山口からすぐ、沢沿いの湿原歩き。
30分ほど歩くと尾根に取り付き、ブナの樹林を登っていきます。
さらに30分ほど歩くと、荒菅沢。
ここでようやく雨飾山の山頂が見えます。
天気はいまいちで、雲が勢いよく流れ、山頂に次々とかかっていました。
荒菅沢からは森林限界を超えて、岩肌の尾根を登っていきました。
遮るものがないので、風が直接体にあたり、寒いくらいでした。
1時間ほどで笹平。
真っ白な雲の中を歩き、最後の急登を上がると、山頂に着きました。
標高は1963m。
100名山は59座目です。
山頂ではガスの中でしたが、強風の中10分ほど待っていると、晴れてきました。
晴れ間からは、北アルプスと、糸魚川の市街地の向こうに日本海。
見えた山は、あとで調べたら朝日岳という山でした。
このあとは徐々に天候が回復してきて、下山路は素晴らしい展望。
同じ道を戻り、下山後は小谷温泉にある露天風呂へ。
森の中の秘湯を堪能しました。
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