女峰山〜帝釈山〜小真名子山〜大真名子山

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,573m

コースタイム

6:17志津駐車場〜6:52馬立(女峰山分岐)〜7:12コースアウトのため引き返し〜7:25馬立〜8:27唐沢避難小屋(5分休憩)〜9:05女峰山山頂(5分休憩)〜9:31帝釈山山頂〜10:04富士見峠〜10:48小真名子山(20分休憩)〜12:06大真名子山(30分休憩)〜13:19八海山神社〜13:26志津駐車場

歩行距離14.31km
累積標高差±1419m
CT.7時間9分

天候

天気晴朗なれど、風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津駐車場から

コース状況／危険箇所等

志津駐車場〜女峰山
この時期の志津駐車場は6時には満車になってしまうので、車は空いている路肩に停めましょう。
志津林道は傾斜もあまりなく、のんびり歩きから始まります。
馬立の分岐は見過ごしやすい気がします。（うっかり見過ごしました。(^_^;)）
馬立から女峰山へ向かうとほぼ登り一本調子です。
木々の合間を歩いて行くので見晴らしはよくありませんが、時折絶景がチラリ。
唐沢避難小屋手前には水場があります。
避難小屋を抜けて少し登ると開けたガレ場に出ます。
このガレ場を越えれば山頂はすぐそこです。足元に気をつけて。

女峰山〜帝釈山
尾根歩きです。
この日は強風が吹いていました。風に煽られて滑落しないよう注意が必要です。
コース自体難しいところはありません。

帝釈山〜富士見峠
樹林帯を下ります。木の根に躓かないよう。

富士見峠〜小真名子山
歩き出してすぐガレ場になります。
7〜8割ガレ場ですが、踏み跡に沿って行けば、足元を踏み外すことは無いと思います。

小真名子山〜大真名子山
粘土質のぬかるみがあるので登りで滑らないよう注意が必要です。
荒れ気味の樹林帯なので、足元ばかり見ているとコースを見失います。(僕のことです)
小真名子山もそうですが、段差が大きい箇所が沢山あるので大きい筋肉の使いすぎで疲労を溜めない工夫が必要です。

大真名子山〜志津駐車場
最初の急勾配で鎖場と梯子がありますので、注意して降りましょう。
大きな段差が多いので、膝の故障に注意が必要です。
長い長い急な下りですが、終盤は勾配も緩やかになってきます。


余談ですが、この日は霜や氷柱が降りていました。
紅葉が終わると間もなく冠雪を迎えますね。

写真

10/21 6:19

6時チョイ過ぎでももう満車の駐車場。
山登りする人は早起きが得意なんだなぁ。
出発です。

10/21 6:35

20分も歩いたかなぁ。
女峰への分岐。富士見峠にも続きます。

10/21 6:52

ウホッ！あれが今日登る山なんだな。
遠いなぁ・・・。

10/21 6:58

紅葉も今週がピークですね。
青空とのコントラストが映えます。

10/21 21:28

人の手が加えられているのか、林道でもこの辺(馬立辺り)が一番奇麗でした。

10/21 7:30

馬立の看板で右に逸れて、しばし下ります。
沢のあとを越えると長い上りが始まります。

10/21 8:07

いい天気でした。

10/21 8:27

ほぼ樹林帯ですが、時折絶景がチラッ。

10/21 8:29

シーモー。
寒いわけです。

10/21 8:35

唐沢避難小屋です。
少し下ったところに水場がありました。

10/21 8:50

小屋を越えるとガレ場に。
急勾配なうえ、踏み跡からそれると滑ってなかなか登れないので要注意です。

10/21 9:09

ガレ場をこえればもう頂上です。
女峰山ゲット！

10/21 18:58

展望抜群です。

10/21 9:15

遠くに見えるのは栗山ダムと今市ダムか・・・。

10/21 9:15

帝釈山へ続く尾根。
強風注意！

10/21 9:33

程なく山頂。

10/21 9:36

まだあと2つ登るのか・・・。
この時、前半飛ばしすぎてビビリが入っていました。

10/21 10:08

富士見峠。
ここから登り返しです。
何とか下りで心拍と足を回復。

10/21 10:12

ガレガレ＆ガレ。
黄色い木が奇麗でした。

10/21 10:24

振り返るとさっきの山が。

10/21 10:36

氷柱！
ちょっとびっくりしました。

10/21 10:51

小真名子山に到着。
ガレ場の記憶しかないんですけど・・・。

10/21 10:50

足が疲れたので女峰を見ながら(意味深)おやつ＆コーヒータイム。

10/21 11:11

糖分チャージ、足回復！
いよいよ今日のラスボス大真名子山へ。

10/21 12:15

休憩が功を奏したか、女峰・小真名子と比べて、随分あっさり到着しました。
帝釈の次にあっさり大真名子山到着。

10/21 12:10

展望良く、360度パノラマです。

10/21 12:10

でもパノラマも大真名子までくると食傷気味。
銅像にテンションアゲアゲ。
ここでランチタイム。

10/21 12:46

帰り道は戦場ヶ原を見下ろしながら。

10/21 12:49

真正面には男体山。
今年は登れなかったな。
また来年！

10/21 13:25

八海山神社のカッチョイイ銅像にキャーキャーしーの。

10/21 13:30

無事下山。
お疲れ様でしたー。

10/21 13:56

おまけ
帰りの志津林道（車道）にて。

10/21 13:56

おまけ2
日光白根〜金精山かな。

10/21 14:00

おまけ3
黄金の秋。

撮影機器：

CX4 リコー

感想

hoshiwo

念願の女峰山アタック、一応の成功をみましたが、課題は多かったです。
初っ端から分岐を見過ごし、距離にして3km、30分以上をロスしてしまいました。
何より体力のロスがその後に響いてしまったので、まめにGPSを確認するなどコースミスには本当に気をつけなければと思いました。
ペース配分も女峰に重点を置きすぎ、後半苦労しました。
荷物に関しても、夏と違い水分はそんなに多く持ち歩かなくても大丈夫なのだとわかりました。終始水分がデッドウェイトになってしまいました。

女峰〜帝釈は大変見晴らしが良く、これだけを登って富士見から降りても満足できてしまうかもしれません。大真名子は男体山や戦場ヶ原を見渡せるので良いですね。
小真名子は難易度の割に・・・(^_^;)
肝心の紅葉は、今年は色づきが悪かったのかな？
来年はこの反省を踏まえてチャレンジです！