八ヶ岳(夏沢鉱泉、根石岳、峰の松目、硫黄岳)
- GPS
- 25:40
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~箕冠山~根石岳~夏沢峠~オーレン小屋~夏沢峠
■2日目
夏沢鉱泉~オーレン小屋~峰の松目~赤岩の頭~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
茅野駅から夏沢鉱泉の送迎を利用 ■復路 美濃戸口から茅野駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
・桜平の駐車場は満車で、一部車両は林道脇の路側帯に止まっていました。 ・夏沢鉱泉の送迎では、桜平から先の夏沢鉱泉まで送迎してもらえます。 ・夏沢鉱泉の風呂は8時まで。男女別。水/お湯は無料。 |
写真
感想
■はじめに
八ヶ岳の八つの峰は諸説あるようですが、そのうちの1つに取り上げられる「峰の松目」は未踏。
また、八ヶ岳の主要登山口で一度も利用したことがなかった桜平を起点として、登山計画を立てた。
■1日目
桜平からのアプローチは初めて。
夏沢鉱泉泊だったので小屋の送迎で夏沢鉱泉まで歩かずに済む。
初日は特に予定はなく、小屋で過ごそうかと思っていたのだが、10時には小屋に到着。雲は多いが青空は見える。雨の心配もなし。こうして来てみると、どこも行かないのはもったいない(笑)
ということで、急きょ根石岳までハイキング計画をたて、小屋前の登山ポストに計画を投函し、出かける。
途中の根石小屋までは問題なく到着。
根石小屋から根石岳は強風。かなり冷たい。ヤッケを来て一気に根石岳往復を試みる。山頂は天気は悪くないのだが、硫黄岳の山頂付近にはガスがかかっており、先は見えない。明日に期待し、夏沢峠経由で小屋に戻った。
夏沢鉱泉の風呂は、ボイラー加熱の温泉。
茶色く鉱泉独特のにおいがあった。風呂上がりには宴会。そのまま夕食まで食堂で過ごした。
また、この日の夏沢鉱泉の宿泊者は我々以外には2組しかいないようで、ゆっくりと過ごすことができた。
■2日目
オーレン小屋までは前日と同じルート。オーレン小屋からで分岐し、峰の松目を目指す。
峰の松目までのルートは、マイナールートなのか、八ヶ岳の登山道としては道幅が狭く、あまり整備がされていないようだった。途中で硫黄岳との稜線分岐し、峰の松目のピークを目指すと、道の悪さに加えて急登になる。
山頂も樹林に囲まれて展望はなく、早々に硫黄岳に向けて
戻った。
峰の松目から硫黄岳へは、途中の赤岩の頭までは展望はなく、樹林帯の登りとなり、赤岩の頭でようやく展望が開ける。赤岩の頭からは、多くの登山者がおり安心して登ることができた。
硫黄岳からの下山は赤岳鉱泉を経て、美濃戸口へ。
13:20発の茅野駅行きバスに乗って下山となった。
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