ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2368470
全員に公開
ハイキング
東海

楽しい里山:八曾山(黒平山)

2020年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
10.0km
登り
413m
下り
412m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:14
合計
4:19
距離 10.0km 登り 413m 下り 414m
8:19
9
アウトドアベース犬山キャンプ場
8:41
8:45
10
8:55
8:58
20
乙女滝
9:18
9:20
37
五段の滝
9:57
10:01
18
10:19
10:30
11
10:41
10:53
23
11:16
11:47
25
12:12
12:19
11
12:38
アウトドアベース犬山キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
モミの木キャンプ場は駐車場も含め5月31日まで閉鎖のため、
アウトドア・ベース犬山キャンプ場駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道標整備はしっかりしており、特に八曽山や山の神の尾根、
一の門線に囲まれた「犬山ふれあいの森」エリアには地点表示も加わり、
初めてでしたが安心して歩けました。

厳頭洞川》
厳頭洞、乙女滝、五階の滝などの見所がありますが、乙女滝への道標は
見当たりませんでした。岩見山分岐を下り、しばらくすると右奥に
懸かる滝が目に留まります。合流する左股を見逃さないように
して下さい。

八曽の滝》
八曽キャンプ場分岐から八曽滝へ向かいしばらくすると左へ見逃す程の
薄い踏み跡が分かれます。小さな尾根を下り、滝の源頭となる沢への
ショートカットルートになっていました。
その他周辺情報 八曽モミの木キャンプ場はコロナウイルス対策で臨時休業中。
さて、八曽山はどんなお山かな・・・。
2020年05月30日 08:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 8:15
さて、八曽山はどんなお山かな・・・。
厳頭洞川への入口が分らずウロウロ・・・。おかげでユキノシタを見っけ。
2020年05月30日 08:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
5/30 8:21
厳頭洞川への入口が分らずウロウロ・・・。おかげでユキノシタを見っけ。
キャンプ場の奥からルートへ入る。
2020年05月30日 08:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 8:28
キャンプ場の奥からルートへ入る。
奥の岩が天狗岩かな?
2020年05月30日 08:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
5/30 8:36
奥の岩が天狗岩かな?
厳頭洞(がんとうがま):山伏が修行したと伝えられる洞窟。
2020年05月30日 08:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 8:43
厳頭洞(がんとうがま):山伏が修行したと伝えられる洞窟。
野菊がいっぱい・・・。
2020年05月30日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 8:44
野菊がいっぱい・・・。
渓流沿いはヒンヤリして心地良い。
2020年05月30日 08:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 8:46
渓流沿いはヒンヤリして心地良い。
コアジサイかな。
2020年05月30日 08:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 8:48
コアジサイかな。
岩見山分岐を過ぎ、滝が見えた左股へ入る。
2020年05月30日 08:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 8:52
岩見山分岐を過ぎ、滝が見えた左股へ入る。
・・・・
2020年05月30日 08:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 8:54
・・・・
乙女の滝。
2020年05月30日 08:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
5/30 8:56
乙女の滝。
次第に沢も広がりナメ滝も現れた。
2020年05月30日 09:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
5/30 9:13
次第に沢も広がりナメ滝も現れた。
案内に従って五段の滝へ。
さあー、岩見山分岐まで戻ろう。
2020年05月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 9:19
案内に従って五段の滝へ。
さあー、岩見山分岐まで戻ろう。
岩見山を目指して右の階段を上る。今日初めての登りだ。
2020年05月30日 09:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 9:42
岩見山を目指して右の階段を上る。今日初めての登りだ。
岩見山手前の展望岩場にて入鹿池方面を望む。
2020年05月30日 09:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 9:54
岩見山手前の展望岩場にて入鹿池方面を望む。
展望に欠ける岩見山。
2020年05月30日 09:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 9:56
展望に欠ける岩見山。
各分岐には親切な道標が設けられています。
(八曽山は黒平山とも呼ばれるようだ。)
2020年05月30日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 10:07
各分岐には親切な道標が設けられています。
(八曽山は黒平山とも呼ばれるようだ。)
ツツジが残っていた。
2020年05月30日 10:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 10:14
ツツジが残っていた。
P252・パノラマ展望台(八曽ヘリポート)から尾張富士方面を望む。
2020年05月30日 10:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
5/30 10:20
P252・パノラマ展望台(八曽ヘリポート)から尾張富士方面を望む。
防災用のヘリポートと八曽山。
2020年05月30日 10:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 10:20
防災用のヘリポートと八曽山。
東屋で一休み。
2020年05月30日 10:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 10:26
東屋で一休み。
次の楽しみ八曽滝へ。
2020年05月30日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
5/30 10:35
次の楽しみ八曽滝へ。
支尾根に入り、ショートカットルートで源流の沢に出合う。
2020年05月30日 10:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 10:41
支尾根に入り、ショートカットルートで源流の沢に出合う。
やがて出会った右股を対岸へ移ると、
2020年05月30日 10:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 10:43
やがて出会った右股を対岸へ移ると、
どうやらここが滝の源頭のようだ。
2020年05月30日 10:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 10:45
どうやらここが滝の源頭のようだ。
山腹を絡むように下ると八曽滝(山伏の滝)だ!
2020年05月30日 10:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
5/30 10:48
山腹を絡むように下ると八曽滝(山伏の滝)だ!
岩陰にひっそりとお不動様?が。
2020年05月30日 10:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 10:51
岩陰にひっそりとお不動様?が。
落差18mの立派な滝だ。
2020年05月30日 10:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
5/30 10:51
落差18mの立派な滝だ。
八曽山へ向かおう。
2020年05月30日 10:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 10:54
八曽山へ向かおう。
八曽山山頂に到着。
2020年05月30日 11:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 11:19
八曽山山頂に到着。
祠の裏に二等三角点が。(点名:黒平)
2020年05月30日 11:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 11:31
祠の裏に二等三角点が。(点名:黒平)
展望は北側のみでちょっと残念。
2020年05月30日 11:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
5/30 11:35
展望は北側のみでちょっと残念。
祠の右には不動明王も。
2020年05月30日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 11:40
祠の右には不動明王も。
黒平歩道に入り山の神を目指す。
2020年05月30日 11:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 11:49
黒平歩道に入り山の神を目指す。
ウラジロに覆われた道を下る。
2020年05月30日 11:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 11:51
ウラジロに覆われた道を下る。
明確な案内図を確認しながら・・・。
2020年05月30日 11:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 11:56
明確な案内図を確認しながら・・・。
三度目の沢を横切るとゆるい登り返しに変わり、
2020年05月30日 12:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 12:02
三度目の沢を横切るとゆるい登り返しに変わり、
最後の目的地、山の神に到着。
2020年05月30日 12:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
5/30 12:11
最後の目的地、山の神に到着。
さあー、林道歩きで駐車地へ戻ろう。
2020年05月30日 12:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
5/30 12:18
さあー、林道歩きで駐車地へ戻ろう。
亀割登山口かな? 両側の路肩には車が溢れていた。
2020年05月30日 12:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
5/30 12:28
亀割登山口かな? 両側の路肩には車が溢れていた。
亀割大池。
2020年05月30日 12:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
5/30 12:32
亀割大池。
撮影機器:

感想

非常事態宣言は解除されたが、東海3県の県外移動自粛要請は
継続のままだ。今回は犬山東部に広がる八曽の里山を歩いてこよう。

モミの木キャンプ場は閉鎖のため、亀割大池に隣接する
アウトドア・ベース犬山キャンプ場を起点として、できる限り見所を
外さず歩きたいと考え、厳頭川の渓流を往復して
岩見山から反時計廻りで山の神に向かうコースを計画する。

キャンプ場から厳頭川への入口が分らずウロウロ・・・。
止む無く強引に厳頭川に踏み込み僅かに下ると橋が架かっていた。
踏み道についていくと結局キャンプ場の奥から明確な道が左岸に
沿って延びていた。
よく整備された渓流の道は、風もヒンヤリとして楽しい道だが、
所々でまつわり付く蜘蛛の巣がちょっと・・・。

予定通り滝を眺めた後は岩見山を経て尾根を辿りしばらくすると
車が通れるほどの立派な道に飛び出し面食らってしまったが、
左は山の神、右が八曽キャンプ場と確認して八曽滝へ向かう。

滝へ向かう道を外れ、ささやかな冒険を楽しみ滝の源頭に出て
山腹を絡むように下ると轟音と共に落差18mの滝が現れた。
八曽山の代名詞:八曽滝を眺めた後、残るは山頂と山の神だ。

八曽山で簡単な食事を済ませ黒平歩道と呼ばれるウラジロに覆われた
道を一気に下り、谷を三度横切ると明るい谷間の緩やかな登り返しに
変わり尽きた場所が山の神だった。

【半ば消去法で選んだ八曽山だったが、気持ちの良い渓流や豊かな森が
違う表情を見せ、また季節を変えて歩きたいなと思わせる楽しい
お山だった。】

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:885人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら