宮川 長右須(チョーズ)谷


- GPS
- 07:05
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:06
天候 | 晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 奥伊勢フォレストピアは休館やった。6月から営業再開。 |
写真
装備
個人装備 |
下降器
ビレイ具
ハーケン数枚
ヘルメット
沢靴
ハーネス
スリング類
他ガチャ類
飲料
行動食
|
---|---|
共同装備 |
8.5mm40m
8mm20m x 2本
ジャンピング
キリ
ボルト
カム類
ツェルト
鐙x2
|
備考 | 持っていかなくてヨカッタもの…ロープはパーティで8mm20m 1本でヨカッタ。ガチャ類は使わなかった。 |
感想
・出発まで
勉クルーズさんと二人で どっか行く予定やったけど、前日にノリリンも一緒に行くことになった。前日夕方のgpv予報では、昼前から数時間の降雨予報やった。降雨のない兵庫県や比良も行先候補に挙げていたが、結局 当初予定通り この宮川の谷に入ることにした。
俺の仕事の段取りが悪く、20:00頃から ようやく準備をしだし、20:30から夕食、で、また準備ってゆうか、グローブが見つからず出遅れる。で、ノリリンを拾う→てガソリン給油→24時頃、勉クルーズさん拾う→奈良のコンビニ→カラスキ公園で前夜泊。勉クルーズ様はアルコール断ちで、残り二人でビール1缶あけてから未明2時半過ぎに寝た。
起きたのが5時前で、その後、通行止め看板におののきながら、でも、まぁ その通行止めは尾鷲側に抜けられないというだけの話でほっとして、出合いまで車で突っ込めて一安心。
雉うちやらに手間取り、6時半ようやく ready。
・遡行(稜線に詰め上がるまで)
巨岩の積み重なるミニゴルジュは登れるかなぁと見に行ったが巨岩下も外も登れず、左岸巻き。ロープなしでも降りれるが、ゴルジュ終了個所に直接降りたかったので懸垂5m1p。
ゴーロゴーロ。ゴーロ登りを満喫。楽しい。
一か所のズルズル斜瀑、勉クルーズさんが先行してフリーで登る。後をタワシでこすりながら辿ろうとするが俺は詰まる。詰まった俺を待ちきれず、ノリリンは別ルートで抜け出た。で、オタスケヒモを出してもらってクリア。
水は枯れて、伏流ゴーロ登り。標高750mあたりで一瞬 水が流れ出てたところで あとのために水を汲んだ。
水の枯れたゴルジュでCSがあり、「石が落ちないかな」とCSに抱き着く感じで俺は右側からフリーで。勉クルーズさんは左側からフリーで。ノリリンは俺がビレイして登った。
最後の詰めは、快適に登っていけてたが、途中からだんだんザレザレで 落石ぽろぽろしながらのぼってくと、ズルズルドロドロになってきて、右岸側の立木がある側に逃げて稜線へ。残念なことに詰め手前の藪漕ぎは無かった。
・下山
どんな稜線か知らなかったし、調べもしなかったのだが、ついてみると、歩き易そう。藪漕ぎ不要。「これ道かなぁ」と辿っていく。途中、落ち葉天国というか、落ち葉地獄で滑りまくる区間があり、実際、意図的にケツや靴底で滑ってったりもした。
二か所くらい分かり難いところがあり、20〜30m登り返したりもした。
謎の立派な小屋があり、机、いす、棚が設置されていた。あれは何のために???
赤テープ、黄色杭などが そこかしこにあり、おおむね分かりやすい道ではあったが、標高560mで稜線から外れて長右須谷側へ降り出してから、次に尾根道に出るまでの間はトラバースだったり降りたりが それまでとは違い、ゆっくりしか進めない感じになってた。最後に稜線に出てからは歩き易く、迷うこともなく、最後は金属製の階段までついてて、スムーズにダム湖岸路に降り立った。
・下山後
奥伊勢フォレストピアに行ってみたが、5月末日まで休館中と立て看板が出ていた。ヤマレコに山行記録をアップした後、下山個所がウグイ高登山口だったことを知った。そか、あれは登山道でもあるのか!昭文社の山と高原地図には載ってないし、地形図にも 大半は記載されてないけれども。
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